近藤建設の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
近藤建設の注文住宅 | 本体価格の目安:2000万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
- 断熱材
- 現場発泡ウレタン
- 窓仕様
- アルミ樹脂複合サッシ+アルゴンガス入りトリプルガラス
- 制振装置
- 制震ダンパー「MERシステム」
目次
近藤建設ってどんな会社!?
近藤建設は埼玉県ふじみ野市を本拠に創業57年、累計1万5000棟の住まいを手掛けて来た老舗の工務店です。半世紀に渡り埼玉県という地域に密着し、快適な家づくりを追求してきた実績があるので、地元の方に信頼の厚い会社である事が判ると思います。
近藤建設は創業以来、木の良さを引き出す事を家づくりの原点として来ました。日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を基に、木の温もりを感じる家。人は木に触れた時にリラックス・沈静効果がある事は科学的に実証されていますが、他にも抗菌・防蟻効果、ダニを抑制する効果もあります。人工物に囲まれた家よりも、家の中で森林浴をしているようなリラックス効果を得られる家づくりに注力している会社です。
近藤建設では「LIFE FIT DESIGN」を家づくりのコンセプトに掲げ、施主のライフスタイルや好みに合ったプランを提案しています。理想の家づくりを進める為に3つの観点からサポートしています。
デザイン&コンセプトを選ぶ
6種類の新デザインスタイル、10種類の王道デザイン、16種類の拘りのライフスタイルから施主のイメージに合うプランを選択して、どのようなマイホームを実現したいのかを明確にしていきます。
建物スペック(性能)を選ぶ
「安心」「快適」「未来」「健康」な暮らしを考えた家づくりを行いますが、施主のライフシーンや住環境に合わせて3つの住宅性能グレードから選択する事が出来ます。
家づくりのクリアな価格が分かる
注文住宅と言えば総額の費用が分かりづらい文化があります。近藤では建物価格を3つの住宅性能グレードに分けて明瞭化し、オプションや諸費用などの費用も明確にした上で提案。トータルで掛かる「総額費用」を提示する事で安心してマイホーム計画を進める事が出来るシステムを採用しています。
上記のような家づくりサポート以外にも、自社建築士が施主の要望に合わせた提案をしっかり行ってくれるのも大きなメリットです。累計1万5000棟にも及ぶ施工実績があるので施主の様々な要望にも応えられる応用力もあるでしょう。「近藤品質」を維持する為に自社育成大工による施工も信頼出来る大きなポイントです。
埼玉県を地盤に多くの住まいを手掛けて来た近藤建設は、安心と信頼の老舗住宅メーカーです。多様なデザインプランが用意されているので、きっと好みの住まいのカタチが見つかる筈。また埼玉県や東京都内でも東武東上線沿線での施工例が多く、近辺の土地情報にも強いので、周辺エリアで土地付き一戸建てをお考えの方には頼もしいパートナーとなる可能性も高そうです。まずはカタログのお取り寄せをして、マイホーム計画の最初の一歩を踏み出してみましょう。
近藤建設の会社概要
工務店名 | 近藤建設 |
---|---|
会社名 | 近藤建設株式会社 |
所在地 | 埼玉県 ふじみ野市 上福岡1-14-7 |
電話番号 | 049-261-1855 |
代表者 | 宇佐見佳之 |
設立 | 1974年 |
資本金 | 75(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 210名 |
着工数 | 230件 |
施工エリア | 埼玉県,東京都 |
キャッチコピー | LIFE FIT DESIGN |
売り文句・強み | 創業57年、累計1万5000棟の実績。全棟耐震等級3など、住宅性能を重視した住まい。 |
画像出典元・HP | https://www.kondo-gr.co.jp/construction/custom-house/ |
近藤建設の価格や坪単価を知る
近藤建設の注文住宅には「商品」という概念がありません。32種のデザインやライフスタイルなどから、一棟一棟、施主の要望や好みに合わせて設計士が図面を引き、提案を行います。自社設計士と自社育成大工職人による一貫したサービスが近藤建設の最大の特徴です。
近藤建設で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。近藤建設の注文住宅
近藤建設の注文住宅の特徴
近藤建設の家の住宅性能を確かめる
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
