サンクスホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
サンクスホームのISMシリーズ | 本体価格の目安:1200万円~1750万円 | 坪単価の目安:40万円~50万円 |
サンクスホームのLIMINIシリーズ | 本体価格の目安:980万円~1300万円 | 坪単価の目安:40万円~50万円 |
ゼロキューブ/ジブンハウス | 本体価格の目安:1200万円~1900万円 | 坪単価の目安:40万円~55万円 |
- 断熱材
- 現場発泡硬質ウレタンフォーム
- 制振装置
- 制震装置
目次
サンクスホームってどんな会社!?
サンクスホームは三重県を地盤に地域密着のサービスを提供している工務店です。設立時は全国でフランチャイズを展開している《アイフルホーム》の加盟店でしたが、現在はアイフルホームを脱退して、サンクスホームのオリジナル商品と他のフランチャイズ商品を取り扱っています。
サンクスホームのオリジナル商品「ism39(イズム39)」は、家づくりにおける様々な要望を39のモデルに集約し、施主のライフプランや好みに応じたプランを提案する規格型住宅です。
規格型住宅は設計の自由度こそありませんが、資材の大量製造やストックが可能となる事からコスト削減が出来るのが大きなメリット。つまり、それだけ価格安く提供する事が可能となります。また、設計に関しても家事動線や利便性が考慮されたプランとなるので、間取りにおける失敗を大きく減らす事が出来るのもメリットと考えるべきでしょう。
他にもオリジナル商品としてデザイン性の高い「ARTAGE(アーテージ)」や、完全自由設計が可能な「イズムフリー」、無駄を無くした平屋住宅モデルの「リミニ」等の商品も用意されています。
また、サンクスホームでは全国フランチャイズ展開しているライフレーベル社の《ゼロキューブ》や、「スマホで家をつくる時代」がキャッチコピーの《ジブンハウス》の商品も取り扱っています。どちらもシンプルモダンなデザインで人気の商品なので、外観や内装に惹かれた方はチェックしてみては如何でしょうか。
サンクスホームは三重県を地盤に年間100棟を超える着工数を誇る人気の工務店です。これだけ多くの着工数が有るという事は、それだけ地元の方に信頼されている証でもあります。三重県と愛知県で低価格なマイホームを建てたいとお考えの方、または《ゼロキューブ》や《ジブンハウス》に興味がある方はまずはサンクスホームのカタログをお取り寄せ頂く事を推奨致します。
サンクスホームの会社概要
工務店名 | サンクスホーム |
---|---|
会社名 | 株式会社サンクスホーム |
所在地 | 三重県 津市 高茶屋小森上野町1362番地3 |
電話番号 | 059-234-1165 |
代表者 | 台堂 清 |
設立 | 1996年 |
資本金 | 10(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 58名 |
着工数 | 117件 |
施工エリア | 三重県,愛知県 |
キャッチコピー | 笑顔を一緒に建てましょう。 |
売り文句・強み | コスパ優秀なISM39などオリジナル商品の他に「ゼロキューブ」や「ジブンハウス」も手掛ける。 |
画像出典元・HP | https://sunkushome.jp/ |
サンクスホームの価格や坪単価を知る
サンクスホームは自社商品以外にも、フランチャイズ加盟している「ゼロキューブ」や「ジブンハウス」の商品も取り扱っています。ですがサンクスホームの主力商品はやはりオリジナル商品です。今回はサンクスホームのオリジナル商品をメインに紹介したいと思います。
サンクスホームのISMシリーズ
サンクスホームのISMシリーズの特徴
- 規格住宅は豊富なデザインが用意されている
- 価格が安くコスパ優秀
サンクスホームのLIMINIシリーズ
サンクスホームのLIMINIシリーズの特徴
- 必要最低限の装備と間取りの平屋専用プラン
- 価格が安くコスパ優秀
ゼロキューブ/ジブンハウス
ゼロキューブ/ジブンハウスの特徴
- 洗練された外観デザインがお洒落
