野村建設の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
くらしこの家 | 本体価格の目安:2,500~3,000万円 | 坪単価の目安:75~90万円 |
- 断熱材
- 硬質ウレタンパネル
- 換気システム
- 第3種換気システム
目次
野村建設(くらしこの家)ってどんな会社!?
当ページでは、岐阜県揖斐郡大野町の地域密着型工務店「野村建設(くらしこの家)」について詳しく解説して参ります。
野村建設は岐阜県で1921年に創業した100年を超える歴史をもつ老舗工務店です(会社設立は1969年)。長い歴史を誇る工務店ですが、昔ながらの木造建築を行っているわけではなく、伝統を守りつつ時代の流れとともに進化するテクノロジーをしっかり取り入れ、国内屈指の住宅性能を誇る家を手掛けています。木造軸組み工法をベースに、ウレタン断熱一体型パネルを建物外周部に施工したモノコック構造の頑丈な躯体は、全棟許容応力度計算が行われ耐震等級3(最高等級)を取得していますし、UA値0.46、C値0.4以下の大変優れた断熱性・気密性も確保しています。
みんなの工務店リサーチでは、一定の性能基準を超える住まいを手掛ける工務店を「スーパー工務店」としてピックアップしておりますが、野村建設(くらしこの家)も「岐阜県のスーパー工務店」として認定する一社です。
また野村建設は住宅性能だけでなく、内外装のデザイン、素材、間取り、設計力も評判です。無垢材をはじめとした自然素材を積極的に採用した上質でナチュラルな空間、風・光などの自然のエネルギーをできるだけ活用できるよう考えられたパッシブデザインなど、性能だけでなく本当に暮らしやすい家を提案してます。野村建設ならば長い歴史で培われた設計センスが光る、オリジナリティあふれる住まいを実現してくれるでしょう。
野村建設(くらしこの家)の施工対応エリアは以下の通りです。
野村建設(くらしこの家)の施工対応エリア
岐阜県美濃地方(揖斐郡、安八郡、羽島郡、不破郡垂井町、関ケ原町、大垣市、岐阜市、瑞穂市、本巣市、羽島市、山県市、美濃市、関市、各務原市など)
上記のエリアで安全・快適・高耐久な注文住宅をお求めの方は、当ページで野村建設(くらしこの家)の特徴、価格、坪単価、口コミ・評判をチェックしておきましょう。
野村建設(くらしこの家)の会社概要
工務店名 | 野村建設 |
---|---|
会社名 | 株式会社野村建設 |
所在地 | 岐阜県 揖斐郡 大野町黒野622-1 |
電話番号 | 0585-32-2200 |
代表者 | 井上哲志 |
設立 | 1969年 |
資本金 | 20(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 調査中名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 岐阜県美濃地方(揖斐郡、安八郡、羽島郡、不破郡垂井町、関ケ原町、大垣市、岐阜市、瑞穂市、本巣市、羽島市、山県市、美濃市、関市、各務原市など) |
キャッチコピー | 百年の家づくり |
売り文句・強み | 許容応力度計算による耐震等級3・耐震等級ウレタン無結露50年保証・30年無料点検システム |
画像出典元・HP | https://www.clasico-nomura.jp/ |
野村建設(くらしこの家)の価格や坪単価を知る
それでは野村建設(くらしこの家)の具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。
野村建設(くらしこの家)は完全自由設計の注文住宅を手掛けております。施主の要望を聞き理想を実現していくオーダーメイドの注文住宅ですので、特に商品ラインナップといった概念はありませんが、高い住宅性能を実現する標準仕様は用意されています。こちらの項目では野村建設(くらしこの家)の標準仕様のプランで建てる注文住宅(30~35坪程度)の本体価格・坪単価の目安をご紹介いたします。
くらしこの家
くらしこの家の特徴
- 完全自由設計の注文住宅
- 許容応力度計算による耐震等級3
- UA値0.46以下の断熱性を確保
- C値0.4以下の気密性を確保
- 光・風を上手に活用するパッシブ設計
野村建設の家の住宅性能を確かめる
野村建設で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
図野村建設(くらしこの家)の住宅性能
【解説】
