石友ホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
アイラ(ila) | 本体価格の目安:1500~1800万円 | 坪単価の目安:50~60万円 |
- 断熱材
- HI-PAIRパネル
- 制振装置
- 制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」
目次
石友ホームってどんな会社!?
石友ホームは、富山県高岡市に本社を置き、富山・石川・福井・滋賀など主に北陸地方を中心に注文住宅を手掛けるビルダーです。
石友ホームの特徴は、北陸の厳しい気候風土に合う「北陸ブランドの家づくり」をしている点でしょう。
北陸地方は夏は湿度が高く、冬は0~-2℃程度まで気温が下がり水分を含んだ重い雪が降るのが特徴です。石友ホームの手掛ける家は木造軸組み工法にオリジナル断熱パネルを組み合わせた頑丈なモノコック構造。重い雪にも耐えられる堅牢な構造で、外壁通気工法を組み合わせ湿気対策にも注力しています。
また、石友ホームの手掛ける注文住宅はすべて完全自由設計でありながら、価格帯は「坪単価50~60万円」程度と、大手ハウスメーカーと比べて若干リーズナブルな点もポイントです。北陸の厳しい夏・冬を快適に過ごせる家をお求めであれば石友ホームは魅力的な選択肢です。北陸地方でマイホーム計画を検討している方は、ぜひ一度石友ホームの住宅カタログをチェックしてみましょう。
石友ホームの会社概要
工務店名 | 石友ホーム |
---|---|
会社名 | 石友ホーム株式会社 |
所在地 | 富山県 高岡市 下牧野36-2 |
電話番号 | 0766-84-6110 |
代表者 | 石灰 一友 |
設立 | 1972年 |
資本金 | 25(百万円) |
売上高 | 5060(百万円) |
従業員数 | 456名 |
着工数 | 700件 |
施工エリア | 富山,石川,福井,滋賀 |
キャッチコピー | 北陸の気候風土に合う北陸ブランドの家 |
売り文句・強み | 日々の生活を楽しむ暮らし。 |
画像出典元・HP | https://www.ishitomo-home.co.jp/ |
石友ホームの価格や坪単価を知る
次に石友ホームの具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。
石友ホームの注文住宅は「アイラ(ila)」という商品モデル一本に統一されています。アイラは顧客のライフスタイルや土地の広さ・形状をヒアリングしゼロから設計・提案するフルオーダーの注文住宅です。
この項目ではアイラの建築実例をピックアップして参考価格とともにご紹介させて頂きます。
アイラ(ila)
アイラ(ila)の特徴
- 石友ホームの完全自由設計プラン
- 北陸の気候風土に適した住まい
- 耐震性が高く、全棟制震ダンパーを標準搭載
- 設計上の制限が少なく間取りの自由度が高い
- 外壁通気工法による湿気がこもらない工夫
石友ホームの家の住宅性能を確かめる
石友ホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。石友ホームの住宅性能等バランス評価
【解説】
それでは石友ホームの家の住宅性能についてみていきます。
石友ホームは住宅性能に力を入れているハウスメーカーと言えます。
まず工法についてですが、石友ホームは独自工法の「HI-PAIR(ハイペア)工法」を採用。この工法は木造軸組み工法をベースに、建物外周部にオリジナルの高強度断熱パネル「HI-PAIR(ハイペア)パネル」を施工した工法です。パネルを施工した軸組み工法は、地震エネルギーを建物全体にバランスよく分散させるため比較的地震に強いです。
また石友ホームは全棟において住友ゴム社製の制震ダンパー「ミライエ(MIRAIE)」を標準搭載しています。石友ホームは耐震等級に関しては特に記載がありませんが、採用している工法は非常に地震に強く、また制震ダンパーを標準搭載している点からも地震に対しては強い住宅と言えます。
また、石友ホームは寒さと湿気の厳しい北陸地方の気候風土に合った家づくりをしています。
