悠悠ホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
悠悠ホームの注文住宅 | 本体価格の目安:2000万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
- 断熱材
- キューワンボード
目次
悠悠ホームってどんな会社!?
悠悠ホームは福岡県~佐賀県~熊本県で年間400棟を超える注文住宅を手掛ける大手工務店です。内装壁に塗り壁を採用し家の空気環境を考慮したり、外断熱工法を採用したり、九州では数少ない地下室の施工を得意としていたり、競合他社にはない強みを持つ工務店でもあります。
悠悠ホームの注文住宅は「サクラテクノロジー」と呼ばれる独自の技術が採用されています。「空気・湿度・水」の環境を整える事で、健康的で快適な住空間を実現する事をコンセプトとしています。具体的には「サクラフレッシュ」と呼ばれるナノサイズのミネラル微粒子を含んだマイナスイオン発生ウォーターを吹きかける事で、部屋の空気を洗浄してくれます。
他にも内装壁にビニールクロスのような安価な素材ではなく、自然素材の塗り壁を採用する事で家の中の調湿効果を高める事が出来ます。そして水に関しても、「元付浄水活水器」を標準装備。近年は塩素を含んだ水道水がカルキ臭かったり、お風呂の水が肌にピリピリするなど、気になっている方も多いと思います。生活していく上で使用する全ての水を浄水化する事で、家族の健康を守るマイホームを実現する事が可能です。
九州エリアでは珍しい「外断熱工法」を採用している点も見逃せません。外断熱工法とは、柱や梁などの外側から断熱材を包み込むように施工する工法で、魔法瓶のような断熱効果を期待する事が出来ます。
また、こちらも九州エリアでは施工出来る工務店が少ない「地下室」も施工する事が可能です。一般の木造住宅で地下室を施工するには技術力が必要です。そういう意味では、悠悠ホームは技術力の高い工務店と考える事が出来るのではないでしょうか。
他社には無い強みを多く持つ悠悠ホームですが、設計の自由度や高級感有るデザインなどにも定評があるのは魅力的です。福岡県~佐賀県~熊本県で注文住宅を建てたいとお考えの方は、是非候補に含めておきたい1社だと思います。
興味がある方は、まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現する事が出来るのかチェックしてみては如何でしょうか。きっと素敵なプランが見つかると思います。
悠悠ホームの会社概要
工務店名 | 悠悠ホーム |
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会社名 | 悠悠ホーム株式会社 |
所在地 | 福岡県 大野城市 筒井4-4-17 |
電話番号 | 0570-00-6995 |
代表者 | 内山 敏幸 |
設立 | 1994年 |
資本金 | 20(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 350名 |
着工数 | 400件 |
施工エリア | 福岡県,佐賀県,熊本県 |
キャッチコピー | 家族と、悠悠 |
売り文句・強み | 「外断熱工法」で高気密高断熱、標準仕様でZEH基準クリア。 |
画像出典元・HP | https://www.yuyuhome.co.jp/ |
悠悠ホームの価格や坪単価を知る
悠悠ホームは基本的に予め用意された提案プランから自由にカスタマイズをしていく「規格住宅ベース」の自由設計となるので、商品や定価といった概念はありません。ですが過去の事例などからおおよその坪単価のボリュームゾーンは予想する事が出来ます。
悠悠ホームの注文住宅
悠悠ホームの注文住宅の特徴
- 地下室採用可能
- 内装に塗り壁採用可能
- 標準仕様でZEH基準クリア
悠悠ホームの家の住宅性能を確かめる
悠悠ホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!悠悠ホームの住宅性能
【解説】
悠悠ホームは「外張断熱工法」を採用している工務店です。この工法は寒冷地エリアで採用される事の多い断熱工法で、コストは掛かりますが非常に高い水準の断熱性能を実現する事が出来ます。また悠悠ホームでは保証制度がしっかりと整備されていて、待遇は大手ハウスメーカー並みです。断熱性能やアフターサービスに関しては高い評価が必要でしょう。
