ヤマト住建の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
エネ―ジュUW | 本体価格の目安:2000~2200万円 | 坪単価の目安:66~73万円 |
エネ―ジュIP | 本体価格の目安:1793万円 | 坪単価の目安:59万円 |
エネ―ジュSGP | 本体価格の目安:1526~1999万円 | 坪単価の目安:46~60万円 |
- 断熱材
- 硬質ウレタンフォーム,キューワンボード,ビーズ法ポリスチレンフォーム
- 窓仕様
- 樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス
- 換気システム
- 第1種(熱交換換気システム)
- 制振装置
- 制振装置「evoltz(エヴォルツ)」
目次
ヤマト住建ってどんな会社!?
ヤマト住建は、兵庫県神戸市に本社を置き、近畿・中国・中部・首都圏など幅広いエリアで注文住宅を手掛けるハウスメーカーです。
ヤマト住建といえば省エネ性能に特化した「エネ―ジュ」シリーズが主力です。ヤマト住建のエネ―ジュは住宅の省エネ性能を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」において2009年から10期連続で受賞した実績ももつ、夏・冬、ともに快適な室温環境を実現する高気密・高断熱住宅です。
またヤマト住建は兵庫県の会社ということもあり、阪神大震災の経験から住宅の耐震性にも非常に力を入れています。木造軸組み工法に耐力壁パネルを施工した耐震構造にくわえて、多くのモデルにおいて特許取得の制震ダンパー「エヴォルツ(evoltz)」を標準搭載(一部商品はオプション採用)。大地震を乗り越えてきた会社だからこそ、地震に対する強さには特に力を入れています。
ヤマト住建は、過去に自社で注文住宅を建てた顧客の家を見学させてもらう「ハウジングモニター」を中心に営業し、広告費を抑えその分を家のクオリティアップに還元。高性能な住宅を適正な価格で提供することを方針としている点も特徴です。
ヤマト住建は坪単価50万円以下で建てるローコスト住宅から、省エネ・耐震性能に特化したハイグレードモデルまで多彩な商品ラインナップを用意しているため、幅広い顧客層に対応しています。施工エリアでマイホームを検討されている方はぜひ一度ヤマト住建のカタログをチェックしてみましょう。
ヤマト住建の会社概要
工務店名 | ヤマト住建 |
---|---|
会社名 | ヤマト住建株式会社 |
所在地 | 兵庫県 神戸市 中央区浜辺通5丁目1番14号 神戸商工貿易センタービル18階 |
電話番号 | 078-230-0600 |
代表者 | 中川泰 |
設立 | 1990年 |
資本金 | 319(百万円) |
売上高 | 10100(百万円) |
従業員数 | 385名 |
着工数 | 800件 |
施工エリア | 兵庫,大阪,京都,滋賀,三重,和歌山,奈良,岡山,広島,岐阜,愛知,東京,神奈川,埼玉,千葉,群馬,茨城 |
キャッチコピー | 高性能な住宅をお手頃価格で |
売り文句・強み | 「長寿命」「広い」「安い」「高性能」そして「資産価値の高い」家づくりを追求し、日本の住宅を世界基準にすることを使命とします。 |
画像出典元・HP | https://www.yamatojk.co.jp/ |
ヤマト住建の価格や坪単価を知る
次にヤマト住建の具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。
ヤマト住建は複数の商品ラインナップを用意しています。この項目ではヤマト住建の人気商品で、性能にこだわった「エネ―ジュUW」、コストパフォーマンスに優れた「エネ―ジュIP」、規格住宅タイプの「エネ―ジュSGP」の3つのモデルをピックアップしてご紹介させて頂きます。
エネ―ジュUW
エネ―ジュUWの特徴
- ヤマト住建のフラッグシップモデル
- 高気密・高断熱住宅
- HEAT20 G2グレード(UA値0.28)をクリア
- 耐震等級3相当
- 制震装置「エヴォルツ」を標準搭載
エネ―ジュIP
エネ―ジュIPの特徴
- 1793万円のワンプライス