断熱材には「押出法ポリスチレンフォーム」が内蔵されたハイペアパネルを採用しており、こちらは発泡プラスチック系の断熱材のため、水や湿気に強いのが特徴です。湿気の厳しい北陸地方の住宅には最適の断熱材と言えます。ただしハイペアパネルの断熱層の厚み、具体的な気密性・断熱性に数値(C値・UA値)に関しては、公式ホームページに明確なアナウンスがありませんので、詳しくは直接ヒアリングしましょう。
また、湿気の多い北陸では湿気対策の考えられた住宅であることも重要です。石友ホームは湿気対策として、ハイペアパネルの壁内部に通気層を設け小屋裏にこもる熱気や湿気を効率よく家全体に換気するオリジナル「外壁通気工法」を採用。湿気による構造材や断熱材の劣化を防ぎます。
石友ホームの価格帯はおおよそ「坪単価50~60万円」前後がボリュームゾーンとなります。ローコスト住宅とはいえないまでも、大手ハウスメーカーと比較すると若干安い価格帯で自由設計の注文住宅を建てられる点は、石友ホームの強みと言えるでしょう。石友ホームの住まいは耐震性をはじめとした住宅性能にも注力し、なにより北陸特有の気候風土に合う住まいを提供しています。北陸地方でのマイホーム計画を検討している方はぜひ一度、石友ホームの住宅カタログもチェックしてみてはいかがでしょうか。
石友ホームの耐震性および耐震等級を知る
次に「石友ホームの住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。
石友ホームの注文住宅は「地震に強い家づくり」に非常に力を入れています。
石友ホームが施工エリアである北陸地方は、水分が多く重量のある「ボタン雪」が降ることで知られています。積雪のある地域では、屋根に雪が積もっているタイミングで地震がくることも想定しなければなりません。屋根が重ければ重いほど、建物に対する地震の負荷は大きくなります。
石友ホームは重い雪が降る北陸地方のビルダーとして、建物の耐震性には特に注力しています。
まず、石友ホームでは独自工法の「HI-PAIR(ハイペア)工法」を採用しています。ハイペア工法は、木造軸組み工法をベースに、建物外周部にオリジナルの高強度断熱パネル「HI-PAIR(ハイペア)パネル」を施工しモノコック構造とする工法。
従来の木造軸組み工法は、柱・梁など構造材の接合部分に地震の負荷が集中するため、耐震性が弱点でしたが、石友ホームのハイペア工法は建物を面(パネル)で支えるモノコック構造のため、地震エネルギーが壁を伝わり、建物全体にバランスよく分散することができます。ハイペア工法は非常に地震に強い工法と言えるでしょう。
また石友ホームでは、北陸ならではの気候を考え、およそ1mの積雪を想定し、屋根に7トンの鉄板を設置したうえで振動実験を行っています。積雪時振動実験では最大加速度約600ガルの地震波を加えています。これは建築基準法の耐震基準となる地震波約400ガルの1.5倍の衝撃です。石友ホームの家はこの実験においてハイペア工法の耐震性を証明しています。
また、石友ホームでは耐震性の高い工法を採用しているだけでなく、全棟において住友ゴム社製の制震ダンパー「ミライエ(MIRAIE)」を標準搭載しています。制震ダンパー「ミライエ(MIRAIE)」は、地震の揺れを最大95%吸収し、繰り返す地震にも効果を発揮します。
石友ホームは耐震等級に関しては公式ホームページに明確な記載がありませんので、耐震等級にこだわる場合は直接ヒアリングしておくことをオススメしますが、採用している装備・工法は非常に地震に強いです。耐震実験も行っていますので、石友ホームの家は地震に対して強い住宅と言えるでしょう。
石友ホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
次に石友ホームの断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。
石友ホームは、独自開発した「ハイペアパネル」を採用しています。ハイペアパネルは耐力壁(パネル)と断熱材が一体化したもので、ハイペアパネル同士を強固に密接してモノコック構造にしているため、気密性・断熱性を確保しやすい構造と言えます。
ハイペアパネルに内蔵される断熱材は「押出法ポリスチレンフォーム」です。発泡プラスチック系の断熱材ですので、水や湿気に強いのが特徴。湿気の厳しい北陸地方の住宅に最適の断熱材と言えるでしょう。押出法ポリスチレンフォームは断熱性能も決して悪くありませんが、断熱材の厚みに関しては明確なアナウンスがありませんので、詳しくは直接ヒアリングする必要があります。
