オダケホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
プラウドシグマ(PROUDΣ) | 本体価格の目安:2400万円~ | 坪単価の目安:68万円~ |
スムス(SUMUS) | 本体価格の目安:2200万円~ | 坪単価の目安:63万円~ |
アイズ(IZE) | 本体価格の目安:1980万円~ | 坪単価の目安:56万円~ |
- 断熱材
- ロックウール
- 制振装置
- 制震ダンパー「ミライエ」
目次
オダケホームってどんな会社!?
オダケホームは石川県・富山県を本拠に北陸の気候に合った家づくりを続けてきた地域密着型の工務店です。創業から40年、累計8000棟もの一戸建て住宅を手掛けて来た実績は、地元の方に多く信頼されて来た証でもあります。
オダケホームは「木の特性を活かした家づくり」をコンセプトに掲げています。人工物に囲まれた生活をすると、人はストレスを感じ易いそうです。逆に木に触れた時にはリラックス効果が得られる事が科学的にも証明されています。恐らく都会にお住まいの方が週末に自然に触れたくなる理由がそれなのかもしれません。
もしマイホームを建てるのなら、リラックス効果のある木の温もりを感じられる家を提案したい。オダケホームでは木にこだわり、木の特性を活かした家づくりを行っています。
またオダケホームでは「安全」「安心」「安定」を備えた家づくりを目指しています。北陸の気候風土に合った木造住宅、そして3つの『A』により、家族の暮らしを守ります。
特に構造躯体の頑丈さは重要項目。耐震性は勿論ですが、積雪の多い北陸エリアなた、積雪に耐えうる屋根や構造の家をつくる必要があります。例えば屋根に1m雪が積もった場合は1平米あたり50キロもの重量が掛かります。雪質によっては200キロ以上の重量になる場合もあるそうです。
このような積雪に耐える為には、頑丈な構造躯体が必要になります。オダケホームは在来工法に接合金物と木質パネルを加えた工法に、積雪1.5mまで雪下ろしが不要となる「耐雪住宅基準」を上回る屋根垂木を採用しています。
やはり気候風土にあった住まいをつくるなら、地元で実績のある工務店に依頼するのが一番安心出来ると思います。特にオダケホームは北陸エリア(石川・富山)で累計8000棟もの一戸建て住宅を手掛けて来た実績がある訳ですから、該当エリアの方なら候補に含めておくべきです。まずはカタログのお取り寄せをして、どのような家づくりが可能なのかチェックしてみては如何でしょうか。
オダケホームの会社概要
工務店名 | オダケホーム |
---|---|
会社名 | オダケホーム株式会社 |
所在地 | 石川県 野々市市 堀内四丁目179 |
電話番号 | 0120-410299 |
代表者 | 小竹 茂樹 |
設立 | 1979年 |
資本金 | 656(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 244名 |
着工数 | 134件 |
施工エリア | 石川県,富山県 |
キャッチコピー | デザインアンドクオリティ。 |
売り文句・強み | 北陸を地盤に累計8000棟。北陸の気候風土にあった木の家。 |
画像出典元・HP | https://www.odakehome.co.jp/ |
オダケホームの価格や坪単価を知る
オダケホームは高級感ある完全自由設計の注文住宅から、若い世代向けの商品、価格を抑えた規格住宅タイプなど複数の「商品」と多様なライフスタイルに合わせた「スタイル」を用意しています。今回はその中でも人気のプランをピックアップして紹介したいと思います。
プラウドシグマ(PROUDΣ)
プラウドシグマ(PROUDΣ)の特徴
- 重厚感や高級感のあるデザイン性
- 好みのスタイルから家づくりを楽しめる
スムス(SUMUS)
スムス(SUMUS)の特徴
- お洒落なデザイン性が魅力
- 好みのスタイルから家づくりを楽しめる
アイズ(IZE)
アイズ(IZE)の特徴
- 4つの簡単ステップで家づくりが実現
- 比較的価格を抑える事が可能
オダケホームの家の住宅性能を確かめる
オダケホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。オダケホームの住宅性能等バランス評価
【解説】
