無添加住宅の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
無添加住宅の注文住宅 | 本体価格の目安:2100万円~ | 坪単価の目安:60万円~ |
- 断熱材
- 炭化コルクやウッドファイバー
目次
無添加住宅ってどんな会社!?
無添加住宅は「身体に良くないものは使わない」をコンセプトとした健康住宅の商品開発を行っている注文住宅ブランドで、全国にフランチャイズ展開し171の工務店が加盟している一大チェーンです。
一般的な自然素材の家を遥かに上回る「超自然素材の家」として、天然の素材のみを使用した家づくりを実現しています。例えば屋根には天然石、壁や天井に漆喰、床や建具には無垢材、塗料には柿渋、接着剤には米糊が採用されていて、「食べる事が出来る家」としても有名です。
無添加住宅は設計の自由度も魅力の一つで、自由自在なデザインにも拘る事が出来ます。基本的には日本伝統の在来工法(木造軸組工法)が採用されています。在来工法は設計自由度が高い反面、地震エネルギーが接合部に集中し易い構造上の弱点があります。現在は多くの住宅メーカーがこの弱点を補う為に耐力面材などを採用していますが、一般的な耐力面材は接着剤に化学物質を使用しています。無添加住宅では天然素材の接着剤を使用した独自の耐力面材を開発し、断熱材においても一般的なグラスウールや硬質ウレタンなどは使用せず、天然素材の断熱材を採用するなど、天然素材に拘りに拘った家づくりに注力しています。
他にも外壁・内壁共に高級注文住宅などでも採用される漆喰の塗り壁が魅力的です。特に無添加住宅のオリジナル漆喰壁は「5分間でウイルスを100%不活化(死滅)する」そうです。新型コロナウイルスの影響で家づくりのカタチが大きく変わった昨今、無添加住宅の漆喰壁は他社には無い大きな強みになりそうです。
家づくりにおけるあらゆる箇所に天然素材を採用する事で、環境に優しいだけではなく、家族の健康にも好影響を与える可能性があります。家族が何十年も長く過ごす家だからこそ、使う素材には拘りたい。そんな方にとって無添加住宅は検討すべき候補の1社にあたるのではないでしょうか。興味をお持ちの方は、まずはカタログのお取り寄せをして、どのような健康住宅を実現する事が可能なのかチェックされる事を推奨致します。きっと理想のマイホームのカタチが見えて来ると思います。
無添加住宅の会社概要
工務店名 | 無添加住宅 |
---|---|
会社名 | 株式会社無添加住宅 |
所在地 | 兵庫県 西宮市 下大市西町3-24 秋田ビル |
電話番号 | 0798-52-2255 |
代表者 | 難波宏之 |
設立 | 1972年 |
資本金 | 98(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 30名 |
着工数 | 300件 |
施工エリア | 北海道,青森県,岩手県,宮城県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,山梨県,長野県,富山県,石川県,福井県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 |
キャッチコピー | ”加えない”という価値 |
売り文句・強み | 「身体に良くないものは使わない」をコンセプトに天然素材でつくる完全自由設計の注文住宅 |
画像出典元・HP | https://www.mutenkahouse.co.jp/ |
無添加住宅の価格や坪単価を知る
無添加住宅は天然素材を使った健康住宅をコンセプトに掲げています。基本的には完全自由設計のフルオーダーとなるので、商品や定価といった概念はありません。天然素材をどの位使用するかによってグレードが分けられていますが、加盟店によって取り扱いに違いも有るようです。
無添加住宅の注文住宅
無添加住宅の注文住宅の特徴
- 設計の自由度が高い
- 天然素材の健康住宅
- 天然石や漆喰壁などお洒落な佇まい
無添加住宅の家の住宅性能を確かめる
無添加住宅で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!無添加住宅の住宅性能
【解説】
無添加住宅は住宅性能よりも天然素材を重視した家づくりを行っています。勿論、一定水準以上の耐震性能や断熱性能を実現出来る工法や構造が採用されていますが、やはり天然素材だけを使った家と、近代の技術や素材を使用している他社と比べると劣っている部分は多いのは致し方無いところかもしれません。
ですが設計の自由度に関しては非常に高く、自由自在なデザインを実現する事が可能です。和モダンから洋風スタイルまでどんなデザインでも対応可能ですが、天然石の屋根材と漆喰壁といえば地中海を連想させるフレンチスタイルやスパニッシュスタイルが人気のようです。
保証やアフターサービスに関しては加盟の工務店によって対応がバラバラなので、今後の改善に期待したい項目です。
無添加住宅の耐震性および耐震等級を知る
無添加住宅は基本的に木造住宅の注文住宅ブランドですが、加盟店によっては鉄骨造やRC造なども取り扱っているようです。今回は木造住宅の仕様や耐震性能についてチェックしたいと思います。
無添加住宅は日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用しています。在来工法は設計の自由度が高く、高温多湿な日本の気候に合った工法として古くから親しまれて来ましたが、柱や梁で建物を支える構造なので地震に弱い弱点があります。近代の在来工法は弱点を補う為に接合部に金物を採用したり、耐力面材を採用して補強する形で、耐震性能を向上させる形が主流となっています。