また、石友ホームでは具体的な気密性・断熱性の数値(C値・UA値)に関しても明確な記載がありません。採用している工法は、断熱パネル同士を強固に接合するハイペア工法で、気密性・断熱性を確保しやすいため、競合他社に比べて断熱性能が悪いとは思えませんが、詳しい数値を知りたい場合は直接ヒアリングすべきでしょう。
石友ホームの実例を一部紹介
次に石友ホームの手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。
石友ホームの外観のイメージです。建物と一体感のあるゲートを採用し、実際の坪数以上に大きく見える外観が印象的です。
フロアを一段掘り下げたダウンフロア(サンクンリビング)を採用し、包み込まれるような安心感と開放感を感じる室内です。
こちらも石友ホームの外観イメージです。数寄屋風の瓦屋根を採用し重厚なイメージに。また建物と一体感のあるオープンガレージによって建物自体が大きく高級感ある雰囲気に。
リビング・ダイニング・和室が繋がり、どこにいても家族の気配を感じられる設計です。
こちらも石友ホームの得意とするサンクンリビングの室内です。空間に段差を付けることでくつろぎの場と食事の場を自然とわけることができます。
石友ホームの保証やアフターサービスを紹介
次は石友ホームの保証やアフターサービスについてみていきましょう。
新築マイホームを建築する場合は品確法という法律によって「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」に関しては、10年間の初期保証が義務付けられています。
石友ホームの「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」に関する初期保証は品確法で義務付けられている最低限の範囲「10年間の保証期間」となります。
初期保証に関しては品確法で定められている最低限の範囲ですが、石友ホームでは初期保証10年満了時に、有償のメンテナンス工事を行うことで、さらに「10年延長保証」が付きます。延長保証システムが用意されている点は嬉しいポイントと言えるでしょう。
また、石友ホームはアフターサポートとして、建物の引き渡しから「1年後、3年後、10年後」のタイミングで無償点検を行っています。無償点検の回数に関しては、競合他社と比較して若干物足りない回数と言えるかもしれません。
石友ホームは値引きできる?
次に石友ホームの家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。
一般的に注文住宅を建てる場合は3~8%程度であれば値引き交渉に応じてくれるハウスメーカー・工務店が多いですが、石友ホームは値引き交渉にはあまり積極的ではないようです。インターネット上の口コミでも値引きに成功したという内容があまり見受けられませんので、石友ホームの場合はあまり値引きに期待しない方がよいかもしれません。
しかしとはいえ、実際にはプランや購入タイミングによっても値引きが可能かどうかは異なるはずです。初めからあきらめるのではなく「ダメでもともと」という気持ちで積極的に値引き交渉してみることをオススメします。
なお、値引き交渉やオプション交渉のやり方・コツに関しては下記のページで詳しく特集しています。ぜひチェックしてみてください。
石友ホームの口コミから評判を確認
【石友ホームへの口コミ】
石友ホームで注文建てました。価格的にもギリギリ予算内に収まりましたしデザインが好みでした。コストを追求したらタマホームとか大手には敵わないかもしれませんが、ローコスト系では求める性能に足りず、オプションを付けると結局高くなってしまうので、始めから性能と価格のバランスが良い石友で建てました。建てた後の満足度まで考えると石友ホームはいろいろバランスが良いと思います。
【石友ホームへの口コミ】
石友ホームの家、外観も高級っぽいのに、価格帯はそれほど高くないですよね。気密性・断熱性にも力を入れているようですので、今のところ候補として考えています。
【石友ホームへの口コミ】
最初の見積もりよりも最終的に高くなった。どこもこんなもの?
【石友ホームへの口コミ】
アフターサービスの対応が遅い。定期点検もいつくるのか?