- コストパフォーマンスに優れたモデル
- 内部の間取りは自由設計
- 外張り断熱工法を採用
- 制震装置「エヴォルツ」を標準搭載
エネ―ジュSGP
エネ―ジュSGPの特徴
- 屋上庭園のある規格住宅モデル
- コストパフォーマンスに優れたモデル
- さまざまな広さ・プランから選べる
- 外張り断熱工法を採用
- 制震装置「エヴォルツ」を標準搭載
ヤマト住建の家の住宅性能を確かめる
ヤマト住建で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!ヤマト住建の住宅性能
【解説】
それではヤマト住建の家の住宅性能についてみていきます。
まず耐震性についてですが、ヤマト住建は木造軸組み工法をベースに建物外周部に構造用パネルを施工したハイブリッド工法を採用。建物外周部のパネルでモノコック化された構造は、地震エネルギーをバランスよく建物全体に分散することができるため、比較的地震に強く、標準仕様で「耐震等級3相当」となります。
優秀な耐震構造にくわえてヤマト住建では多くの商品モデルで、制振ダンパー「evoltz(エヴォルツ)」を標準搭載した「耐震+制震構造」となっています。(一部、標準仕様でないモデルもあります)ヤマト住建の家は非常に地震に強い建物と言えるでしょう。
また、ヤマト住建は高気密・高断熱の家も得意としています。
ヤマト住建の上位モデル(エネ―ジュUW・エネ―ジュW・エネ―ジュPLUSなど)は、外断熱+内断熱のW断熱工法を採用。商品モデルのグレードによって、断熱材の種類や分厚さは異なりますが、ダブル断熱工法を採用したモデルは非常に優秀な気密性・断熱性を誇ります。
特にヤマト住建のフラッグシップモデルである「エネ―ジュUW」は国内でもっとも厳しい断熱基準となる「HEAT20 G2グレード」の北海道基準(UA値:0.28)をも超える断熱性能を誇ります。エネ―ジュUWはヤマト住建のなかでもハイグレードな商品なので、下位グレードのモデルは気密性・断熱性で劣りますが、基本的にダブル断熱工法を採用したモデルは高気密高断熱住宅といって良いレベルです。
ヤマト住建の平均坪単価はおよそ「45~75万円前後」。価格の幅が広いのは、ヤマト住建が多彩な商品ラインナップを用意しており、さまざまな顧客層に対応しているからです。住宅性能に優れたハイグレードモデルは、坪単価60万円以上となり価格帯としてはやや高めの水準ですが、コストを抑えようと思えば坪単価50万円以下のローコスト住宅を建てることも可能です。ただし、坪単価50万円以下のローコストモデルは住宅性能の面では、ハイグレードモデルに大きく劣るため、希望するスペックを実現できるかしっかりヒアリングすることが必要です。
ヤマト住建はローコスト住宅からハイグレード住宅まで幅広い要望に対応できるハウスメーカーなので、施工対応エリアでマイホームを検討されている方はぜひ一度チェックしてみると良いでしょう。
ヤマト住建の耐震性および耐震等級を知る
次に「ヤマト住建の住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。
ヤマト住建は、兵庫県で1990年に設立されたハウスメーカーです。1995年に阪神大震災を経験したことから、住宅の耐震性能には特に注力しています。
ヤマト住建は木造軸組み工法をベースに建物外周部に構造用パネルを施工。建物外周部のパネルでモノコック化された構造は、地震エネルギーをバランスよく建物全体に分散することができるため、比較的地震に強い構造です。木造軸組み工法は、構造材の接合部分が弱点とされていますが、ヤマト住建では接合部の仕口と金物を一体として接合することで従来の金物接合よりも格段に高い接合強度を実現しています。
なお、ヤマト住建の建物は標準仕様で「耐震等級3相当」となります。コストダウンのために、標準では耐震等級3を取得していないようですが、耐震等級3を取得可能な構造なので、施主が事前に申し出ることで耐震等級3を取得できます。
さらに多くの商品モデルで、制振ダンパー「evoltz(エヴォルツ)」を標準搭載しています。(一部、標準仕様でないモデルもあります)
