豊栄建設の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
【チャレンジ999】ベーシックプラン | 建物価格の目安:1500万円~ | 坪単価の目安:42~55万円 |
【チャレンジ999】スキップフロア | 建物価格の目安:1500万円~ | 坪単価の目安:42万円~60万円 |
【チャレンジ999】平屋プラン | 建物価格の目安:1500万円~ | 坪単価の目安:45~60万円 |
- 断熱材
- NEXパネル
- 窓仕様
- 樹脂サッシ+Low-Eガラス(アルゴンガス入り)
目次
豊栄建設ってどんな会社!?
北海道札幌市を中心に「999万円からの理に叶う家づくり」をコンセプトに注文住宅を手掛ける工務店です。ローコスト住宅でも高気密高断熱住宅を提供しており、2016年~2017年と札幌市内確認申請件数1位を獲得、札幌市で最も選ばれているローコスト住宅の一つといえます。
わかりやすい料金システムとムリのない料金設定で、夢のある住まいを提供する事を目指しており、【チャレンジ999】の料金設定は「建物本体価格」「付帯工事費」「オプション費用」をしっかり分けて表示。建物本体価格999万円をベースに、施主のライフスタイルや要望に合わせてカスタマイズをしていきます。
予め用意された5つのプランから、自分だけの拘りをプラスして行く事も出来ますし、3階建てプランや二世帯住宅プランにも対応。スキップフロアを利用したり吹き抜け空間を採用する事も可能です。
また豊栄建設では、「NEXパネル」と呼ばれる高性能ウレタン断熱パネルを住宅機器最大手のLIXILグループと共同開発。壁倍率最大5倍と北海道の厳しい気候条件に対応する高性能な断熱パネルを開発しました。このパネルが有るからこそ、豊栄建設は価格を抑えながらも高性能な住まいを提供出来ている理由かもしれません。
北海道でローコスト住宅の建設をお考えであれば、是非候補に入れておきたいのが豊栄建設。カタログのお取り寄せとショールーム見学に行かれる事をオススメします。当サイトとしても信頼のおける工務店としてご紹介できます。
豊栄建設の会社概要
工務店名 | 豊栄建設 |
---|---|
会社名 | 豊栄建設株式会社 |
所在地 | 北海道 札幌市 中央区北5条西11丁目15番地4 HOEIビル(本社事務所) |
電話番号 | 011-219-8588 |
代表者 | 池田 雄一 |
設立 | 1989年 |
資本金 | 100(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 125名 |
着工数 | 328件 |
施工エリア | 北海道 |
キャッチコピー | 家は、もっとコストダウンできる。これまでの家づくりには、ムリやムダが多過ぎたのではないか。この疑問が、私達豊栄建設の出発点です。 |
売り文句・強み | 本体価格999万円から始める家づくり。住宅機器大手LIXILと共同開発した断熱パネル「NEXパネル」で安くても暖かい家。 |
画像出典元・HP | https://www.hoei999.co.jp/ |
豊栄建設の価格や坪単価を知る
ここからは、まずみんなが気になる豊栄建設の価格や坪単価を代表的な商品ごとに割り出していきます。
豊栄建設が取り扱う商品は全て規格住宅ベースの【チャレンジ999】になります。規格住宅のメリットは住宅資材や設備の一括仕入れや大量製造、ストックが可能な点です。コストを抑える事が出来るので、低価格で販売する事が出来ます。
豊栄建設の【チャレンジ999】には5つの基本プランが用意されていますが「二世帯住宅」「平屋住宅」モデルは割愛させて頂き、「ベーシック」「スキップフロア」「平屋プラン」をご紹介します。
【チャレンジ999】ベーシックプラン
【チャレンジ999】ベーシックプランの特徴
- ベーシックモデルでカスタマイズがし易い
- 札幌市のローコスト住宅では認知度も高い
- LIXILと共同開発した「NEXパネル」が優秀
【チャレンジ999】スキップフロア
【チャレンジ999】スキップフロアの特徴
- インナーガレージが欲しい方におすすめのプラン
- 札幌市のローコスト住宅では認知度も高い
- LIXILと共同開発した「NEXパネル」が優秀
豊栄建設で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。【チャレンジ999】平屋プラン
【チャレンジ999】平屋プランの特徴
豊栄建設の家の住宅性能を確かめる
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
豊栄建設の
住宅性能バランスチャート
【解説】豊栄建設は耐震等級に関する表記こそありませんが、壁倍率5倍の耐力壁を採用するなど、耐震性能向上に注力しています。断熱性に関してもUA値などの具体的な数値は公表されていませんが、LIXILと共同開発した断熱パネルの性能からも、一定水準以上の性能を有しているものと考えて良いでしょう。本体価格は999万円~とリーズナブルですが、水回りや建具など追加する事で価格が上乗せされる形となります。
豊栄建設の耐震性および耐震等級を知る
豊栄建設の【チャレンジ999】は在来工法(木造軸組工法)を採用しています。在来工法の弱点は接合部とされていますが、接合部に接合金物を採用する事で強度を高めています。金物を使用しない在来工法に比べて、接合強度が約2倍になるので、地震にも強い建物となります。尚、使用している接合金物は阪神淡路大震災クラス(震度7)の地震にも耐えられる強度を保持しています。