【石友ホームへの口コミ】
スキップフロアやダウンフロアみたいな段差の多い間取りが得意なんですね。個人的には見た目的には好みですが、主人が段差の多い家は将来使いにくくなるからってやめました。
【石友ホームへの口コミ】
ここの営業マンはあんまりがつがつ営業してきませんよ。むしろコチラのオプションの要望にできるだけ安く抑えましょう、予算内でおさめましょう、とブレーキをかけるような印象でした。そういう営業方針なんですかね。
【石友ホームへの口コミ】
さすが寒冷地を地盤に家づくりをしてきたビルダーだけあって断熱性は優秀だと思います。パネル同士をガッチリ接合しているから気密も高いというお話でした。あとは湿気の多い北陸なので通気対策もしっかりしているみたいです。石友の家、暖かいですよ。北陸で建てるなら北陸で実績のあるところに任せるのが一番です。
【石友ホームへの口コミ】
北陸民は、よく石友と一条工務店を比較しますが、個人的にはこの二社は好みの差でしかないと思います。標準の断熱スペックだけをみれば一条工務店の方が上でしょうが、石友でも断熱スペックをオプションであげればほぼ同レベルくらい(UA値0.3くらい)にはアップグレードできますし。あとはツーバイか軸組みベースかの違いで、耐震性はおそらくどちらも大差ないと思います。デザインや間取りプランの自由度のバランスを考えると石友ホームは優秀です。個人的にはデザイン面から石友にしました。
【石友ホームへの口コミ】
ダウンフロアのリビングに一目ぼれしました。床を一段下げるだけでこれだけ居心地がよい空間になるとは目から鱗の気持ちです。今まで見てきたハウスメーカーよりワンランク上の内装に思えました。
【石友ホームへの口コミ】
スキップフロアはよく考えた方がいいですよ。ごり押しされたのもあって採用しましたが、段差ばかりある家はそもそも危ないし、段差がいちいちおっくう。フラットな家にすれば、もう少し満足度は高かったかもしれません。
石友ホームのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 性能と価格のバランスが良い
- デザインに高級感がある
- 間取りプランの自由度が高い
- 見積もりが最初より高くなった
- アフターサービスの対応が遅い
- スキップフロア・ダウンフロアが得意
- 段差の多い家の間取りはよく考えた方がいい
- 断熱性・気密性も高い
石友ホームの口コミ・評判は、住宅性能が優れている点やデザインに高級感がある点に肯定的な意見が目立った印象です。また、北陸で長年家づくりをしていることから、北陸地方に合う断熱性・気密性・通気性の良い家づくりをしている点にも一定の評価があるようです。
石友ホームは、夏は暑さと湿気・冬は寒さと雪に見舞われる厳しい北陸地方の環境に耐える家づくりをしている北陸地方の地場ビルダーです。北陸地方で、性能・価格・デザインのバランスに優れたマイホームを希望している方は一見の価値があるハウスメーカーと言えます。ぜひ一度住宅カタログをチェックしてみましょう。
一条工務店と比較しました。価格的に競合すると思ったので。一条工務店は制限が結構多くて、間取りの自由が利かない分、オリジナルの設備が色々装備されていました。石友ホームは設計の自由度も融通も利きました。石友ホームの方が値段も安かったです。
北陸の気候風土は特殊なので大手よりも昔からここで家づくりをしている工務店さんに依頼するのが一番間違いないと思う。制震装置も標準で付けてくれる。昔ながらの技術だけじゃなくて、しっかり先進技術も扱ってくれるのは素晴らしい事だと思う。建具や造作も丁寧に作ってくれるから、大手には出来ない仕事をしてくれる。
大手HMさんと比較しております。外観と内装ともにデザインがとても気に入っております。ただ私の住む地域ですと石友ホームさんは対応外だそうでとても残念。こういった場合は、出張費を上乗せすれば建ててくださるものなのでしょうか。
性能は平均並み、間取りはユニバーサルデザインというものを知らないのか段差が沢山あったり無駄に動線が長かったりで「将来苦労する間取り」、内装や外観もどこか垢抜けない。
その割に価格は坪70万超と高い。
それと一条工務店との比較は何か教科書でもあるのかと思うほど毎回同じ内容ですね。
北陸の風土と言ったって、石友さんがやってるのは高断熱高気密住宅ってだけで別に北陸限定仕様という訳ではないですし、パネル工法だって石友さんオリジナルではなく他所でも採用している工務店は沢山あります。
制震ダンパーだって今や採用している工務店は少なくないですし、家の形が歪になる「自由な間取り」は寒さをより感じてしまうのと直下率の観点から耐震性に疑問が残ります。
もっと坪単価を抑えつつ性能面でも頑張っていて、施主のニーズに合わせて造作もしてくれるような工務店は沢山あります。
検討している方がいらっしゃるとしたら、彼らが言う事が本当にそうなのか、細かいところまで他所と比較される事をお勧めします。
良い目の付け所ですね!