「evoltz(エヴォルツ)」は自動車が路面からの衝撃・振動を吸収するパーツ「ショックアブソーバー」の技術を応用した木造住宅向け制震ダンパーです。地震の揺れによる構造体のダメージを和らげ、繰り返しの地震にも効果を発揮します。
ヤマト住建は、木造軸組み工法をベースに独自の金物工法・パネル工法を組み合わせた耐震構造となり、また制震装置「evoltz(エヴォルツ)」を標準搭載しているため、非常に地震に強い構造と言えるでしょう。
ヤマト住建の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
次にヤマト住建の断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。
ヤマト住建は高気密・高断熱の家を得意とするハウスメーカーです。
ヤマト住建では、住宅を屋根から基礎まで断熱材ですっぽり隙間なく包み込む「外張り断熱工法」を採用しています。外張り断熱工法は、構造躯体の外側から断熱材ですっぽりと覆うため、柱部分も含め建物が断熱材で隙間なく包まれ、外気温の影響を受けにくい優秀な工法です。また充填断熱と比べて、ボード状の断熱材を外側から張るため、施工難易度も比較的容易で職人による施工技術ブレも少ないです。
また、ヤマト住建の上位モデル(エネ―ジュUW・エネ―ジュW・エネ―ジュPLUSなど)では、外張り断熱に加えて充填断熱も加えたW断熱工法を採用しています。それぞれの商品により断熱材の種類・分厚さは異なりますが、いずれにしてもダブル断熱工法を採用したモデルは非常に高気密・高断熱です。
ここでは、ヤマト住建のフラッグシップモデルである「エネ―ジュUW」を例にピックアップしてみましょう。
外壁:硬質ウレタンフォーム(50mm)+ビーズ法ポリスチレンフォーム(65mm)
基礎:硬質ウレタンフォーム(立ち上がり100mm+底板50mm)
窓 :樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス封入)
UA値:0.27
C値 :1.0以下
エネ―ジュUWでは、メインの断熱材として断熱性能の高い硬質ウレタンフォームを採用しており、また屋根・外壁・基礎いずれも非常に断熱層はぶ厚いうえ、窓断熱の仕様もグレードが高いです。高断熱のオール樹脂サッシに、中空層にアルゴンガスを封入したLow-Eトリプルガラスを採用。完全に寒冷地仕様のグレードと言えるでしょう。
エネ―ジュUWの断熱性能は「UA値0.27」。この数値は、北海道におけるZEH基準「UA値:0.4」を大きく超えるどころか、国内でもっとも厳しい断熱基準となる「HEAT20 G2グレード」の北海道基準(UA値0.28)すら超える優秀な数値となります。
また、気密工事として全ての目地を気密テープで徹底的に留めることにより、建物の気密性も確保しています。ヤマト住建の公開している気密性の数値は「C値:1.0以下」となっておりますが、実際には1.0を大きく下回る可能性もあります。詳しくは直接ヒアリングしましょう。
いずれにしてもヤマト住建のエネ―ジュUWは、断熱性(UA値)・気密性(C値)ともに非常に優れた高気密・高断熱住宅です。
ただし、エネ―ジュUWはヤマト住建で特にグレードの高い高気密・高断熱モデルのため、その他モデルについては若干性能が低下すると考えてください。とはいえ、エネ―ジュUW同様に「ダブル断熱工法」を採用したモデルであれば、十分に気密性・断熱性が高いです。気密性・断熱性にこだわる場合は、ダブル断熱工法を採用したモデルを候補にすると良いでしょう。それぞれの商品モデルごとの詳しい、断熱・気密仕様などは直接ヒアリングすることをオススメします。
ヤマト住建は省エネ・創エネ住宅も得意
ヤマト住建は、ゼロエネルギー住宅など省エネ・創エネ住宅にも積極的に取り組んでいます。
ゼロエネルギー住宅(ZEH)とは省エネと創エネの効果を組み合わせ、住まいの年間一時エネルギー消費量を、ゼロ以下にする住宅のことです。
ヤマト住建はZEHビルダーとして登録を受けているハウスメーカーで、ZEH住宅の供給に実績がある他、ZEHを超える「プラスエネルギー住宅」をコンセプトにした「エネージュPLUS」を提供しています。