- オリジナル商品に比べると少し価格が高め
サンクスホームの家の住宅性能を確かめる
サンクスホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!サンクスホームの住宅性能
【解説】
サンクスホームは低価格な規格住宅プラン、自由設計の注文住宅プラン、そしてフランチャイズ加盟の商品などを扱う工務店です。住宅性能に関しては、各商品の仕様によって大きく異なる場合がありますが、耐震等級や断熱等性能等級に関する記述等は行っていないようです。これはマイナス評価が必要な部分でしょう。
価格に関しても商品によって大きく異なりますが、サンクスホームの規格住宅「ISM39」や「LIMINI」等は標準モデルの本体価格が1000万円前後、そこからカスタマイズを重ねて行く事で価格が上乗せされていきますが、マイホームの価格として見れば安価な部類に入るのではないでしょうか。
サンクスホームの耐震性および耐震等級を知る
サンクスホームは在来工法(木造軸組在来工法)を採用しています。在来工法は柱や梁などで建物を支える構造で、設計自由度が高い反面、地震エネルギーが接合部に集まってしまう弱点がありました。サンクスホームではこの弱点を補う為に接合部に「テクノスター金物」を採用しています。この金物は耐蝕性の高い塗膜処理を施しているので、110年以上の耐用年数があるそうです。長年に渡って頑丈な構造躯体を実現してくれる事でしょう。
但し、サンクスホームの公式ホームページ上では耐震等級に関する記述等はありません。耐震性能を重視される方は、事前に耐震等級いくつ相当になるのか確認される事を推奨致します。
またオプション(追加費用178,600円)とはなりますが制震装置を採用する事が出来ます。サンクスホームの耐震工法を考慮すると少し物足りない印象を受けるので、出来ればこちらの制震装置は採用を考えるようにしましょう。
サンクスホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
サンクスホームでは断熱材には現場発泡の硬質ウレタンフォームを採用しています。硬質ウレタンフォームはソファーのクッション材などにも使われている素材で、中に気泡を多く含んでいます。ウレタン樹脂に発泡剤を混ぜて施工を行いますが、現場で直接壁に吹き掛けて施工して行くので、隙間なく施工する事が出来ます。断熱効果だけではなく気密性の向上にも期待が持てるでしょう。
ちなみにサンクスホームが標準仕様で施工する断熱材の厚みは以下の通りです。
天井 | 硬質ウレタンフォーム80㎜ |
壁 | 硬質ウレタンフォーム75㎜ |
床 | 硬質ウレタンフォーム70㎜ |
硬質ウレタンフォームは断熱性能に優れているとはいえ、少し断熱材の厚みは物足りない印象を受けます。特に屋根断熱に関しては厚み300㎜で施工しているハウスメーカーも存在するので、もう少し分厚く施工して貰いたいというのが本音でしょう。住まいの断熱性能は住み心地に直結するので、サンクスホームで新築を予定される方は断熱仕様のグレードアップを検討される事を推奨致します。
サンクスホームはゼロキューブとジブンハウスの加盟店
サンクスホームは《ライフレーベル》が全国展開する「ゼロキューブ」などのフランチャイズと、ネットで家を購入する新感覚な家づくりを提案する「ジブンハウス」のフランチャイズに加盟しています。
それぞれシンプルモダンな外観デザインと規格住宅をベースにカスタマイズを重ねて行く家づくり、そして低価格が魅力の規格住宅ブランドとなります。
ゼロキューブ
本体価格1100万円が話題となったローコスト住宅で、箱型の外観デザインやガルバリウム鋼板の外壁が都会的な印象を与えてくれます。外観は箱型の形状から大きく変更する事は出来ませんが、内装の間取り変更に関しては自在にカスタマイズ可能です。但し、カスタマイズをすればするほど価格が上乗せされて行くので、実際に本体価格1100万円で新築するのは難しく、1500万円+諸費用あたりの予算は見ておいた方が良いでしょう。
ジブンハウス