耐震性の件で勝手に補足させていただくと、外壁が凸凹していたり一階と二階の構造が大きく異なる家は地震に弱いです。
計算上は大丈夫でも、地震の際に揺れ方のバランスが悪いので、細かい所が破損しやすくなったり最悪倒壊の危険もあります。
昔インドネシアの大地震でビルの床が抜けて倒壊して大勢亡くなった事がありましたが、あれも建物自体のバランスが悪くて地震の揺れによる歪みを吸収しきれなかったのが原因と言われています。
何でもエレベーター棟の位置が偏っていたために左右の揺れ方が不規則になってしまったのだとか。
良い設計とはお客の好きにさせる事ではないって事ですね。
仮契約?とかで20万円払って間取り図を書いてもらいましたが・・・でした。
外観も間取りもこちらの意向は全く反映されていないのに、営業マンは「素敵な石友のお家」とご満悦。
家事楽動線を謳っていますが家事室だのファミリークロークだの脱衣場だの全部バラバラで部屋をズラズラ並べて繋ぐだけで機能性もへったくれもないし、回遊動線とか言ってキッチンと収納と階段を全部一まとめにして中央に配置するので何をするにも巨大な障害物を回り込まされる構造。
家事一つ一つこなすのにそれぞれ部屋の移動を強制されるなんて全然楽じゃないし、回遊動線ってこういう事じゃない…と思わず心の中で突っ込んでしまいました。
挙句の果てに洗面台が廊下に設置されてるのにはもう笑うしかなかったです。
あまりに酷い内容でしたので何回か書き直してもらいましたが一向に良くならず、仕舞には「石友を好きじゃないなら他で建ててもらってもいいんですよ?」とのお言葉に開いた口が塞がらず、もう精魂尽き果ててキャンセルしました。
基本が出来ていない人が応用に手を出すとこうゆう事になるという見本の様に感じましたね。
20万払っちゃったんですね。
うちはどんな物が出てくるかも分からないのにお金なんて出せないと言って払わずに間取り図出させましたよ。
余程自信が無いんだろうなと思っていたら、案の定とんでもない外観・間取り図が出てきたので、普通にキャンセルしました。
どうしてももう一回だけ手直しさせてくれと言うんで営業マンの顔を立てて数回付き合いましたが、まあ結果は変わらずです。
あれで一級建築士が描いたと言うのですからね…会社選びは本当に大事だと実感しました。
あと、印象的だったのは、お断りした際に営業マンの手が小刻みに震えていた事ですかね。
一体裏でどんなやり取りがされているのかちょっとお気の毒でしたが、かと言って我が家の未来を託すには力不足過ぎました。
あの20万は法的根拠一切ないですもんね。
石友は「そういうシステムでやってる」と言いますが、世間一般では通用しない石友独自のマイルールでしかありません。
石友が勝手にそう言ってるだけなので騙されちゃいけません。
多くの施主さんにとっては家を建てるなんて初めての経験でしょうし、システムなんて横文字にされると何となくそういうもんかと納得しちゃうのかも知れませんけどね。
だからあちらさえ納得すれば間取り図を出させるのに施主側はお金を払う必要もありません。
そして、何よりも。
一番偉いのはお金を出す施主であって、選んで欲しいのは石友側だという事です。
施主側は別に石友を選ぶ必要なんて元から無いんです。
何かやたら上から目線で「素敵な家を建ててあげますよ?」みたいな事言ってきますけど、「どうか建てさせてください」が本来あるべき形でしょう。
石友は何かにつけて優位に立とうと色んな事言って来ます。『注文の多い料理店』と同じです。決して騙されない様ご注意あれ。
私どもが石友ホームさんで建てた福井県では、とにかく多湿と積雪に対して材料から換気問題までをしっかりと考えてくれた石友ホームさんで決めました。今の所結をやカビの発生などありません。
他の方がいう間取りが微妙とのことですが、間取りはご自身である程度指示できる状態であれば、何度か手直しが必要ですけど及第点かなと思いますが・・?