ヤマト住建の家は、もともと高気密・高断熱住宅を提供していることから、太陽光発電設備の追加など軽微な仕様変更でZEH住宅の基準を満たすことが可能です。マイホームは建てて終わりではなく、住んでからのランニングコストも非常に大切です。マイホームのランニングコストを安く抑えたいならば、ヤマト住建の省エネ・創エネに特化したモデルは必見と言えるでしょう。ぜひチェックしてみましょう。
ヤマト住建の全館空調システム「YUCACOシステム」
ヤマト住建では全館空調システム「YUCACOシステム」をオプション採用することが可能です。
YUCACOシステムは、ルームエアコン1台だけで家の中をまるごと空調することのできる全館空調システムです。空調室に配置したルームエアコン1台で室温をコントロール、空調室で冷暖房された空気はダクトやエアチャンバーを通り各居室の床や天井に設置された給気口から吹き出されます。
YUCACOシステムは家をまるごと空調するため、各部屋はもちろん、廊下やトイレ脱衣所などを含めた家まるごと一定の過ごしやすい温度に保つ全館空調システムです。
通常の部屋ごとに空調するルームエアコンとは異なり、YUCACOシステムではトイレや階段、洗面・脱衣所などもすべてまるごと快適な室温に保つことができるためヒートショックなどの健康上のリスクも軽減できます。
またルームエアコン1台のみの全館空調システムのため、導入にかかるイニシャルコストも、およそ「オプション料金100万円前後」と他社の全館空調と比較して安いです。月々の光熱費(ランニングコスト)も従来のルームエアコンによる間欠運転よりも、安く抑えられるようですが、ヤマト住建は商品モデルごとに気密性・断熱性が異なるため、具体的なシミュレーション値は不明です。気になる場合は、プランごとに直接ヒアリングすることが必要です。
ルームエアコン1台のみで、家中まるごと空調できるのは、ヤマト住建のエネ―ジュシリーズが高気密・高断熱だからこそと言えるでしょう。ただし、ヤマト住建では、商品ごとに気密性・断熱性の仕様が異なるため、ハイグレードモデル以外のコスト重視のモデルは気密性・断熱性が弱いです。コスト重視のモデルでYUCACOシステムを導入する場合は、ランニングコストのシミュレーションについてしっかりヒアリングすることをオススメします。
全館空調システムを導入したマイホームを検討している方にも、ヤマト住建はオススメのハウスメーカーです。
ヤマト住建の実例を一部紹介
次にヤマト住建の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。
ヤマト住建の建築実例です。重厚感のあるブラックの外観と片流れ屋根がスタイリッシュですね。
壁紙の配色によりモダンな雰囲気を演出したおしゃれなリビングです。開放感抜群の吹き抜けも素敵ですね。
家族がコミュニケーションを取りやすいリビングイン階段のある室内です。
キッチンから室内がすべて見渡せるリビングスペース。吹き抜けとスケルトン階段の相性が抜群です。
こちらもヤマト住建の建築実例です。明るい淡い色の外観が美しいです。
ヤマト住建の保証やアフターサービスを紹介
次はヤマト住建の保証やアフターサービスについてみていきましょう。
新築マイホームを建築する場合は品確法という法律によって「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」に関しては、10年間の初期保証が義務付けられており、ヤマト住建の「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」の初期保証は、品確法で定められた「10年」となります。
ただし、初期保証10年が満了した後は10年ごとに、ヤマト住建が必要と判断した有償メンテナンス工事を受けることで、最長30年まで保証を延長することが可能です。有償メンテナンスが必要とはいえ最長30年まで保証を延長できる点は嬉しいポイントです。
またヤマト住建はアフターサポートとして、建物の引き渡しから「6か月後,2年後,5年後,10年後」のタイミングで無償点検を行っています。アフターサービスの無償点検の回数は若干物足りない内容と言えるかもしれません。
ヤマト住建は値引きできる?