それでは野村建設(くらしこの家)の家の住宅性能についてみていきます。
冒頭でもお伝えしたとおり、野村建設の注文住宅は住宅性能が大変優秀です。
まず耐震性ですが、野村建設では木造軸組み工法をベースに建物外周部に断熱材一体型パネル(ECO100パネル)を施工する「木造軸組みパネル工法」を採用しています。木造軸組みパネル工法は建物を軸組みだけでなくパネルで一体化させているため、地震の際には負荷がパネルを伝わり全体にバランスよく分散します。従来の木造軸組み工法に比べて非常に地震に強い構造となっています。
制震構造ではありませんので、当サイトの基準に則り耐震評価は4点としていますが、野村建設では全棟で許容応力度計算を行い耐震等級3を取得しているため、地震には非常に強いと考えて良いでしょう。
続いて断熱/省エネ性に関してですが、こちらは最高評価とさせて頂きます。
野村建設(くらしこの家)は標準仕様で「UA値0.46以下」の断熱性能を確保しており、この数値は同社の施工エリアの大部分(6地域)におけるHEAT20 G2水準をクリアするレベルです。HEAT20 G2水準の断熱性能をクリアしていれば文句なしの高断熱住宅と言って良いでしょう。
また野村建設では全棟で気密測定を行い「平均C値0.4」を計測しています。非常に優れた気密性能も備えていますので、夏・冬ともに快適な温熱環境を実現できるほか光熱費コストも抑えられるでしょう。
次に設計自由度に関してですが、野村建設は完全自由設計のオーダーメイド注文住宅を手掛ける工務店ですので★5評価とします。特に野村建設は比較的、設計上の制限が少ない木造軸組み工法をベースにしているため間取りの自由度も高いはずです。また野村建設は「造作家具で空間を仕切る」「あえて段差をつけたダウンフロア、スキップフロア」など室内を立体的に活用できる空間設計にも長けていますので、非常に自由度の高い提案に期待できそうです。
アフターサポート面では★4評価とします。野村建設は建物初期保証は品確法で定められた10年のみとなりますが、非常に結露・湿気に強い断熱材一体型パネル(硬質ウレタンフォーム)を採用しているため「50年間無結露保証(壁内結露)」を付けています。結露は木造住宅にとって、構造躯体のカビ・腐食を招く大敵ですから、50年間も壁内結露しないことを保証してくれるのは大変嬉しい特徴です。
また野村建設は、アフターサービスとして行っている「無料点検」も大変充実しています。他社工務店では「10年間の無料点検」に留まるケースが多いですが、野村建設では「建物引き渡しから30年間無料点検」を行っています。無料点検の期間としてはかなり長いです。さらに野村建設は地域密着型の工務店ですので、なにか困ったことがあればすぐに駆けつけてくれるフットワークの軽さも魅力といえます。
価格に関してですが、野村建設はオーダーメイドの注文住宅を手掛けていますので注文次第で価格帯は前後しますが、一般的な35坪程度の2階建て住宅であれば「2500~3000万円前後」「坪単価75~90万円前後」が目安となります。
初期費用だけをみると、たた高めの水準のため当サイトの基準に則り価格評価は★3としていますが、野村建設の住宅性能、内外装のデザイン、設備グレードなどから考えるとけしてコストパフォーマンスが悪いわけではありません。野村建設の注文住宅は非常にハイレベルな高気密高断熱住宅ですので、住み始めてからの光熱費コストも安く抑えられることを考えれば、適正価格よりもむしろ良心的ともいえます。
初期費用の価格だけででいえば、ほかに安いローコスト住宅はたくさん選択肢があると思いますが、マイホームは長く住むことが前提ですから、初期費用だけでなく30年、40年、50年と住み続けた際のトータルコストをシミュレーションして比較することをオススメします。
野村建設(くらしこの家)の耐震性および耐震等級を知る
次に「野村建設(くらしこの家)の注文住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。
野村建設(くらしこの家)では柱・梁で建物を支える木造軸組み工法をベースに、建物外周部に断熱材一体型パネル(ECO100パネル)を施工する「木造軸組みパネル工法」を採用しています。
野村建設(くらしこの家)で採用する断熱材一体型パネル(ECO100パネル)は、断熱材の役割をもちながら「壁倍率4.29倍」と高い強度を誇り耐力壁の役割を果たします。