あなたの家の間取りが分からないのでコメントのしようがないですが、まあ、ああいうのが好きな人もいるんだろうねくらいの感想です。
親戚の家とか別荘とかたまに遊びに行く分にはあれで良いんでしょうけどね。
他の方も書いてますが、高断熱高気密住宅で折角エコな暮らしをするんだったら人間の体力にもお財布にもエコな家の方が良いでしょう。
いつまでも若くないんですから。
段差なんて出来るだけ欲しくないし、どこに行くにも距離が長いのも年が行ったらしんどいですよ。
あれやらこれやら何でも仕舞える巨大な収納要りますか?
荷物の多い若い内は後付けの棚とかで収納確保して、20年後に荷物が少なくなってきたら棚を撤去するとか臨機応変に変えたら良いじゃない。
子供が独り立ちして出て行った後、あの巨大な家事室ってどうなるの?
つーかあれって家事は女の仕事って前提の男目線で考えた「これがあったら女のは嬉しいやろ?」的な何かな気がしてならないっす。
うちなんて洗面脱衣室ちょっと広めにして洗濯機と乾燥機置いて、造作した棚にカゴ置いてファミリークローク代わりにしてますけど、脱衣場広いから子供と一緒に風呂入る時も何もストレス感じませんし、洗濯物たたむのにも苦労しませんよ。
それに子供が大きくなれば自分の服は自室に置きたいだろうし、ファミリークロークなんてそれまでの繋ぎでしかないっす。
だから子供部屋の収納以外のスペースも6畳確保しました。(もうちょい広くしてやっても良かったなと若干後悔)
最近の流行りだかなんだか知りませんが、子供部屋を小さくして自室に居させない様にするって子供の人格無視しすぎじゃないですかね。
石友は気持ちの良い夢を見させてくれるかも知れませんが、所詮夢は夢です。
家族の成長に合わせて可変的である事、これ重要。
現実もしっかり見据えて賢く選びましょ。
どうも石友さんの嘘を真に受けてらっしゃる様なのでいくつか。
まず、石友さんが建てているのは「北陸の気候に合った家」ではなく単なる「高気密高断熱住宅」です。
まるで自分たちだけが独自に北陸に一番合った家づくりをしているかの様な印象を持たせようとしてきますが、決してそんな事はなく、石友さん以外にも高気密高断熱住宅を取り扱う工務店は沢山あります。
なので、多湿に関しては石友さんでなくても高気密高断熱住宅であれば普通に対応できますし、使い方さえ間違えなければ結露やカビも発生しません。
と言うか、多湿対策の一つの答えが「高気密高断熱」な訳です。
積雪だって他のビルダーさんも普通に前提とした作りにしてますしね。
そう言えば、アメブロに石友さんで建てて入居1ヶ月で畳がカビたって記事がありましたね。
石友さんのミスが原因だったそうで、苦情を言っても何ヶ月も音沙汰無かったとかでブログ主さんは大層お怒りのご様子でしたが…。
石友さんで建てるとこんな事まで心配しないといけないのかと怖くなりましたし、事後対応を見て石友さんを選ばなくて心底良かったと思いました。
その後、石友関連の記事は更新されていないので和解されたのかなと思いますが、ブログ主さんにとって良い形で決着している事を願うばかりです。
間取りの方は、何度か手直しが必要でようやく及第点というのはちょっとレベルが低すぎませんかね。
石友さんの坪単価ご存知でしょう?
ここの記事には坪50~60万程度とか書いてありますが、ウッドショック以降、度重なる物価高の影響で現在は一体どれくらいまで上がってるのか…。
それに周囲の環境も含めて素人では予想が難しい事があるのでプロにお願いする訳で、素人が高いお金払ってそんなに何度も手直ししてまで石友さんにお願いする意味って何なんでしょうね。
ちなみに我が家がお願いした所は石友さんより坪単価は低めで、最初にうちの希望する間取りのイメージ図をお渡しして間取り図を書いてもらいましたが、出されたものはそれとは全然違う間取りでした。
何故違うのかをきちんと説明していただき、自分たちが考えていた間取りでは思ってもみなかったトラブルが起こりかねない事や提示された間取りの方が余程生活しやすい事が分かり、安心して契約する事ができました。
お客の言いなりになるのではなく、お客のニーズを反映しながらもより良い物を提供する、まさにプロだなと感じましたし、その家で生活している現在も過不足がなく大変満足しております。
そうゆうのがプロってもんじゃないですかね。
こちらだって高いお金払うんですから、質の高い仕事をしていただかないと困ります。
ここは良い掲示板ですね!