次にヤマト住建の家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。
結論から申し上げると、ヤマト住建は「基本的に値引き対応をしていないハウスメーカー」です。
一般的に注文住宅を建てる場合は3~8%程度であれば値引き交渉に応じてくれるハウスメーカー・工務店が多いので、ヤマト住建のようなハウスメーカーはむしろレアケースと言えるでしょう。
ヤマト住建は、もともとの提示価格をはじめからギリギリで提示する明朗会計を方針とするハウスメーカーのため、個別の値引き交渉には対応していないとのこと。また、値引き交渉を頂いた顧客にのみ対応するのは、不平等で不誠実である、との考え方のようです。確かに、値引き交渉をせずとも始めからギリギリの価格を提示してくれるなら安心で公平です。むしろ嬉しいポイントと言えるかもしれません。
ヤマト住建は、基本的に値引きの交渉には応じない方針ですが、有料オプションをサービスしてもらえるなど特殊なカタチでのサービスであれば引き出せる可能性があります。
当サイトでは値引き交渉のコツのほか、オプション交渉のコツに関しても詳しく特集しています。ヤマト住建にも有効なので、ぜひ以下のリンクよりチェックしてみてください。
ヤマト住建の口コミから評判を確認
【ヤマト住建への口コミ】
ヤマト住建のエネ―ジュのハイグレードモデルは、UA値だけなら一条工務店のアイスマートにも匹敵する断熱性能です。ツーバイではなく、軸組みパネル工法なので設計の制限も少ないので一条の性能はいいけど、間取りが気に入らなくてモヤモヤしている人はヤマト住建のエネ―ジュは割と良い候補になると思いますよ。
【ヤマト住建への口コミ】
エネ―ジュUWにしてもプラスにしてもWにしても、性能は確かにいいかもしれないけど、価格も高いですよ。高くて性能が良いと言われても、そりゃそうでしょうよとしか言えない。
【ヤマト住建への口コミ】
ヤマト住建は土地探しをしてもらうだけで申込金10万円が必要な良く分からない会社。普通の不動産屋って土地探しでも成果報酬ですよね?このシステムで、じゃあはい10万円って渡す人いるのか疑問。
【ヤマト住建への口コミ】
ヤマトのユカコシステムを導入しましたが、快適ですよ。前の家だと冬は部屋から出ると暑かったり寒かったりでしたが、そういうことが一切なくなりました。室内の温度が一定というのは想像以上に快適ですね。部屋着は1年中Tシャツ短パンでOK。快適なうえに冬場は洗濯物も少なく済むので助かってます。
【ヤマト住建への口コミ】
気密・断熱のカタログスペックは十分良いと思うけど、実際に話を聞きに言ったら間取りがあんまりピンとこなかった。提案力はやっぱり大手の方が優秀だね。
【ヤマト住建への口コミ】
耐震等級3相当は、耐震等級3じゃないから注意ね。一応、ちゃんと取りたいといえば取れるらしいけど。
【ヤマト住建への口コミ】
制震システム標準搭載なのは良い試み。さすが阪神大震災を経験した兵庫の会社だね。耐震構造だけだと地震のたびにダメージが蓄積されるから、制震構造は安心できる。本当は家の安全性に関しては商品モデルでも優劣を付けないのが正しいと思う。
【ヤマト住建への口コミ】
高気密・高断熱の家を検討している人ならヤマト住建は、納得できると思いますよ。数字上のスペックを見てもわかりにくいので、近くにあるなら宿泊体験に行ってみるといいと思います。普通に体感でわかると思います。自分は宿泊体験でユカコシステムを良いと思って採用しました。結果的に満足しています。
【ヤマト住建への口コミ】
エネ―ジュのダブル断熱工法のモデルなら性能面はかなり良いうえ、価格もそれほど高くはないと思います。ローコスト系のビルダーと比べると高いですけど、大手メーカーで建てることを考えれば、かなり安く抑えられます。
【ヤマト住建への口コミ】
間取りがありきたりというか、つまんない間取りなんだよな。よくある建て売りと一緒。
【ヤマト住建への口コミ】