悠悠ホームは非常に総合力の高い工務店ですが、唯一気になるのは「耐震性能」の項目です。九州エリアは熊本地震以降は地震も頻発しています。やはりマイホームを建てるなら「耐震等級3相当」の耐震性能は欲しいと考える方が多い筈。現時点(2021年)時点で、標準仕様では耐震等級2相当との事なので、より高い耐震性の向上や制震技術の導入など、改善に期待したいですね。
悠悠ホームの耐震性および耐震等級を知る
悠悠ホームは設計自由度の高い在来工法(木造軸組工法)を採用しています。在来工法は地震エネルギーが接合部に集中し易いのが弱点ですが、接合部に特殊な金物を採用したり耐力面材で弱点を補っているようです。
悠悠ホームの標準仕様は「耐震等級2相当」で、施主が希望すれば耐震等級3相当の設計も対応する事が出来るとしています。基本的に悠悠ホームでは独自のルールとして「柱・壁」とも直下率は最低50%以上としています。
※直下率とは…2階と1階の柱や壁が同じ位置に設置されている割合です。その割合が50%以上あれば耐震的に配慮されていると考えられます。
但し、競合他社の多くが耐震等級3相当以上を標準仕様としていたり、制震技術に取り組んでいる事を考慮すると、耐震性能に関しては少し物足りない印象を受けます。今後の改善に期待したい項目です。
悠悠ホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
悠悠ホームは北海道など寒冷地で採用される事の多い「外断熱工法」を採用しています。外断熱工法は、柱の外側から断熱材をすっぽりと包みこむ工法で、一般的な内断熱工法に比べて、筋交いや柱などの干渉されない分、高気密高断熱を実現する事が可能となります。
また従来の内断熱工法では熱が篭ってしまう屋根裏や床下も、その外側から断熱材を施工する「外断熱工法」なら居室として使用し易くなる等のメリットがあります。悠悠ホームが地下室の施工を得意としているのも、外断熱工法による恩恵が大きいからでしょう。
悠悠ホームでは「外断熱工法」の他にも「遮熱工法」を採用しています。断熱材だけでは防ぐ事の出来ない、紫外線や日射を赤外線高反射タイプのアルミ箔を施工する事で、夏場の強力な太陽熱をカットします。悠悠ホーム標準装備の断熱材硬質ウレタンフォーム「キューワンボード」とアルミ箔のダブル断熱により、快適な住環境を実現しています。
これらの断熱工法により、悠悠ホームでは一般的な内断熱の家と比較した場合、月に12,000円の光熱費カットが実現されると公表しています。断熱性や気密性を向上させると省エネ性が高まるので光熱費を節約する事が可能です。これから何十年も住む事になるマイホームの毎月の光熱費を大幅に節約出来るとしたら、費用対効果は非常に大きいですよね。
尚、悠悠ホームでは標準仕様で「ZEH基準」をクリアしています。ZEH住宅の施工実績も多く、やはり断熱性や省エネ性に関してはかなり高い水準の住宅性能を実現していると考えて良いでしょう。
悠悠ホームは地下室の施工が得意
悠悠ホームは九州では珍しい「地下室」の施工が可能な工務店です。一般的に地下室はジメジメし易いのですが、悠悠ホームの外断熱工法により、快適な空間にする事が可能となりました。
悠悠ホームでは「全地下タイプ」「半地下タイプ」「ドライエリアタイプ」の3種を施工可能としています。
地下室の設置には以下のようなメリットがあります。
- 高い防音性や遮音性
- 容積率の緩和
- 住空間と分けて使用出来る
- 耐震性能の向上
- 他の家にはない特別感
地下室を設置する際に心配なのは「耐水性」の問題です。地下水の多い場所では、地下室に水が浸入する不安がありますが、悠悠ホームでは豊富な地下室の施工実績やノウハウが蓄積されています。改良アスファルト防水と保護防水シートによるダブル防水施工により、水の侵入をしっかり防いでくれます。
地下室の主な用途としては「シアタールーム」や「楽器スタジオ」などの趣味スペース、「ワインセラー」などの収納スペース、「書斎」などのワーキングスペースなど、もう一つの空間を創り出す事が出来るのは大きな魅力です。悠悠ホームで新築される方は地下室の採用を検討してみては如何でしょうか。