他所の某掲示板と違って石友に都合の悪いコメントが削除されてない。
これじゃお得意の自作自演もすぐバレるでしょうし、都合の良い流れになる様に調整もできません。
まさにユーザーのユーザーによるユーザーのための口コミ掲示板!
口コミ評価は☆0とさせて頂きましたが、掲示板の評価は☆5満点中☆10です!
>自作自演
ここのコメントの最初の3つはまさにそれですね。
ほんと教科書でもあるのかってぐらい分かりやすい。
あちらの掲示板では今も謎の石友応援団が元気に活動中の様ですよ
彼らは今日も添削やなりすまし、すり替えに余念がありません
営業マンはいい車乗ってるけど、店舗の前を通ってみたらそうでもない車も多数見られました。
営業ばかり良い給料もらってるのかも。
その割に営業マンの説明はセオリー通りなワンパターンを感じてスキルが高いようには見えませんでした。
建築のプロという感じが薄い気がします
大きなイベントとかしてるけどイベントを開催してることに満足してる感じが伝わって、行くになれない
木材を自社加工の乾式加圧注入で防蟻処理してるのが大層ご自慢の様なので防蟻について色々調べてみました。
シロアリ駆除屋さんで大変詳しく情報発信されている方がいらっしゃったので記事を読み込んでみました所、
①シロアリから木材が発見されにくい構造にする事
②シロアリの侵入を防ぐ構造である事
③コンクリート土間は基礎から10cm以上離す「縁切り」をする事(隙間は砂利等で埋める)
④家の周囲をコンクリート土間で囲う「犬走」は設置しない事
⑤基礎に土が密着する形で花壇を設置したり近接する形で木を植えたりしない事
⑥家の周囲に木材を放置しない事
⑦基礎周囲や床下などシロアリの侵入経路を目視で確認できる造りにする事
⑧特に基礎断熱工法の場合、シロアリの侵入を絶対に許さない構造にする事
・基礎外張り断熱や化粧モルタルはシロアリを呼び込んでしまうため絶対ダメ!
(プラスチック系断熱材はシロアリの大好物で巣に成り得る、かつ、その高い断熱性能により冬眠期である真冬でもシロアリの活動を保証してしまうため、被害が甚大になるケースが目立つのだとか(場合によっては2階の軒まで食われたケースもあるそうです))
・基礎内張り断熱の場合、コンクリートの打設は1回打設にする
(一般的な2回打設だと、コンクリートは水分が抜けて必ず縮むので底板と立ち上がりの継ぎ目が広がってシロアリの侵入経路となり得るため)
(基礎コンクリートの隙間から侵入を許すと、断熱材が目隠しになったりシロアリの巣と化したりするので被害が拡大しやすい上に駆除が非常に難しい(場合によっては手の施しようがないケースも…))
・コンクリートを貫通する配管とコンクリートの隙間にも防蟻処理推奨
が重要で、薬剤での防蟻は最後の最後のお守り程度の意味合いしかない様です。
石友ホームの施工対応エリアである北陸3県や滋賀県のシロアリは『ヤマトシロアリ』という種類で、あまり規模が大きくないコロニーを形成して独自に環境に順応します。薬剤耐性もコロニーによって異なって1つの薬剤では駆除しきれないため、駆除する際は色々な薬剤を試して効果の高いものを選別して使用するのだそうで、どんなシロアリにも効くとされるホウ酸ですら、コロニーによっては順応して逆に活性化する場合もある様です。
つまり、石友ホームの言う「うちは乾式加圧注入だからシロアリは大丈夫!」という言葉は全く当てにならないという事なのかなと思いました。
また、シロアリの様な下等生物は薬剤耐性が付くのが非常に早く、10年もすれば耐性が付いてしまうため、1つの薬剤が防蟻効果を発揮できるのは5年から精々10年程度だそうです。
確か石友ホームの営業マンは15年保証すると言ってた気がしますが、正直「???」ですね。
15年以降に乾式加圧注入の防蟻効果が切れた後はどうなるのか興味があったので聞いてみた所、普通の防蟻処理と同じく薬剤塗布していくとの事。