カッチカチに固めた頭に日焼けした肌、キラッキラの指輪をハメた「ザ・不動産営業マン」みたいなやつに接客された。軽妙なトークをかましてたが、チャラチャラした見た目がなんか嫌だったなー。偏見かもしれんが。
【ヤマト住建への口コミ】
家を新築するなら全館空調は入れたくて、安くて性能の良いものを探してたんですが、ユカコがイニシャルコストが安かったです。エネ―ジュは気密・断熱も他社と比べて高いから光熱費も安く収まると言われました。実際の光熱費は比べることができないから、本当に安いかどうかはわからないですが。
ヤマト住建のインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 上位モデルは気密性・断熱性が高い
- 制震システム標準搭載で地震に対して安心できる
- 全館空調システム「YUCACOシステム」が快適
- YUCACOシステムはイニシャルコストが安い
- 高性能モデルは価格帯が高い
- 大手メーカーと比べるとリーズナブル
- 営業マンのレベルは評価が分かれる
- 提案力はあまりなかった
ヤマト住建の口コミ・評判は、気密性・断熱性に力を入れている点や一部モデルで制震装置「エヴォルツ」を標準搭載しており地震に対して強い点について肯定的な評価が目立ちました。また全館空調システム「YUCACOシステム」も概ね好評のようです。ただ、ヤマト住建は高性能モデルについては価格帯が高いという意見も目立ちました。
ヤマト住建は、コマーシャルや印刷物などにかかる広告費をできる限り抑え、家のクオリティを上げ高性能な住宅を適正価格で提供する方針のハウスメーカーです。知名度の面では大手ハウスメーカーに及ばないですが、耐震性・気密性・断熱性などの住宅性能は大手にも引けを取りません。
住宅性能にこだわった注文住宅を建てたい方はぜひ一度ヤマト住建の住宅カタログをチェックしてみましょう。
ヤマト住建の営業の方は本当に良い人でした。知識もあって柔軟な対応が出来て素晴らしい方です。おかげで理想の家を完成する事が出来ました。営業マンによって上手く行くかどうか結構変わるという話を聞いた事があるので、優秀な方が担当になってくれて助かりました。
ハイスペックな高気密高断熱住宅を価格を抑えて建てる事が出来るのがヤマト住建の売りです。
同じ住宅性能を他所で実現しようと思えば、かなり高額になると思います。
一条工務店も同じように高気密高断熱を掲げてますが、値段の差がありますから。
あとは好みの問題かと。
一条のアイスマートはツーバイ工法なので、設計に制限多いですからね。
住んで2年経ちますが結果的にヤマト住建を選んで良かったと思います。夏も冬も快適です。
長く住んでいきたい住宅として何を重要視するかですね。
キッチンやお風呂などの設備や見た目を良くしていけば値段が上がっていくのは当たり前で、10社程まわりましたが逆に他のメーカーは標準としてそこにお金をかけている会社が多い印象です。
でも結局ベースの建物の性能がしっかりしていないと年々劣化していって、光熱費などもどんどん上がっていくことがよく分かりました。
マイホームの建築は絶対に1回と決めていたのでこれからメーカーを決める人には何年住める家なのかというところを視野に入れてもらいたいです。
家づくりをするまで用語すら知りませんでしたがどこの会社でも気密と断熱については確実に話を聞いた方が良いと思います。
逆にとにかく見た目だけを重視する人はこのメーカーで建てると高くなってしまうと思いますのでおすすめしません。
我が家もキッチンはマイホームを考えた当初に希望していたグレードから1つ落としました。
でも見た目だけよくて35年くらいで建て替えないといけなくなってしまうことを考えると…と思ってヤマト住建を選びました。
ちなみに我が家の担当さんはとても良い方で説明も理にかなっていて分かりやすかったです。
営業が合わないなと思ったら勇気を出して変えてもらうといいかもしれません。営業個人と合う合わないだけで判断するのはもったいないメーカーです。
ローコストではないメーカーですが、コスパは最強ではないかと思います。