一般的な耐力面材は化学物質の含まれた接着剤が使用されているので、無添加住宅のコンセプトから外れる形となります。そこで無添加住宅では天然の接着剤を使用したオリジナルの耐力面材を開発する事でカバーしました。また、加盟店によっては接合部に「ボウシン」と呼ばれるバネの力を利用した特殊な金物を採用する事で耐震性能を高めているところもあるそうです。
尚、無添加住宅では基本的に「耐震等級2以上」の耐震性能を標準仕様としています。耐震等級2は、建築基準法の約1.25倍の強度がある事を示す内容です。大地震に耐えられるだけの強度が有る事にはなりますが、耐震性能を重視する方は「耐震等級3(最高等級)」を目指したいところです。設計次第では最高等級相当の強度を実現する事も可能となるので、希望の方は加盟店に直接確認するようにしましょう。
無添加住宅の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
無添加住宅では断熱材も天然素材のものを採用しています。主に採用されている断熱材は以下の3種です。
・炭化コルク
ワインの栓でお馴染みのコルク樫を炭化した素材が使用された断熱材です。1立方メートルあたり4000万個の空気を内包しているので熱伝導率も一般的なグラスウールよりも優秀です。コルクの樫材は再生力が強いのが特徴なので、伐採せず表皮だけを剥ぎ取り使用しているので環境にも優しいです。
・ウッドファイバー
充填断熱材の一つとして採用する事が出来るのが「ウッドファイバー」です。炭化コルクと同等の熱伝導率を実現しており、原料には不純物の一切ない北海道産バージンチップを使用しています。
・パーフェクトバリア
こちらも充填断熱材の一つで、ポリエステル100%で構成された断熱材です。成型の過程で一切の接着剤は使用されていません。ポリエステルは石油から作られる素材の一種で、衣服などで良く採用されているように人体に安全な素材として認知されています。
天然素材の断熱材は断熱材に特別優れている訳ではありませんが、環境は健康に配慮された素材です。安価な断熱材に比べると当然高価になるので、価格を抑えたい方は一般的なグラスウールなどの断熱材に変更する事も可能なようです。詳しくは加盟の工務店に確認を取るようにしましょう。
尚、無添加住宅では断熱性能を表す数値「UA値」や「断熱等性能等級」に関する公表は行っていません。高気密高断熱は省エネ性能にも強く関わる項目となるので、加盟の工務店に併せて確認するようにしましょう。
無添加住宅が採用する天然素材
無添加住宅では様々な天然素材を採用する事が出来ます。家づくりにおいて人の身体に影響のない素材のみを使用する事で、家族の健康を守る事が出来ます。
・屋根材「天然玄昌石」
屋根材には天然石が採用されています。天然の玄昌石は粘板岩と呼ばれる数億年に渡り泥室堆積岩が圧密された地層の地下で生成された岩石です。この岩石は板状に加工し易く、屋根の建築材料として欧州などで多く利用されて来ました。何億年も掛けて天然の環境で生成された岩石なので耐久性が高く、無機物なので人に対する化学物質の害はありません。
・壁材「オリジナル漆喰」
消石灰が主成分の無添加住宅オリジナルの漆喰壁です。ヒト・コロナウイルスを付着させて試験を行ったところ、無添加住宅のオリジナル漆喰壁は5分後にはウイルスが死滅していたとの試験結果が出たそうです。漆喰の塗り壁は調湿効果があるとされていますが、見た目の意匠性、高級感があり、主に高級注文住宅などで採用される事が多い壁材でもあります。
・接着剤「米糊」
日本でも古来から接着剤として使用されて来たのが米糊です。300年以上の接着耐久性が有るとされています。原料が「米」なので食べる事が出来ますし、何より身体に安全な接着剤として考える事が出来るでしょう。
・塗料「柿渋」
塗料には天然の柿渋を採用する事が出来ます。柿から採れる天然のエキスで、主成分は高分子の「タンニン」です。防腐・防カビ・防虫・防水の効果があり、独特の輝きを放つ光沢が大きな特徴です。太陽光をあてると徐々に深い味わいの色味に変化していくので、経年を楽しむ事が出来ます。
・意匠「天然石」
意匠性を高める天然石も外壁や内装壁に採用する事が出来ます。無機質なので身体にまったく影響がありません。勿論、使用するのは天然の石材です。
・シンク浴槽「鋳物ホーロー」
ホーローは熱や水に強く、お手入れも楽な事でも有名です。無機質なので人体にも安全とされています。
・ドアノブや取っ手「真鍮製」
自然なゴールド色で錆に強いのが特徴。使えば使う程に味わいが出て来るので経年変化を楽しむ事が出来ます。
無添加住宅の実例を一部紹介
漆喰の壁とキノコ型の玄関がユニークな佇まい。完全自由設計だから実現出来る個性的な住まいです。
都市部の狭小地住宅でも対応可能。漆喰の塗り壁が映える3階建て住宅です。
箱型シンプルデザインにも対応。流行りのガルバリウムではなく漆喰壁を採用する事で上質な佇まいを実現。
無添加住宅の保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。無添加住宅でも当然「最低10年の初期保証」は用意されている形となります。
また保証延長制度や無料の定期点検に関しては、加盟の工務店によって対応に「差」があるようです。詳しくは担当の加盟店に直接確認される事を推奨致します。
尚、無添加住宅では「瑕疵担保責任」以外にも「シックハウス保証」と呼ばれる保証制度を用意しています。こちらは完成引き渡し後、3年以内にシックハウス症候群を発症してしまった場合に適用されるもので、本部と加盟店が協力して、症状が改善するまで全面的に再工事を行ってくれる保証となります。
無添加住宅は値引きできる?
