インターデコハウスの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
北欧スタイル | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
南欧スタイル | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
北米スタイル | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
- 窓仕様
- 樹脂サッシ+アルゴンガス入りLow-E複合ガラス
目次
インターデコハウスってどんな会社!?
インターデコハウスは北海道地盤の工務店、株式会社ジョンソンホームズが主宰を務める輸入住宅デザインの注文住宅ブランドです。
「わたしらしく過ごせる家」をキャッチコピーに欧州や米国の邸宅を模した、異国情緒溢れるデザインを採用し、世界中の様々なインテリアパーツを取り揃え、好きなものをセレクトしながら家づくりを行っていく規格住宅ベースの家づくりとなります。
インターデコハウスは日本国内や海外から厳選した設備・パーツが追加料金無しで採用する事が可能です。照明やカーテンまでコミコミ価格の標準仕様にパッケージングされているので、輸入住宅のスタイルに合わせた統一感のあるトータルコーディネイトが可能となります。
インターデコハウスは世界中の「本物の豊かな暮らし」を出来るだけそのままの形でお届けする事を掲げており、家を構成する部材やパーツ、インテリアの数々は各国で使われている「本物」を輸入して使用します。輸入住宅デザインで一番重視したいのは、異国情緒溢れるデザインと品質感。本物の質感はやはり手触りから違います。デザインだけを真似ただけでは、本当の意味での「輸入住宅」にする事は難しいです。
ですが、世界中から本物の部材を輸入すれば「輸送費」が掛かるので、どうしても高額になってしまいます。また日本の気候風土に合うかどうかの検証も必要なので、余計な費用が掛かってしまう。
そこでインターデコハウスでは「本物の輸入住宅」を実現させる為に3つの施策を取り組んでいます。
- 原材料とパーツを輸入し、日本で製造・完成させる
- 日本での施工効率を上げる為、マニュアル整備
- 大量仕入れによるコスト削減
これら3つの施策を行う事で、高価になりがちな「本物の輸入住宅」を手の届く価格で販売しているのが、インターデコハウスの最大の魅力。異国情緒溢れる外観デザインに、健康に配慮した内装デザイン、しかも「デザインも、機能性も」を掲げているので、住宅性能も高い水準で提供しているのも特筆すべき点でしょう。
インターデコハウスの輸入住宅に興味をお持ちの方は、まずはカタログのお寄り寄せをして、どのようなマイホームを実現する事が出来るのかチェックしてみては如何でしょうか。きっと素敵なプランが見つかると思います。また同価格帯の競合他社のカタログも一緒に取り寄せて、しっかりと比較を行うようにしましょう。
インターデコハウスの会社概要
工務店名 | インターデコハウス |
---|---|
会社名 | 株式会社ジョンソンホームズ |
所在地 | 北海道 札幌市 西区八軒4条東5丁目1番1号 |
電話番号 | 011-330-9900 |
代表者 | 山地 章夫 |
設立 | 1987年 |
資本金 | 調査中(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 調査中名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 北海道,秋田県,岩手県,福島県,新潟県,長野県,山梨県,千葉県,愛知県,岡山県,広島県,香川県,大分県,鹿児島県 |
キャッチコピー | 「わたしらしく過ごせる家」 |
売り文句・強み | 輸入住宅専門の注文住宅ブランド。建具や設備など、世界中のいいものを一括仕入れ。 |
画像出典元・HP | https://www.idh.co.jp/ |
インターデコハウスの価格や坪単価を知る
インターデコハウスは異国情緒溢れる輸入住宅を専門に扱う注文住宅ブランドです。主に「北欧スタイル」「南欧スタイル」「北米スタイル」に分けられていて、各々数種類のデザインタイプが用意されています。
北欧スタイル
北欧スタイルの特徴
- 日本でも人気な北欧デザイン
- 高気密高断熱仕様
- 照明やカーテンまでコミコミ価格
南欧スタイル
南欧スタイルの特徴
- 女性に人気の南欧デザイン
- 高気密高断熱仕様
- 照明やカーテンまでコミコミ価格
北米スタイル
北米スタイルの特徴
- 古き良きアメリカを再現出来るデザイン
- 高気密高断熱仕様
- 照明やカーテンまでコミコミ価格
インターデコハウスの家の住宅性能を確かめる