悠悠ホームの実例を一部紹介
悠悠ホームといえば地下室。地下室にシアタールームやサンクガーデンへと繋がるワークスペースを配置した採用例です。
こちらはロの字型に中庭を配置した平屋の実例。玄関ホールからもリビングからも、四方から中庭を囲むような回遊動線が採用されています。
地中海を連想させるフレンチスタイルの外観デザインと、木の温もりを感じるナチュラルな内装デザイン。
こちらの内装はカフェのようなダイニングと段差を活用したダウンフロアリビングを採用しています。
悠悠ホームの保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。多くの工務店は初期保証として最低限の10年間としている所が殆どですが、悠悠ホームでは「初期保証20年」を用意しています。これは大手ハウスメーカー並みの厚待遇です。
尚、瑕疵担保責任保証に関しては20年目以降に有償メンテナンス工事を受ける事を条件に、最長60年まで保証期間を延長する事が可能となります。他にも以下の保証を用意しています。
瑕疵担保責任 | 初期保証20年/最大60年 |
地盤評価保証 | 最長20年/最大5000万円 |
シロアリ保証 | 最大60年/最大1000万円 |
地震倒壊保証 | 最大20年/建替え100% |
住宅設備保証 | 最大10年/修理代無料 |
尚、引き渡し後の無料定期点検に関しては「3ヶ月目」「1年目」「2年目」「5年目」で実施され、以降も5年毎に実施されます。保証やアフターサポートに関しては契約前に必ず事前に確認をするようにしましょう。
悠悠ホームは値引きできる?
マイホームは人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。金額が大きい買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、値引き交渉は積極的に行うべきです。
注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われるケースも珍しくはありません。一般的に値引き額の相場は本体価格の5%程度とされていますが、交渉のやり方やタイミング次第ではもっと大きな譲歩を引き出せる場合もあるでしょう。
悠悠ホームでも交渉のやり方やタイミング次第では大きな譲歩を引き出せる可能性があります。ネット上でも大幅な値引き交渉に成功したという声が多く挙がっているので、積極に交渉を行うべきでしょう。
尚、交渉のやり方やタイミングなどは、下記の特集ページにまとめてあります。少しでもお得にマイホームを購入したいとお考えの方はチェックしてみて下さい。
悠悠ホームの口コミから評判を確認
【悠悠ホームへの口コミ】
マイホームを建てるならシアタールームを絶対に欲しいと思っていたので、悠悠ホームなら実現出来ると知り作って貰いました。念願のホームシアターは最高ですし、外断熱で家の中が夏も冬も快適です。設計も色々と細かい事をお願いしたのですが、こちらの要望を聞いた上でベストのプランを出して貰いました。
【悠悠ホームへの口コミ】
悠悠ホーム施主です。もう5年近く経ちますが、今のところ結露もないですし、内装の塗り壁のおかげか喘息持ちの子供の調子もとても良いです。家の中の空気環境は本当に大事だと実感しています。価格は安くは無かったですが、家族の健康を考えてもベストの選択だったと考えています。
【悠悠ホームへの口コミ】
他の工務店と比べて保証やアフターがしっかりしているのが決め手でしたね。安いところは一杯あるけど、建てたら後は知らんぷりって所が多い中で、悠悠ホームは手厚い保証制度からも会社の姿勢が伺えました。
【悠悠ホームへの口コミ】
自由設計という割には案外制限が多かったですね。直下率の関係らしいので仕方ないですが、大空間の間取りとかは得意ではないみたい。大きな窓も難しいって言ってたから、そういうの希望の人は始めから他所に頼んだ方が良いかも。自分は地下室欲しかったので悠悠にしたけどね。設備も価格の割にはグレードがイマイチだったので、少し割高には感じるよね。デザインセンスは良いんだけどね。
【悠悠ホームへの口コミ】