「家はスマホで買う時代」をコンセプトに掲げて、VRやARといった先端技術を駆使した家づくりを行っています。デザイナーズ建築のような外観デザインと全棟が耐震等級3相当などの住宅性能を両立したモデルが多彩に用意されており、本体価格も1100万円前後から販売しています。但しこちらもカスタマイズを重ねるほど価格が上乗せされていくので、実際はもう少し多めの予算を考えておいた方が良いでしょう。
これらフランチャイズの規格住宅ブランドもサンクスホームでは取り扱っています。どちらも都会的な外観デザインが人気なので、この外観に惹かれる方はチェックしてみては如何でしょうか。
サンクスホームの実例を一部紹介
勾配天井を採用する事でロフトの収納スペースを確保した平屋建てプラン。
シンプルモダンな外観デザインに家の中心に配置されたアイランドキッチン。
家事動線が考慮された間取り設計と、キッチンから子供の様子が見渡せる配置。
サンクスホームの保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造躯体の重要箇所及び雨水の侵入を防ぐ箇所に関しては10年間の初期保証が法律により義務付けられています。つまりどこの会社で新築しようとも、上記箇所に関しては10年間の保証が付いて来ます。
サンクスホームでは公式ホームページ上で30年間の保証が行われると記載されていますが、10年目以降の保証については有料メンテナンス工事を受ける等の条件がある事が予想されます。保証制度に関しては事前に直接確認を行うようにしましょう。
他にもサンクスホームでは「地盤保証20年」「耐震保証10年」「外壁色保証15年」等の保証が設けられています。特に「外壁色保証」はシーリングの変色やひび割れが起きた場合に保証が適用されるそうです。こちらの条件等に関しても直接ヒアリングを行うようにしましょう。
尚、引き渡し後の無料定期点検に関しては「2年目」「5年目」「10年目」に行われます。
サンクスホームは値引きできる?
マイホーム計画を立てるにあたり、少しでも安く購入したいと考えるのは当然の事です。もしサンクスホームが値引き交渉可能なら、積極的に取り組むべきでしょう。では、サンクスホームは実際に値引き交渉が可能なのでしょうか。
注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われるケースも珍しくはありません。但し、サンクスホームの場合は規格住宅の場合は価格が安い商品が多いので、大きな金額の値引き交渉は難しいかもしれません。
もし価格面での値引き交渉が難しい場合には、オプションや設備をサービスして貰えないか交渉してみるのも手です。少しでもお得にマイホームを新築したいとお考えの方は、下記の値引き交渉のコツや、効果的な交渉等をまとめた特集ページをチェックしてみて下さい。
サンクスホームの口コミから評判を確認
【サンクスホームへの口コミ】
予算にあまり余裕が無かったので価格の安い規格住宅の方で建てました。設計の事なんて素人なので判らないし、そこまで強い拘りとかは無かったので、逆に最初からプランが決まってる規格住宅の方が僕に合っていたと思います。動線とか考えられていて、変にいじる必要も無かったと思います。安く家を建てる事が出来て良かったです。
【サンクスホームへの口コミ】
土地付きで探していたのですが、私の担当だった営業の方が凄く熱心に土地探しをしてくれたのでそのまま契約しました。一応他社とも比較は行ったのですが、価格面で一番折り合いが付いたのも大きかったです。デザインがとても良くて、価格以上に高級に見えるのは気に入っている部分です。
【サンクスホームへの口コミ】
イズム39は価格が安いけど、オプションをあれこれ付けるとあっという間に1500万円近くになってしまいますね。それでも他社に比べれば随分と安いのですが、どれだけ自制出来るかが鍵になると思います。私はとにかく費用を抑えたかったので、本体価格は1200万円程度にまとめました。他に諸費用とか付帯工事費なども掛かるので少し多めに予算は考えておいた方が良いかも。
【サンクスホームへの口コミ】