インターデコハウスで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!インターデコハウスの住宅性能
【解説】
インターデコハウスはお洒落なデザイン性が魅力の注文住宅ブランドですが、「デザインも、機能性も」を掲げている通り、住宅性能も重視した家づくりを行っています。
特にインターデコハウスの主宰を務める株式会社ジョンソンホームズは本拠が北海道なので、高気密高断熱住宅には注力しています。ZEH基準値を上回る断熱性能を実現しているので、必要十分な断熱性能は備わっていると考えて良いでしょう。
インターデコハウスは異国情緒あるデザイン住宅を提供していますが、予め用意された複数のプランから好みのものを選択していく規格住宅ベースの家づくりとなります。若干のカスタマイズは可能ですが、ゼロから設計していく注文住宅スタイルと比較すると、設計自由度は低いと考える事が出来るかもしれません。
また、強固な構造であるモノコック構造を採用していますが、「耐震等級」に関する記述がないのも気になる部分です。
インターデコハウスの耐震性および耐震等級を知る
インターデコハウスは北米生まれの木造2×4工法を採用しています。木造2×4工法とは「枠組壁工法」と呼ばれていて、日本の在来工法が柱や梁で建物を支えるのに対して、壁で建物を支える工法です。2インチと4インチの木材を使用する事から、木造2×4工法と呼ばれています。
壁で建物を支える構造は剛性が高く、頑丈です。天井と床を合わせた6面体で構成する「モノコック構造」はスペースシャトルや新幹線等でも採用される程、エビデンスのある強固な構造となっています。当然、地震に対しても強い構造として認知されています。
モノコック構造を採用しているので一定水準以上の耐震性能は有しているものと思われますが、インターデコハウスでは「耐震等級」に関する記述がありません。申請に費用が掛かる事から、敢えて耐震等級を取得していない事が予想されますが、当サイトではマイナス評価としました。
実際にインターデコハウスで検討する場合は、事前に「この設計の場合、耐震等級いくつ相当になりますか」と確認を行うようにしましょう。
インターデコハウスの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
元々、木造2×4工法は寒冷地エリアで主流の工法ですし、インターデコハウスの主宰は北海道地盤の工務店ですから、高気密高断熱住宅には期待が出来るでしょう。
インターデコハウスでは断熱性能(UA値)に関して、以下の数値を発表しています。
寒冷地(1・2地域) | UA値:0.42 |
一般地(3~地域) | UA値:0.55 |
UA値は断熱性能を表す数値として広く使われている基準ですが、北海道などの寒冷地で「UA値0.42以下」、それ以外のエリアでは「UA値0.55以下」の基準をクリアしています。これは断熱等性能等級は勿論の事、国が推奨する「ZEH基準値」をクリアする断熱性能を示しています。
施工するエリアにより、断熱仕様や断熱性能に若干の差が有る可能性はありますが、インターデコハウスの断熱性能は極めて優秀と考える事が出来るでしょう。
インターデコハウスでは「先張り工法」という断熱工法を採用しています。家全体を気密シートで覆い、断熱性能も包み込むように施工する事で、家の中を魔法瓶のような効果にする事が期待出来ます。
また熱損失率の大きな窓部分には「樹脂サッシ+アルゴンガス入りLow-E複合ガラス」を装備。標準仕様で北海道基準の断熱性能を実現する事が出来ます。
インターデコハウスの輸入住宅デザイン
インターデコハウスの魅力は外観も内装も「本物の輸入住宅デザイン」を楽しむ事が出来る点です。
インターデコハウスの実例を一部紹介
「南欧」「北欧」「北米」の外観デザインが用意されています。どのタイプも異国情緒があり魅力的です。
お気に入りの輸入アイテムに囲まれて過ごす日々は、金額以上の価値があるかもしれません。
インターデコハウスの保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。インターデコハウスでも初期保証10年が用意されている形となります。
但し、保証延長制度や無料の定期点検の時期や回数に関しては公式ホームページ上では確認する事が出来ません。主宰の株式会社ジョンソンホームズの方では、引き渡し後の無料定期点検を「6ヶ月」「1年」「2年」と記載しているので、それに準ずる内容のサポート体制が用意されていると考えられますが、あくまでも保証やアフターサポートをするのは加盟の工務店となります。
依頼する工務店によって、保証やアフターサポート体制に「差」がある可能性があるので、本契約を交わす前に保証制度やアフターサポートの内容を確認するようにしましょう。
インターデコハウスは値引きできる?