他にも耐震性能を高める施策として「根太レス工法」が採用されています。従来の根太工法は地震の横揺れに弱い性質がありましたが、「根太レス工法」では代わりに床下地合板を張る事で、地震の揺れを面全体で受け止める事が可能になりました。
構造用集成材には、複数の板材を圧着したものが採用されています。無垢材の約1.5倍を誇る集成材を柱や梁などに用いたうえで、土台と柱、柱と梁を接合金物で繋ぐ「メタルジョイント工法」が採用されています。更に住宅機器大手LIXILと共同開発した壁倍率5倍の「NEXパネル」が建物をしっかりと支えるので、高い耐震性能に期待出来るでしょう。
但し、豊栄建設では耐震等級に関する記述はありません。耐震等級の取得には費用が掛かる為、敢えて記載していないものと思われますが、気になる方は事前に直接ヒアリングされる事を推奨致します。
豊栄建設の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
豊栄建設は住宅機器大手のLIXILグループとニ高性能なウレタン断熱パネル「NEXパネル」を開発しています。このパネルは耐震性だけでなく、断熱性能にも大きく寄与しています。
断熱材の硬質ウレタンフォームは一般的なグラウウールの約2倍の外皮断熱性能があるとされていて、おおよそ半分の厚みで同様の断熱効果が得られるとされています。尚、この断熱パネルはLIXILの工場で生産されるので、高品質。木造住宅の天敵となる結露が断熱材内部に35年間発生しない事が保証されています。
豊栄建設の実例を一部紹介
豊栄建設の保証やアフターサービスを紹介
豊栄建設の保証やアフターサービスについてチェックしたいと思います。
豊栄建設では無償で受ける事の出来る初期保証期間が10年間あります。これは法律で定められている最低限の義務期間で、構造躯体の重要な箇所が保証対象となります。尚、9年目に有料のメンテナンス工事を受ける事で、保証期間を最大20年目まで延長する事が可能です。
定期点検は6カ月点検、1年点検、2年点検、5年点検、10年点検の計5回実施されます。保証延長を行った場合は20年目点検も受ける事が可能となります。
豊栄建設は値引きできる?
マイホームは高額な買い物ですから、少しでもお得に購入したいとお考えの方も多いかと存じます。豊栄建設では値引き交渉は可能なのでしょうか。
豊栄建設の【チャレンジ999】は本体価格999万円から、好みに応じて建具や設備、間取りの変更など費用を加算してカスタマイズして行く方式で家づくりを行っています。基本的には明朗会計をモットーとしている会社なので、本体価格からの値引き交渉は難しいものとお考え下さい。
但し、建物価格本体の値引きは難しくとも、設備やオプションのサービスに関しては交渉のタイミング次第では引き出せるケースがありそうです。値引き交渉の効果的なやり方やコツに関しては下記特集ページをご確認頂けましたら幸いです。
豊栄建設の口コミから評判を確認
【豊栄建設への口コミ】
本体価格999万円に惹かれましたが、いざ蓋を開けてみると1500万円位は掛かるものと考えておいた方が良いかも。豊栄建設の断熱パネルはかなり優秀らしいので、その位掛かるのは仕方ないですね。北海道基準の断熱性能クリアしてますし、デザインも結構かっこ良くて、友達の評判も上々です。
【豊栄建設への口コミ】
999万円と宣伝していますが、999万円はあくまで建物だけの価格で、そこからキッチンやトイレ、お風呂などのオプション費用が掛かります。一番安いグレードのものを選んでも300万円は掛かりますからね。それも考慮した上でお得かどうかを判断すれば良いと思います。
【豊栄建設への口コミ】
価格が価格なのであまり期待はしてなかったのですが、スキップフロアを利用した間取りは立体感があって素敵でした。営業マンの方も親切で、こちらが予算を伝えると、それに合ったベストな提案をしてくれます。ダウンライトやアイランドキッチンなど、夢に見ていたマイホームを実現する事が出来ました。ありがとうございました。
豊栄建設のネット上での口コミや評判をまとめると以下のような声が多いようです。
- ・本体価格999万円はあくまで建物の価格で設備等に費用が掛かる
・断熱パネルが高気密高断熱住宅として大きく寄与
・営業マンが親切で予算に合った提案をしてくれる
豊栄建設は本体価格999万円から好みの建具や設備、間取りなどをカスタマイズして行く規格住宅ベースの住まいとなります。本体価格999万円から水回りやドアなどを追加して行くと、一番グレードの安いものでも数百万円単位の費用が必要になるので、本体価格999万円で新築が可能な訳ではありません。少なくとも本体価格1500万円程度の予算は見ておいた方が良いでしょう。それでも北海道基準の断熱性能を有しながらこの価格帯でマイホームを実現出来るのは、コストパフォーマンス重視の方には魅力的に映るのではないでしょうか。北海道で出来るだけ予算を抑えながらマイホームを実現したいとお考えの方は、候補の一角にされては如何でしょう。
999万円の広告に乗せられて、話を聞きにいったら1500万~2000万位は掛かるって話でした。999万円はあくまでもドアも窓も付いてない値段だそうです。北海道基準の断熱仕様とか考えれば、1500万円でも安いとは思いますけど、999万円で釣るみたいな広告のやり方はあまり好きじゃないかな…。一旦持ちかえって悩み中です。
断熱材と耐力壁が一緒になったパネル工法は良い工法だと思う。工期短縮になるから天候気にせず施工出来るし、人件費の削減にもなるし、必然と値段もリーズナブルになるからね。北海道の基準で考えると十分な性能があるとは言えないかもしれないけど、でもこの値段だからね。賃貸のアパートなんかよりかは良いのは間違いないとは思う。