従来の木造軸組み工法(在来工法)は、柱・梁・筋交いなどの「軸組み(骨組み)」で建物を支える構造のため、木材同士の接合部分に地震エネルギーが集中しやすい弱点があります。木造軸組みパネル工法は、この弱点を克服した工法と言えます。
建物外周部をパネルでぐるりと一周させることで壁・床・屋根が一体化し強固なハコ型構造(モノコック構造)となります。モノコック構造は地震エネルギーを外皮(壁・床・屋根)を伝わりバランスよく建物全体に分散するため非常に地震に強い構造です。
そして野村建設(くらしこの家)では全棟で許容応力度計算により耐震等級3(最高等級)を取得しています。
構造計算にはいくつか種類がありますが、許容応力度計算は建物の構造安定性、地震荷重、風荷重、鉛直加重、剛性率、偏芯率などを非常に多くの項目を正確に測る手間とコストのかかる計算方法で、平たくいえば「もっとも正確に建物の強度を測る構造計算」です。
許容応力度計算により耐震等級3を取得している建物は間違いなく地震に強いと考えてよいです。
そもそも耐震等級3の建物は震度7の揺れが2日間で2度発生した熊本地震においても倒壊した建物はありません。耐震等級3の建物は繰り返す地震の揺れにも非常に強いことが証明されているため、野村建設(くらしこの家)は耐震性に関しては心配は要らないと思われます。
野村建設(くらしこの家)の断熱性能・UA値・断熱材および断熱等級を知る
次に野村建設(くらしこの家)の断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。
野村建設(くらしこの家)では、断熱材に「ECO100パネル」を採用しています。
ECO100パネルは、木枠・構造用面材に硬質ウレタンフォームを一体化させた断熱材一体型パネルです。ECO100パネルに用いられる硬質ウレタンフォームは「熱伝導率0.021w/mk」と一般的なグラスウール断熱材の約1.8倍もの非常に優れた断熱性能を誇ります。
野村建設(くらしこの家)で採用するECO100パネルは、硬質ウレタンフォームが105mmの厚みで敷き詰められておりますが、こちらを一般的なグラスウールの厚みに換算すると「189mm」の厚みで敷き詰められているのとほぼ同義となります。非常に分厚い断熱層と言えるでしょう。
なお、住宅の断熱性能は「UA値」という数値で表します。UA値は、値が小さいほど熱伝導率が低い(断熱性能が高い)ことを示します。
野村建設(くらしこの家)では、全棟で「UA値0.46以下」をクリアしています。
UA値0.46という数値は、野村建設の施工エリアである岐阜県美濃エリア(大部分が6地域)におけるHEAT20 G2水準をクリアするレベルですので極めて優秀な断熱性能を言えます。
※HEAT20 G2とは
民間団体が定める断熱基準だが、国の定める断熱基準よりもはるかに厳しいことで知られる。G1・G2などのグレードがありG2は特に厳しい断熱性能が求められる。(国も2022年10月にHEAT20 G1・G2水準を目安に断熱等性能等級を改める予定)
標準仕様でHEAT0 G2水準の断熱性能が確保されていれば夏・冬ともに快適な温熱環境が実現できているはずです。
なお、野村建設(くらしこの家)は窓断熱の仕様が不透明ですが、HEAT20 G2をクリアしていることから窓断熱のグレードも平均以上の装備と思われます。(窓断熱の仕様はくわしくはヒアリングしましょう)
野村建設(くらしこの家)は非常に優れた高断熱住宅と言えるでしょう。
野村建設(くらしこの家)の気密性・C値を知る
住宅にとって断熱性とセットで重視すべきなのが気密性能です。
例えるならば、分厚いダウンジャケットを羽織っていてもジッパーが開いていればスキマから冷たい空気が入ってくるのと同じで、家も断熱材を分厚く敷き詰めていても施工が雑で細かいスキマが無数に空いていればそこから熱損失してしまいます。スキマから熱損失することで、空調効率が悪化するのはもちろん、家の中に局所的な温度差が生じることも問題です。温度差は結露の原因になり、結露はカビや腐食を招く大敵です。気密性の悪い家は、快適な温熱環境を実現しにくいだけでなく、構造躯体の寿命も縮めてしまう可能性があるのです。
ただ、野村建設(くらしこの家)は気密性、結露リスクの面でも安心です。
住まいの気密性は「C値」という数値で表します。
C値とは「住宅における相当隙間面積」のことで、数値が小さければ小さいほどスキマの少ない気密性が保たれた住まいであることを表します。
野村建設(くらしこの家)は全棟で必ず気密測定を実施しており「平均C値0.4」を計測しています。C値0.4という数値をわかりやすく言い換えると「家全体に対してハガキ0.4枚分のスキマしかない」ということです。