フリークスハウスやゼロキューブに興味があってサンクスホームに問い合わせたら、自社製品の方が安く出来ると言われて商談を進めました。似た感じのシンプルデザインで、価格も予算内に収まったので最初は満足していたのですが、冬が来て、家がちょっと寒いと感じています。発泡断熱だから暖かいという話だったのですが、明らかに物足りない印象ですね。もっと断熱仕様を考えてから建てれば良かったと少し後悔しています。
【サンクスホームへの口コミ】
価格相応に品質が安っぽいです。ローコストの建売住宅みたいな品質です。ただパッと見はデザインが練られているのでそう見えないんですが、5年後10年後にどうなってるかは少し不安。
【サンクスホームへの口コミ】
昨年、自由設計のISM-FREEで建てました。黒い外壁にウッドを合わせた外観デザインがカッコ良くて気に入りました。友達にも好評で、みんな自分もサンクスで建てるって話してました(笑)。ありきたりな和風の家だけは嫌だったので、サンクスホームのデザインが気に入った人はおすすめだと思います。
サンクスホームの口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 価格が安い
- デザインセンスが良い
- 標準仕様のままでは断熱性が物足りない
- 耐震性能に不安
- 品質が安っぽく感じる
サンクスホームは本体価格が1100万円前後の規格住宅を販売している事もあり、価格帯的にはローコスト住宅となります。様々なコスト削減施策を行っていると思いますが、どうしても価格相応に安っぽく感じてしまう部分はあるかもしれません。
ですがデザインに関してはかなり評判が良く、価格以上に高見えするといった意見も聞かれます。デザイナーズ建築のような個性的な佇まいの家を思い描いている方にとって、この価格帯でそれを実現出来ているサンクスホームの商品はかなり惹かれる部分ではないでしょうか。
但し、耐震性能や断熱性能に関してはやや評判が悪い傾向で、標準仕様の物足りなさが原因のように感じます。もしサンクスホームで新築を予定されるのなら、制震装置や断熱仕様のグレードアップなどの追加オプションは優先的に検討するようにしましょう。
シンプルモダンデザインが印象的なサンクスホームの家に興味をお持ちの方はまずはカタログのお取り寄せをされる事を推奨致します。お洒落な施工事例から「こんな家をつくりたい」といったビジョンも見つけられると思います。
値段が値段だから贅沢は言えないよ。俺が建てた時は本当に安かったし、値段以上に高く見えるのは間違いないね。まぁ建売みたいな地味な家買うんだったらサンクスホームで建てた方が絶対カッコイイし。俺は満足してる。
標準仕様では物足りなかったので、発泡ウレタンの断熱材を分厚くするオプションで建てました。分厚く施工して貰ったので冬暖かい家になると思ったのですが、床の底冷えが気になります。壁や天井は発泡ウレタンを使用しているので断熱がしっかりしているのですが、床がグラスウールなので断熱が足りなかったのか、隙間風が入って来て冬が寒いです。これからサンクスホームで建てるのなら、床の断熱も付加断熱を採用するなり何かしら対策した方が良いと思います。
10年前位に建てました。
今ほど高気密高断熱が流行ってなかったですし、価格が安いので即決。
2年程でドアの立て付けが悪くなったり。
アフターサービスがいつの間にか外注に切り替わっていたり。
不満は若干ありますが、当時で1500万円以下でしたしこんなものなんじゃないかと思います。
この位の価格だと住宅ローンも重荷じゃないですし。
あと数年で繰り上げ返済して完済出来るので、とても気が楽です。
雨どいが3年で割れました。
保証は10年なのに切れてると言われました。
見に来てないのに5万請求されました。
鈴鹿の金富さんには仕事中に電話するなと怒られました。
みなさんは安く買ったかもですが、うちは、高かったです。
20年後建て替えますがサンクスホームみたいな無名なとこありえないですね。ダイワハウスとか積水ハウスですね。
まず火災保険で適用されるのでは?と思いました。
それと20年後建て替え前提のようですが、ダイワと積水と比べるのはいかがなものかと思います。価格的に軽自動車とレクサスを比べて軽自動車に難癖付けてるいるように感じてしまいました。