標準使用でZEH基準の省エネ性なので、太陽光発電と蓄電池を装備してZEH住宅にして貰いました。初期費用は掛かりましたが、これから掛かる光熱費の事を考えればペイ出来ると思います。環境に良いですし、災害時でも安心ですからね。九州は熊本地震が起きてから、地震の脅威が大きくなったように感じます。家の出来にはとても満足していますが、僕が建てた時は耐震等級2相当だったのが少し気になる部分です。大きな地震が来ない事を祈るばかりです。
【悠悠ホームへの口コミ】
一昨年、土地も一緒に探して貰い新築しました。実際に住んで間もなく2年ですが、特に不満もないですし快適に過ごせています。内装がクロスではなく塗り壁なのが高級感もあって、友人を招いた時は本当に好評でした。外観も重厚感のあるデザインにして貰ったので、価格以上に高見えすると思います。私の担当の営業マンの方がとても親切でした。
悠悠ホームのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 地下室が魅力的
- 内壁の塗り壁が高級感有り
- 室内の空気環境が良い
- デザインセンスが良い
- 断熱性が優秀
- 価格が割高
- 設計は思ったより制限が多い
- 地震に不安がある
悠悠ホームは「外張断熱工法」で高い水準の断熱性能を実現している工務店です。他にも「地下室」の施工や、家族の健康に配慮した「サクラテクノロジー」を採用するなど、他社には無い強みを幾つも持っている工務店です。
これらの技術が評価され、福岡県~佐賀県~熊本県で年間400棟を超える施工実績があり、地元でも人気の高い工務店である事が分かります。ローコスト住宅に比べると価格は決して安くはありませんが、悠悠ホームは高級感のあるデザインが得意なので満足度の高い住まいを提供出来ている点が大きいのでしょう。
「地下室」や「外断熱工法」に魅力を感じる方や、ローコスト住宅より少しだけ高級感が欲しいとお考えの方は、悠悠ホームは候補に含めておいて損はないでしょう。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなプランが可能なのかチェックしてみては如何でしょうか。
また悠悠ホームと比較のため、価格帯や住宅性能の近しい工務店のカタログも一緒にお取り寄せしておくと、相場観が養われますし、設備や仕様の差などを把握する事も出来ます。マイホーム計画で失敗しない為にも、出来るだけ多くの工務店と比較を行うようにしましょう。
最近、高気密高断熱が流行りみたいだけど…正直言うと、九州の気候だと、そこまで気にしなくて良いんじゃないかと思う。北海道じゃないんだからトリプルサッシなんて必要ないし、断熱材も普通で十分。冬の寒さなんて大した事ないんだし、それだったら水害対策にお金を掛けた方が良いと思うんだよね。
確かに線状降水帯で水害増えてますからね。これからの日本住宅は水害対策を重視する必要があるのは間違いなさそう。熊本の水害も記憶に新しいし。悠悠ホームは標準仕様のままでZEH基準はクリアしているそうなので、余計なオプションは必要ないかもしれないですね。
タマホームか悠悠かで最後まで悩みました。標準装備はタマホームの方が充実していたんですが、営業マンの方の接客が完全に悠悠ホームに軍配があがりました。色々とオプションを採用して結構費用は掛かりましたが、それでも満足出来るマイホームが完成したと思っています。
自分で建てた会社なので贔屓目な意見かもしれませんが、とても素敵な家が完成したと思っています。
営業マンの方、設計士の方、インテリアコーディネイターの方、現場で施工してくれた職人の方々、皆さまとても好印象でした。
特に気に入ってるのが無垢の床材で、年中素足で歩いても心地よくて。
木の香りがして、毎日森林浴している感覚です。
フレンチスタイルのかわいい家にして貰ったので、娘も喜んでいます。
地下室や半地下が得意な工務店なのに、耐震性が心配って・・どういうこと?
独自の耐震設計をしているのなら評価がもう少し上がるのでは??
担当営業の方、設計のかたも含め、たくさん相談に乗ってもらい多少強引ではありましたが当時は良かったと思っていました。工事は下請け業者によると思います。しかし、引き渡し後、担当営業の方が挨拶もなく退社され引き続きもなく、広島も撤退されたこともあり、アフターフォローは下請けに丸投げです。撤退後もアフターフォローは変わりなくしていただきたかった。