木造一戸建て住宅は「C値2.0以下であれば高気密住宅」と言われていますので「平均C値0.4」を計測していれば極めてハイレベルな高気密住宅と言えます。この数値ならばスキマによる熱損失や結露リスクは心配ないと言えるでしょう。
野村建設(くらしこの家)は非常に優れた気密性(C値)を誇るうえ、同社が採用する断熱材「ECO100パネル」は非常に湿気・水分に強い性質をもつため「無結露50年保証」が付いている点も安心できるポイント。野村建設の家は結露によるカビ・腐食などの劣化耐性も極めて高いです。
ちなみに断熱性を示すUA値は設計上の仕様さえ固まれば建物を実際に建てなくとも計算で算出することができますが、C値は1棟1棟「気密測定器」を用いて実測するほかなく良いC値を計測するには精密な施工が必要不可欠です。
つまり気密性(C値)は「家がどれだけ精密に建てられているか?」を測るバロメーターとも言い換えられます。
「平均C値0.4を計測している」ということは野村建設(くらしこの家)が1棟1棟で丁寧・精密な施工を徹底している証明でもあります。他社を候補に検討している方も、C値は施工の精密さを測る指標としてぜひ注目してみて下さい。
野村建設(くらしこの家)家は断熱性・気密性ともに非常にハイレベルですので、快適な温熱環境を実現できるのはもちろん光熱費コストも大幅に抑え、さらに住まいの長寿命化にも寄与していると言えます。
野村建設(くらしこの家)の24時間換気システム
日本の住宅はシックハウス症候群対策として「2時間に1回、室内の空気が入れ替わる」ように24時間換気システムの設置が義務付けられています。
※シックハウス症候群とは
住宅部材や家具などから発散されるホルムアルデヒドなどの化学物質が室内に充満することで起こる健康被害のこと。主な症状は目がチカチカする、頭痛、吐き気など個人差が大きい。
一戸建て住宅に用いられる24時間換気システムは大きく分けて「第1種換気システム」と「第3種換気システム」の2種類があります。
換気システムの種類 | 特徴 |
---|---|
第1種換気システム | 給気・排気ともに機械(ファン)で強制的に行う |
第3種換気システム | 排気のみ機械(ファン)で行い、給気は自然(負圧)に任せる |
野村建設(くらしこの家)では標準で第3種換気システムを採用しています。
第3種換気システムは、第1種換気システムに比べて換気能力としては若干劣るものの、野村建設(くらしこ)の家は高気密・高断熱の家が特徴ですので第3種換気システムでも十分に室内の空気環境を実現できるはずです。高気密・高断熱住宅は家にスキマが極めて少ないため、空気の通り道がしっかりと確保されやすく非常に計画換気しやすい点も大きな特徴です。
また、第3種換気システムは価格(初期費用)・メンテナンスコストが第1種換気システムに比べて安価というメリットもあります。
野村建設(くらしこの家)は換気システムに関してもとてもよく考えられています。精密な施工によって気密性を高めることで、初期コストの安い第3種換気システムでもキレイな空気環境を保ち、さらにメンテナンスの手間とコストが抑えられています。
野村建設(くらしこの家)は省エネ・創エネ住宅も得意
野村建設(くらしこの家)はZEHビルダーとして登録しており、省エネ・創エネに特化したZEH住宅を建てることも可能です。
ZEH住宅とは「高い省エネ性能」のほか太陽光パネルなどの「創エネ設備」を搭載することで「家で消費するエネルギーを家で創るエネルギーで補う住まい」のことです。
ZEH住宅には断熱性(UA値)の基準が設けられていますが、野村建設(くらしこの家)の注文住宅は標準仕様でZEH基準のUA値を大幅に上回るHEAT20 G2水準(UA値0.46以下)をクリアしているため、太陽光パネルや電力の見える化装置(HEMS)など、比較的軽微なオプション追加でZEH認定を受けられるはずです。
ZEH住宅は生涯コストを大きく抑えられますし、万が一売却すると言った場合でも査定が有利になる可能性がありますので野村建設で新築するならばZEH仕様はぜひ検討したいところです。
野村建設(くらしこの家)の実例を一部紹介
野村建設(くらしこの家)の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。
素敵な中庭付きの内装実例です。木質感あふれるナチュラルな雰囲気です。