オダケホームは公式ホームページ上で耐震等級に関する表記こそありませんが、在来工法にハイブリッドパネルを加えたモノコック構造で強固な構造躯体を実現しています。北陸地盤の工務店で累計8000棟にも及ぶ施工実績、経験、ノウハウが蓄積されています。数値では表す事の出来ない熟練のワザが活かされた家づくりをしているからこそ、地元の方に多く支持されているのかもしれません。
完全自由設計の商品から規格住宅の商品まで、幅広い商品構成を揃えています。重厚な純和風住宅から若者に人気のシンプルモダンまで、幅広いデザイン性が魅力の一つ。
但し、価格に関してはミドルクラス~ハイクラスの価格帯となるので、若干割高に感じる方もいらっしゃるかもしれません。検討する際には競合他社と良く検討する必要がありそうです。
オダケホームの耐震性および耐震等級を知る
オダケホームは北陸の気候に合った家づくりを手掛けている工務店です。採用するのは日本伝統の在来工法(木造軸組工法)、但し積雪の多い北陸エリアでは建物強度が必要となるので、接合部に特殊な金物を採用し、更にオリジナルのハイブリッドパネルを採用します。このオリジナルパネルは「壁倍率4倍」「透湿性5倍」「耐蟻性1/10以下」等の優れた性能があり、建物を壁でも支える構造になる為、優れた耐震性能や耐雪性能を実現する事が可能となります。
建物を6面体で支える構造を「モノコック構造」と呼びますが、オダケホームでは7面モノコック構造と呼ばれる構造を採用しているので更に頑丈な構造躯体を実現する事が出来ています。
追加オプションで制震ダンパー「ミライエ」を採用する事が可能です。この制震装置は、地震エネルギーを吸収して熱エネルギーに変換して放出する技術が採用されています。地震に強いマイホームが希望の方は、採用されてみては如何でしょうか。
尚、オダケホームでは耐震等級に関する記述は公式ホームページ上では確認する事が出来ませんでした。採用している工法や構造から、一定水準以上の耐震性能を有している事は予想出来ますが、気になる方は事前に確認される事を推奨致します。
オダケホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
オダケホームはオリジナルのハイブリッドパネルを採用しています。このハイブリッドパネルは建物を支えるだけではなく、断熱材も施工されています。断熱材自体はロックウールが採用されています。ロックウールは玄武岩やスラグなどが主原料で、グラスウールに近い断熱材です。
断熱性能は住み心地に直結する重要な項目です。特に北陸エリアは寒さに厳しい気候なので断熱性能は重視するようにしたいですね。オダケホームは北陸で多くの一戸建て住宅を手掛けてきた経験とノウハウが蓄積されているので、断熱仕様にも期待が持てそうです。
オダケホームの実例を一部紹介
オダケホームは純和風からアーリーアメリカンまで、施主の希望やライフスタイルに合わせて多様なデザインの家を実現する事が出来ます。思い描いていたマイホームを実現出来る設計力、技術力が備わっている工務店と考えて良いでしょう。
小上がり和室や吹き抜け、中庭や大開口のあるリビング。完全自由設計の商品ならばどんな希望の間取りも実現する事が出来ます。住宅性能を落とす事無く設計の自由度を実現出来る提案力に期待が出来ます。
オダケホームの保証やアフターサービスを紹介
マイホームは人生で一番大きな買い物という方が殆どだと思います。とても大きい買い物だからこそ、失敗したくはないですすし、実際に暮らしてからの不安や心配は解消したいですよね。では、オダケホームの保証やアフターサービスはどうなっているのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
マイホームを新築した場合、引き渡しから10年間は「瑕疵担保保険」といって10年間は構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分に関しては保証が義務付けられています。オダケホームでは基本保証として10年間は無償で保証期間を設けています。尚、10年目以降に関しては有償のメンテナンス工事を10年毎受ける事で保証期間を最大30年目まで延長する事が可能です。
尚、引き渡し後の無料定期点検に関しては「2ヶ月」「1年」「2年」「10年」の計4回。定期点検以外にも定期訪問を設け、不具合等がないか自宅まで来てくれるそうです。手厚いアフターサポート体制を整えている印象ですね。
オダケホームは値引きできる?