近藤建設の住宅性能等バランス評価
【解説】
近藤建設は住宅性能を重視した家づくりを行っている工務店です。耐震性能に関しては、全棟で「耐震等級3(最高等級)」を取得していますし、オプションで制震ダンパーを採用する事も可能です。断熱性能に関してもグレードによって差はありますが、最低でも「断熱等性能等級4」に対応する断熱仕様である事は記載されています。一定水準以上の断熱性能は期待出来るでしょう。但し価格に関しては相応に少し高めの設定となるので、ミドルクラス以上の予算は考慮しておくべき。また同価格帯の競合他社としっかり比較検討される事を推奨致します。
近藤建設の耐震性および耐震等級を知る
近藤建設では「安心」を家づくりのコンセプトに掲げていますので、全棟で「耐震等級3(最高等級)」を実現しています。耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性能がある事を示していて、住宅性能表示制度における「最高等級」となります。震度7レベルの地震が起きても安心出来るレベルの耐震性能が備わっている事となります。
近藤建設では在来工法(木造軸組工法)が採用されています。在来工法は柱や梁で建物を支える構造の為、接合部が弱点とされていましたが、接合部分に金物を採用する事で弱点を克服しているハウスメーカーや工務店が増えて来ました。近藤建設でも「フルSL工法(耐震金物工法)」が採用されていて、一般的な在来工法の2倍の強度を実現しています。
他にも構造用ハイベストウッド(耐力面材)を採用し、「面」で支えるモノコック構造を採用しています。モノコック構造は壁・天井・床の6面体で建物を支える構造で、新幹線や航空機などでも採用されている外力に強い構造となっています。近藤建設では外側と内側の両面から耐力壁を採用する「ダブル耐力壁」を採用する事で耐震等級3以上の耐震性能を実現する事が出来ました。
尚、地震の力を制御する制震ダンパー「MERシステム」も採用する事が可能です。制震技術は地震のエネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換して放出する技術で、地震の揺れを約48%削減する事が可能です。
近藤建設は全棟で耐震等級3の優れた耐震性能を実現していますが、万が一の大震災時に、家族が避難する為の「セーフティコア」と呼ばれるシェルタースペースを設計の段階から考えられています。この「セーフティコア」は特に強度の高い造りをしているので、万が一の際に家族が避難する場所として、または防災グッズを保管する場所として活用する事が出来ます。
近藤建設の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
近藤建設は高気密高断熱住宅にも取り組んでいます。
壁や柱に隙間なく施工する事が出来る吹付断熱工法を採用しており、使用する断熱材は「フォームライトSL」。現場で発泡する硬質ウレタンフォーム系の断熱材で、泡のように現場で発泡する事から、「マシュマロ断熱」とも呼ばれています。
尚、近藤建設では窓断熱に3つのグレード「MASTER」「ELITE」「ADVANNCE」を用意しています。
近藤建設の窓断熱仕様
「MASTER」 | アルミ樹脂複合サッシ+アルゴンガス入りトリプルガラス |
「ELITE」「ADVANNCE」 | アルミ樹脂複合サッシ+遮熱断熱複層ガラス |
尚、近藤建設では具体的な断熱性能の数値「UA値」の公表は行っておりませんが「ZEH基準」「耐熱等性能等級4」に対応する断熱仕様である事を示唆しています。恐らく「MASTER」グレードならば、埼玉県のZEH基準値にあたる「UA値0.6以下」の水準はキープしているものと予想出来ます。正確なUA値については、直接ヒアリングされる事を推奨致します。
近藤建設のZEH住宅の取り組みについて
近藤建設では前述の通り、高気密高断熱仕様となる「MASTER」グレードならば、ZEH基準の省エネ性能を実現する事が可能となる事が予想されます。あとは「創エネ」に必要な太陽光発電システムや畜電池などの機器を導入する事で、ZEH住宅は容易に実現する事が出来るでしょう。
近藤建設の実例を一部紹介
近藤建設の保証やアフターサービスを紹介
近藤建設は創業57年、地域密着で多くの住まいを手掛けて来た老舗です。地元の方に多く信頼されている理由は手厚いアフターサポートも大きな要因ではないでしょうか。
近藤建設では無償で受ける事の出来る初期保証期間は法律で義務付けられている10年間のみですが、10年目に有料メンテナンス工事を受ける事で保証期間を最大20年目まで延長する事が可能です。建物完成後の無料定期点検は「1年目」「2年目」「5年目」「7年目」「10年目」の計5回行われます。
近藤建設は値引きできる?