あえて段差をつけるダウンフロアで空間にメリハリができて居心地がアップ。
木目の雰囲気が上質な外観。軒天の木目も高級感があります。
大開口で内と外を繋げるウッドデッキ付きのリビング。自然と調和する雰囲気が非常におしゃれです。
空間を立体的に活用するスキップフロア。大きな窓で開放感も抜群です。
居心地がよさそうなダウンフロアリビング。
水平ラインが美しい外観。木目と継ぎ目のない塗り壁が調和しています。
抜き抜けの高い天井で開放感抜群の室内空間。造作のソファもおしゃれです。
野村建設(くらしこの家)の保証やアフターサービスを紹介
次は野村建設(くらしこの家)の保証やアフターサービスについてみていきましょう。
野村建設(くらしこの家)では、HP上で特に建物保証期間については触れていないようですが、新築住宅を建てる場合(あるいは買う場合)は「住宅の品質確保促進法(品確法)」によって建物の引き渡しから10年間は販売者が瑕疵担保責任を負うことが義務付けられています。
そのため、野村建設(くらしこの家)で注文住宅を建てた場合でも少なくとも「構造躯体」と「雨漏りを防止する部分」については10年間の保証は付いてきます。
地域密着型工務店の場合「10年保証」の会社がほとんどですので、この点は他社と比較して特にサービスレベルが低いというわけではありません。
さらに野村建設は、断熱材一体型パネル(ECO100パネル)を採用しており、こちらは「50年無結露保証」が付いています。木造住宅にとって結露はカビ・腐食を招く大敵ですから、この点は非常に安心できるポイントです。
さらに野村建設(くらしこの家)はアフターサポートとして「30年無料点検システム」を付与しています。
30年間の点検スケジュールなどは詳しくヒアリングする必要がありますが、一般的には保証期間内(10年)の無償点検というケースが多いため、30年間も無償で点検を行ってくれるのは安心できるポイントです。
また野村建設(くらしこの家)は地域密着タイプの工務店ですので、住まいの不具合があればすぐに駆け付けてくれる点も嬉しいメリットと言えます。
野村建設(くらしこの家)は値引きできる?
野村建設(くらしこの家)の家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。
注文住宅の購入時にはよく個別の値引き対応が行われています。値引きが可能かどうかは会社によってまちまちですが、一般的に建物本体価格の3~8%程度が値引き交渉の相場と言われています。
野村建設(くらしこの家)に関してはインターネット上でも過去の値引き事例が確認できなかったため、値引きが可能かどうかはっきり断言することはできませんが、そもそも値引き交渉は購入意思が固まった後にダメ元で行うものです。気持ちが固まったら、まずは一般的な相場である「建物本体価格の3~8%前後」を目標に交渉してみると良いでしょう。
値引き交渉自体は注文住宅業界では珍しくありませんので、常識的な交渉であれば「関係が悪くなる」などの心配はいりません。
値引き交渉を行うのは最終的な見積もりが出たあと「契約直前のタイミング」がベストでしょう。工務店サイドも契約寸前まで話が進んだお客様の案件は「絶対にまとめたい」もの。多少大胆な交渉をぶつけても検討してくれる可能性は高いです。
みんなの工務店リサーチでは効果的な値引き交渉のコツを特集ページにまとめてあります。野村建設(くらしこの家)だけでなく、どの工務店にも有効ですので、本格的な値引き交渉に入る前にぜひチェックしておいてください。
野村建設(くらしこの家)の口コミから評判を確認
【野村建設(くらしこの家)への口コミ】
2年前に野村建設で家を立てました。断熱性能は高いと思いますよ。夏はエアコン2台(1階と2階)稼働で家中涼しいですし電気代も安いと思います。冬は1階のエアコンのみで十分暖かいです。デザインもおしゃれだと思いますしシンプルなデザインなので月日が経っても古臭くなりにくそう(時代を感じにくそう)かなと。良い家が建てられたと思っています。
【野村建設(くらしこの家)への口コミ】
アフターサービス悪くないですよ。不具合も今のところ連絡すればすぐに対応してくれています。
【野村建設(くらしこの家)への口コミ】
他の会社ともいろいろ比較をしましたが外観や間取りもオンリーワンというか、他社よりもオリジナリティのある家を建てている会社だなと思いました。設計力というか提案力などもある会社だと思います。
【野村建設(くらしこの家)への口コミ】