マイホームはとても高額な買い物なので、僅か数%の値引きでも非常に大きな金額になります。値引き交渉が可能なら、積極的に行うべきでしょう。
インターデコハウスは全国フランチャイズ展開している注文住宅ブランドです。実際に契約するのは加盟の工務店となります。工務店によって値引き可能な金額に差があるかもしれませんが、一般的に注文住宅の値引き相場は本体価格の5%程度とされています。その辺りを基準に値引き交渉に臨むのが妥当かもしれません。
また値引きをスムーズに行う為の交渉術やタイミング等については、下記特集ページにまとめてあります。興味のある方はチェックしてみて下さい。
インターデコハウスの口コミから評判を確認
【インターデコハウスへの口コミ】
スパニッシュスタイルで建てました。輸入住宅を扱う会社の中でも、質感が本物志向で、最初からお洒落なのであまりカスタマイズの必要がありません。なので幾つかオプションを追加しましたが、本体価格は1900万円程度に収まりました。値段の割にかなり本格的な輸入住宅に仕上がりました。
【インターデコハウスへの口コミ】
妻がジブリ映画「魔女の宅急便」に出てくるような家に強い憧れを持っていたそうで、インターデコハウスを見た時に一目ぼれました。それでトントン拍子に話が進んで契約に至りました。価格はローコストより少し高めですが、デザインや品質が良くて、アフターも契約した加盟店はとても良かったです。妻が満足しているようですし、インターデコハウスにして良かったと思っていますよ。
【インターデコハウスへの口コミ】
キッチンのタイル天板や鋳物ホーローシンクの手触りが本物です。当たり前ですけど。輸入住宅っぽいデザインを採用している他社の製品も見ましたが、全く別物です。建具も造作も、やはり海外から輸入した本物は違うなぁと感じます。
【インターデコハウスへの口コミ】
元々断熱性能は優秀なんですが、吹き抜け等を採用するなら断熱材や窓などはもっとグレードの良いものを採用した方が良いと思います。厚みのあるカーテンで窓を防いだところ、若干改善しましたが、やはり吹き抜けは冷暖房効率が悪くなりますね。あと、不満があるとすればそれなりの価格がした割には保証期間が短い事ですね。
【インターデコハウスへの口コミ】
設計の自由度はあまり無かったので、せめて拘れる部分は拘ろうと思い内装壁や無垢材のフローリングを採用しました。インターデコの加盟店さんは塗り壁はひび割れがあるし、無垢材も反りがあるので覚悟して下さいと言ってましたが、やはり肌触りが全然違うので、採用して良かったと思います。いずれ経年劣化するかもしれませんが、愛着を持ってメンテナンスして行こうと思います。
【インターデコハウスへの口コミ】
女性でインターデコハウスの家が嫌いな人はいないんじゃないですかね。その位、憧れのデザインが集約されています。キッチンや洗面所をタイル貼りにするとお掃除が大変ですが、お洒落なので掃除も楽しくなっちゃいます。家具や建具なんかもいいものを提供して貰えるので、トータルでお洒落にしたい人におすすめの会社です。
【インターデコハウスへの口コミ】
本格的な輸入住宅デザインは日本の住宅街だと悪目立ちしますね。敷地が広いなら良いのですが、日本の住宅街は密集していますから。最初は良いと思ったんですが、今は少し恥ずかしいですね。街の景観は考慮した方が良いと思いますよ。
インターデコハウスのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 輸入住宅デザインがお洒落
- 造作や設備も本格的
- 断熱性能が優秀
- 設計自由度が低い
- 輸入品多くメンテナンスが大変
- 街の景観に合わない
インターデコハウスは輸入住宅専門の注文住宅ブランドで、全国展開しているフランチャイズです。加盟の工務店によって、住宅仕様や標準装備などに若干の差が有るかもしれないので注意が必要ですが、インターネット上の口コミを調べると「デザイン性」「本格的な建具や設備」「断熱性」を評価する声が多い印象を受けます。
逆にネガティブな意見としては「保証期間短い」「設計自由度が低い」といった声が多い点でしょうか。「メンテナンスが大変」といった声も多かったですが、インターデコハウスの建具や設備は愛着を持って接している方が多く、それもまた楽しんでいらっしゃる印象を受けました。長い年月を掛けて経年を楽しむ家は、正に「北欧住宅」の考え方でもあります。
他社でも輸入住宅デザインを模した商品を用意している会社も多いですが、インターデコハウスのように世界中からいいものを集めている会社はそう多くはありません。毎日過ごす場所、毎日使うものだから愛着の持てるものを…。そんな考えをお持ちの方にとって、インターデコハウスは非常に魅力的な注文住宅ブランドに映るのではないでしょうか。興味のある方はまずカタログのお取り寄せをして、愛着の持てそうなアイテムをチェックしてみては如何でしょう。
札幌のデコハウスで建てましたが、窓回りのコーキングが数年でヒビ割れしてしました。今思うとかなり素人仕事だったなと感じます。嫁さんがデザインを凄く気に入っていたので契約してしまいましたが、もっと慎重に検討すべきだったか。他にも不具合があり札幌デコに連絡しても対応してくれず。最初の2年目までは良かったのに、それ以降は知らんって感じです。
質問です。輸入住宅、特に北欧住宅に憧れているので見積もりを取ったのですが、ほぼ標準仕様で2300万円くらいは掛かると言われました。それで自分たちが希望するオプションを追加した場合は総額で3000万円近く掛かってしまうとの事で、一旦保留にして貰いました。想像以上に高かったのですが、やはり輸入住宅の相場はこの位かかるのでしょうか。場所は帯広です。
他県ですが、標準仕様は打ち合わせ中にどんどん変わっていくしグレードもどんどん下げました。
建具も安いものへ、フローリングも他社の安価なものへ、窓は減らしサイズダウン、塗り壁等もなし、タイルは一番安い無機質な物、カーテンや照明は含まず。
30坪ちょいで3000万程度でした。
最初の話と全然違うので念書や録音等おすすめ。
嘘だと思います。
標準仕様は話し合いの中でどんどん加工修正されるし、30坪そこらでグレード下げ(塗り壁等なし、タイルも安いものに、フローリングも他社の安価なもの、窓数減らし更に小さく)それでも3000万越えましたね。
カーテンや照明抜きです。