近藤建設では総額に掛かる費用を明瞭に提示するシステムを採用しています。明朗会計である以上、値引き交渉は難しいと考えるのが妥当かもしれませんが、必ずしもそうではないようです。
注文住宅業界は値引き交渉が当たり前のように行われているケースが多く、近藤建設でも交渉のやり方やタイミング次第では値引き交渉に応じて貰える可能性が有るかもしれません。一般的に注文住宅業界では値引き交渉の相場としては本体価格の5%が相場とされていますが、価格面での値引き交渉が難しい場合には、オプションや造作の追加などをサービスして貰う方向にシフトするのも手です。
値引き交渉のコツや効果的な方法、タイミングに関しては下記の特集ページをチェックしてみてください。
近藤建設の口コミから評判を確認
【近藤建設への口コミ】
住宅性能が良い割に価格も大手に比べればそこそこ安いです。耐震等級3だけじゃなくて、家族が避難出来るスペースも考慮してある設計に感銘を受けて契約しました。大手とも比較しましたが、ここまで考えてくれているところは皆無でしたから。どんな豪華設備より、大切なのは家族の安全です。そういう意味でも近藤建設で建てて良かったと考えています。
【近藤建設への口コミ】
家の性能もそこそこだし、デザインも悪くない。木の温もりを感じれるし、特に不満はない。特に不満はないのだが、隣に一条工務店の家が出来て、見栄えが明らかに劣ってるように感じるようになってしまった。やはり外壁タイルの家が隣に出来てしまうと、我が家がとても地味に感じてしまう。大きな不満は無いのだが、もう少し外観デザインに高級感が欲しかった。隣の一条工務店と対して変わらぬ金額だった事を知り、価格も割高だったように思う。
【近藤建設への口コミ】
マシュマロ断熱なので家の中がとても暖かいです。長期優良住宅に対応しているので、家の性能は優秀だと思います。ただ、現場監督がいい加減な人だったので、工事中はとてもストレスが溜まりました。何度も同じ事を説明する事になったし、現場が少し汚かったのも気になりました。作業員の喫煙も気になりましたね。今は改善されているかもしれませんが、当時は本当に不安になりました。
【近藤建設への口コミ】
営業マンの方がとても親切だったので近藤建設に決めました。こちらの要望を丁寧に聞いて頂き、その上で設計をして貰えたので、とても満足の行く家が出来たと思います。ただ、オプション費用が結構掛かってしまい、当初の予定より予算オーバーとなってしまいました。オプション価格が少し割高に感じました。家の出来自体は満足しています。
近藤建設のインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- ・木の温もりを感じる家
・耐震等級3の安心感
・シェルター部屋が考慮された設計
・マシュマロ断熱で断熱性能も優秀
・価格が少し割高に感じる
・外観デザインが少し地味に感じる
・現場施工が雑だった
- ・木の温もりを感じる家
近藤建設は埼玉県を地盤に累計1万5000棟もの施工実績を誇る老舗の工務店です。自社育成大工や自社設計士による提案プランが最大の強みで、施工実績が多いからこその経験やノウハウが活かされています。施主の希望や要望に合った設計プランには定評があるように感じました。
また、ネット上の口コミや評判を見ても「家の性能」に関する不満などは少なく、概ね満足している方が多いような印象を受けます。不満点として多く挙がっていたのが「価格の割高さ」や「現場施工」「外観デザインが地味」などの面。価格の割高感に関しては、本当にそうなのか同価格帯の競合他社としっかり比較を行えば印象は違って見えるのではないでしょうか。
何しろ埼玉県を地盤に1万5000棟も施工して来た実績のある会社です。それだけ多くの人が選んでいる訳ですから、それだけ優れた住まいを手掛けて来たという何よりの証拠ではないでしょうか。特に「耐震性能」や「断熱性能」などの住宅性能を重視したい方にはおすすめの工務店だと思います。興味がある方は、カタログのお取り寄せをしてみては如何でしょうか。
ここで建てて5年程経ちますが、今のところ何の不具合も出ていません。
断熱性能も良いですよ。
ましゅまろ断熱ってやつが効果的です。
設計の自由度が高く、色々なアイデアを採用する事が出来るけど、相応に費用も掛かります。ここのサイトでは坪単価55万円~って書いてあるけど、我が家は70万円以上でした。どれだけデザインや間取りに拘るかでピンキリと思った方が良いでしょう。