耐震性、断熱気密が高いのがここの一番の売りなんだと思いますがデザイン性も高いです。木の風合いを感じられる家ですし作り付けの家具なども内装の木材と合わせてつくるので統一感があってカッコいい。外観も普遍的なデザインというか落ち着いていて高級感もあって良いです。上質な木の家という感じです。
【野村建設(くらしこの家)への口コミ】
価格は少し高いですが住宅性能はかなり高いです。デザインセンスは好みの差もあると思いますがシンプルモダン、和モダン風の家が好きなら合うと思います。
【野村建設(くらしこの家)への口コミ】
室内の快適さが今までの家と段違いに快適。夏も冬もエアコンを付ければそれで十分。満足しています。
野村建設(くらしこの家)はインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 断熱性能が高い
- エアコンのみで夏も冬も快適
- シンプルなデザインが気に入っている
- 年月が経っても古臭くなりにくそう
- 不具合は連絡すればすぐに対応してくれる
- オリジナリティのあるデザイン
- 木の風合いを感じられる家
- 造作家具などもつくってくれる
- シンプルモダン・和モダンの家が好きなら好みに合う
野村建設(くらしこの家)は特に住宅性能の高さを評価する意見が目立ちました。また、内外装のデザイン、間取り、設計力に関するポジティブな評価も見受けられました。
最後に野村建設(くらしこ)の注文住宅について総合的にまとめておきます。
野村建設(くらしこの家)は高耐震・高断熱・高気密など、非常に住宅性能に優れる住まいを提案する工務店です。許容応力度計算を行い耐震等級3を取得する頑丈な躯体は地震災害に強く、また気密性・断熱性も大変優れています。高気密・高断熱の住まいは1年中快適な温熱環境を実現するばかりか、住み始めてからの光熱費コストも削減します。また、野村建設(くらしこの家)で採用する断熱材一体型パネル(ECO100パネル)は「50年無結露保証」が付くため、構造躯体のカビ・腐食などの劣化も非常に安心です。
くらしこの家は、非常に優れた住宅性能を誇る点も魅力ですが、それだけでなく、日本の四季を感じる自然と一体になる暮らしを提案している点も大きな特徴です。室内中と室外が緩やかにつながるような、縁側・アウトドアリビングなど自然の風・光を上手に取り入れるパッシブデザインも得意です。
また家の内装にあわせて造る造作家具も野村建設の魅力の一つです。本物の無垢材で作る家具は住まいと一緒に手入れをしながら長く使えるのはもちろん、室内の統一感がアップし上質な空間を演出します。野村建設(くらしこの家)は家と家具のトータルコーディネートも人気の秘訣と言えるでしょう。
野村建設(くらしこの家)は標準仕様で本体価格2500~3000万円前後、坪単価75~90万円前後が目安となりますので初期費用としてはローコストとは言えない水準ですが、これだけ住宅性能に優れるオーダーメイドの注文住宅が3000万円以内で建てられるのなら、適正価格よりも良心的と言えると思います。
野村建設の家は非常に高性能ですので、住み始めてからの光熱費コスト、メンテナンスコストにも優れ30年、40年、50年以上のロングスパンでコストシミュレーションをすれば割安に感じると思います。
高性能で自然エネルギーも上手に活用する住まいに興味があれば野村建設(くらしこの家)はきっと気に入るはず。岐阜県岐阜県美濃地方でマイホームを検討している方にはぜひ一度チェックして頂きたい一社です。
岐阜は優良工務店多いですが、その中でも野村建設はかなりレベル高いと思いました。パッシブデザインで無駄な光熱費を節約出来ますし、断熱性も気密性もしっかりしています。エアコン1台稼働してるだけで寝室も脱衣場も寒い部屋なんてなくなります。最近の家はここまで凄いのかと感心しっぱなしです。
大きな不具合ではありませんが、少し気になった部分があって電話したら直ぐに対応してくれました。建ててはい、お終いって感じの会社ではなく、実際に住んでからもサポートしてくれるのは本当に安心出来ます。
大手を中心に6社ほど回って、最終的に野村建設にお願いしました。大手はとにかく契約を急がされて大変でしたが、野村建設さんはプロ意識も高くて、本当に良い家を建てるのでその気になったら連絡下さいってスタンスでした。凄くお洒落な提案をしてくれましたし、性能は間違い無さそうだったので、今思うと正解だったかなと。ただ、性能とデザインを両立する為にこちらがカスタマイズ出来る部分は少ないかも。自分であれこれ設計やデザインを考えたいって人には向かないかもしれないですね。