さらに「???」でしたね。
「乾式加圧注入」だから「シロアリは大丈夫!」な割に、効果はたったの10年しかもたず(石友ホームは15年と主張)、それ以降は薬剤塗布で対応。
それならわざわざ加工が難しい乾式加圧注入に拘らなくても良いのでは?と。
ホウ酸系の防蟻処理で建物全体を30年保証してる所でも30~40万程度の施工費で済みますし。
石友ホームの乾式加圧注入材が一体いくらなのか教えてくれないので何とも評価のしようがありませんが、まあ確かに加工自体は難しいんでしょうけども、何というか凄く割高な気がしてならないですね。
しかし10年とかそんな短期間で効果が切れてしまう様な方法で何が『アメリカカンザイシロアリ』対策なんでしょうね。
薬剤の効果が切れたら薬剤塗布と言っても外壁や屋根、軒等を全部めくる訳にもいかないでしょうし、1つ1つ突き詰めると言ってる事が滅茶苦茶な気がします。
10年経って追加防蟻処理の見積り額を見た施主さんが、その想定外の金額に施工を断念して放置とかそんな未来しか見えないですね。
そういえば、石友ホームが目の敵にしている一条工務店はアメリカカンザイシロアリ対策として屋根や軒の開口部にステンレスメッシュを導入している様ですね。
ヤマトシロアリやイエシロアリの様な『土壌性シロアリ』ですと、後から後から数千~数万匹も押し寄せるシロアリによってコンクリートすら食い破られるケースもあるそうですが、飛来性のアメリカカンザイシロアリならステンレスメッシュを食い破る様な力はないでしょうしね。
材料費・施工費込みで数万円程度に収まるでしょうし、安価な割に効果は半永久的で非常に有効な手段なんじゃないでしょうか。
ま、そもそも石友ホームの施工対応エリアにアメリカカンザイシロアリなんて定着していませんし、石友ホームの言う事を鵜呑みにして必要以上に怖がる事はないかなと。
どうしても気になる方は外部の開口部にステンレスメッシュを仕込んでもらえば良いだけだと思います。
普通にホームセンターとかで安く売ってますし。
以上より、私は以下の結論に至りました。
「石友ホームはシロアリの恐怖感を必要以上に煽り、割高な木材を大量に売りつけるために家づくりをしている製材屋さんである。」
乾式加圧注入以外の構造部分での防蟻について全く言及がなかったのが良い証拠かと。
まあ前身は製材屋さんですしね。やっぱり他業種参入はダメだなと実感。勿論、お断りしましたので念のため。
石友ホームで新築してすぐに玄関天井から数十ℓもの雨漏りしました。その後も台所天井や出窓から4回もの雨漏りに遭いました。クレームを言っても経年劣化だから仕方ないとか、建材をめくっても原因が判明するとは限りませんとか、不誠実です。直近の雨漏りの修理見積りをお願いしてから1ケ月半程経ちますが放置されています。
それすぐさま訴訟レベルじゃ?
新築後すぐで数十ℓ雨漏りって雨仕舞いが下手と言うより雨仕舞いしてないレベルの欠陥でしょ
そんなとんでもない欠陥あるのに雨漏りがたったの4回で済んでるのも謎
出窓なんて今時付ける人も提案するビルダーもないしね
新築入居直後から立て続く雨漏りに対して経年劣化とか意味不明もいいとこだし
何か書いてる事がチグハグというか滅茶苦茶と言うか
そう言えばあっちの掲示板では石友のネット工作員がネットの情報の信頼性を無くすために客のフリして滅茶苦茶な事書いてるんじゃないかって指摘があったね
こういった滅茶苦茶な書き込みが沢山あれば「ネットには滅茶苦茶な事が書かれてるんですよ」とか「他の工務店の嫉妬だ」とか客に適当に吹き込めば信じる人もいるだろうしって
その後すぐ消されてたからこの指摘はそれなりに煙たかったんだなと
まあ何にせよ直ぐにでも弁護士に相談した方が良いですよ
建築トラブルに関する無料の相談ダイヤルとかもあるんで