人生で一番大きい買い物となるマイホーム、金額が大きいので少しでも安く購入したいとお考えの方も多いと思います。では、オダケホームは値引き交渉が可能な会社なのでしょうか。
オダケホームの完全自由設計の商品は施主の予算計画に合わせた設計や提案を行うので、基本的には値引き交渉は難しいと考えるのが妥当かもしれません。
但し、注文住宅業界は値引き交渉が当たり前のように行われている傾向があり、多くのハウスメーカーや工務店で値引きに応じて貰えるケースが多々あります。交渉のやり方やタイミング次第では大きな譲歩を引き出せる可能性があるかもしれません。
もし金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、オプションや設備をサービスして貰う等にシフトしてみるのも手です。少しでもお得にマイホームを新築したいとお考えの方は、下記の値引き交渉のコツや、効果的な交渉等をまとめた特集ページをチェックしてみて下さい。
オダケホームの口コミから評判を確認
【オダケホームへの口コミ】
営業の方がとても親切だったのでオダケホームで建てました。いくつか候補があったのですが、こちらの要望にしっかりと応えてくれる提案をしてくれたのも大きかったです。さすが完全自由設計、とても完成度の高い提案でした。但し、価格はかなり割高に感じますね。建具などグレードの高い物を推薦されるので言われるがまま進めてしまうと予算的に厳しくなりました。私の担当の方が代替えで価格が安くてもデザインが優れたものを提案してくれたので、何とか予算内に抑える事が出来ました。
【オダケホームへの口コミ】
一応北陸の断熱等級クリアしているそうですが、高気密高断熱の触れ込みの割には家が寒い。暖房付けても気密性があまり良く無いのか寒いんですよね。高断熱だから大丈夫と思って、床暖房を付けなかったのが仇となってしまいました。断熱性は良くても気密性はあまり良くないと思います。
【オダケホームへの口コミ】
私も吹き抜けを採用したのですが、やはり少し断熱性は物足りなかったかもしれないですね。サーキュレーターを回しても、あまり効果が無かったです。やはり吹き抜けを採用する場合はもっと断熱仕様を強化する必要があったと反省しています。
【オダケホームへの口コミ】
オダケは地域密着でやってる会社ですし、全国区のハウスメーカーとは違って小回りが利きますよ。細かい造作の変更なども瞬時に対応して貰えますし。外壁はガルバリウムのやつにしたのですが、凄くお洒落に見えて良いですね。友人からの評判も良くて、皆もオダケで建てると話してました。
【オダケホームへの口コミ】
あまり大胆な間取りなどは得意ではないようで、堅牢な家をしっかりと建ててくれます。雪に強い家って言うのは北陸に暮らす以上は避けては通れない事ですから、やはり北陸で実績のある工務店は安心出来ます。奇抜なデザインの家は見栄えばかり重視して、記録的な大雪になった時に耐えられるのか不安になってしまいますからね。まず何より大切なのは家族の安全ですから、オダケで建てて正解だったと思いますよ。
オダケホームの口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- ・北陸で累計8000棟の施工実績は安心出来る
・価格は少し割高
・標準仕様のままでは断熱性能が少し物足りない
・吹き抜けを採用すると寒い
・細かい造作変更など小回りが利くサービス
・堅牢な家づくりで信頼
- ・北陸で累計8000棟の施工実績は安心出来る
オダケホームは石川県と富山県を地盤に地域密着で一戸建て住宅を手掛けて来た工務店です。積雪の多いエリアだけに累計8000棟にも及ぶ施工実績は地元の方にとっても信頼出来る材料になるのではないでしょうか。
ネット上でのネガティブな意見としては、標準仕様のままでは断熱性能が物足りないといった声が多かった事。国の定めた住宅性能表示項目で「断熱等性能等級4(最高等級)」はクリアしているのですが、北陸エリアは基準値よりも上の性能の方が良いのかもしれません。もしこれから新築を予定されるなら、断熱仕様のパワーアップなどを相談してみるのが良いでしょう。
オダケホームは積雪の多い北陸エリアで非常に多くの一戸建て住宅を提供して来た実績があります。積雪1.5mまでなら屋根の雪下ろしも必要ない強度を保っているそうなので、実際に暮らす上での安心感は大きいと思います。興味がある方は、まずはカタログのお取り寄せをしてみては如何でしょうか。石川県、富山県で一戸建て新築を予定されているなら候補に含めておくべき工務店の一つだと思います。
積雪に強い頑丈な家を建ててくれる会社です。
檜の土台や骨組みの重要箇所を自社プレカット工場で加工しているそうです。7面モノコック構造も凄く頑丈そうですよね。間取りの自由度も高くて、デザインも和洋折衷で色々なタイプで建築する事が出来ます。外壁も予算が許すなら塗り壁やタイルを採用出来ます。大手の話も聞きに行きましたが、カチッと製品が決まっていて、自由度があまり無いように感じました。オダケホームは本当の意味での注文住宅で家づくりを楽しむ事が出来ます。人生一度の大きな買い物なので、どうせなら楽しく家づくりが出来そうなオダケホームさんに決めた経緯です。
地元に根付いたハウスメーカーさんで、とてもアフターメンテナンスがしっかりしています。使っているものもどれも品質が高く、一軒の注文住宅を一緒に考えていくのにとてもたくさんの方が関わってくださいます。営業の方も気さくて温かみのある方で、心から信頼できます。設計士さんも住んでからのことを本当に親身になって考えてくださいます。インテリアコーディネーターの方もとてもセンスがよく、的確な提案をしてくださいます。現場監督の方もとても話しやすく、どの打ち合わせを取っても文句の言いようが無いほど素晴らしい方々ばかりです。
また、大工さんもオダケホーム独自の学校みたいなところで養成している専属の大工さんです。そのような点も安心して家づくりを任せられます。
身近に家を建てる人がいたら、全力でおすすめします。
口コミを見漁っても悪いものと良いものが混在していて結局どっちなのかよくわからない。
断熱で言えばすごく寒いという方もいれば、とても暖かいという方もいる。。
ネガキャンなのか。
見に行っても悪い方の口コミが引っかかって疑ってしまっている自分がいる。
北陸地方で吹き抜け採用したら寒いに決まっている。ZHE以上の基準で建てるべき?