全国にフランチャイズしている注文住宅ブランド「無添加住宅」は値引き交渉が可能なのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われるケースも珍しくはありません。一般的に値引き額の相場は本体価格の5%程度とされていますが、交渉のやり方やタイミング次第ではもっと大きな譲歩を引き出せる場合もあるでしょう。
基本的に無添加住宅でも値引き交渉は可能なものとは思われますが、直接交渉するのは無添加住宅の本部ではなく、加盟の工務店です。工務店によっては全く応じて貰えない可能性もありますし、大きな譲歩を引き出せる可能性もあります。もし金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、オプションや設備をサービスして貰う等にシフトしてみるのも手です。
少しでもお得にマイホームを新築したいとお考えの方は、下記の値引き交渉のコツや、効果的な交渉等をまとめた特集ページをチェックしてみて下さい。
無添加住宅の口コミから評判を確認
【無添加住宅への口コミ】
無添加住宅で建てました。天然石の屋根と漆喰の壁が綺麗でとても気に入ってます。輸入住宅のような外観なので、近所の方からも何かお店が出来るのかと思ったと言われるくらい(笑)。私自身もこういう欧州系の家にずっと憧れていたので、夢が叶ってとても良かったです。家の中の素材も天然素材が多く使われていて、森の中にいるような感覚になります。家族も皆気に入ってます。
【無添加住宅への口コミ】
漆喰の壁と無垢材の床、天然石の屋根など雰囲気はとても良い。ただ、天然の断熱材はお世辞にも優れている訳ではなく、冬は寒いと感じた。東北エリアに住んでるからそう感じるのかもしれないが、それは失敗だったと思っている。
【無添加住宅への口コミ】
天然素材のおかげなのか思い込みのせいなのかは定かではないけど、風邪をひきにくくなりました。子供も喘息持ちでしたが、気持ち良くなったような気もします。家族の健康の為に割高な無添加住宅の家を選んだので、結果としては良かったかなとは思っています。
【無添加住宅への口コミ】
漆喰壁の効果もあって夏はとても涼しいです。調湿効果があるからなのか不快な感じがしないんですよね。ただ、冬は逆に寒いですね。もう少し断熱仕様を強化すれば良かったと少し後悔しています。あと、加盟店によって当たり外れがあるっぽいので、これから建てる方はそれだけ注意した方が良いですよ。
【無添加住宅への口コミ】
デザインがとても良いですよね。特に漆喰の壁はやはり魅力的です。他の家と差を付けたいと思ったら、外壁に漆喰塗りが一番です。大手でもタイルやコンクリートを採用する所は多いけど、漆喰の塗り壁は本当に富裕層向きの所しか採用してないですから。無添加の家も決して安くはないですけどね、高級注文住宅に比べればいくらか安いですから、おすすめです。
【無添加住宅への口コミ】
天然素材を多く使用しているので当然っちゃ当然ですけど、やっぱり価格は高かったですね。同じ価格帯だと大手メーカーもライバルになるので本当に悩みましたよ。最終的には家族の健康を考えて無添加にしましたけどね。家のデザインは大手にも負けない高級感がありますけど、仕事はちょっと雑でしたね。保証も価格の割に手薄ですし、買う人選ぶ会社だとは思いますね。
無添加住宅の口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 天然素材で健康住宅
- デザインがお洒落
- 漆喰壁の評判が良い
- 設計自由度が高い
- 断熱性が物足りない
- 加盟店により差がある
無添加住宅は全国フランチャイズ展開している注文住宅ブランドなので、施工や接客、保証やアフターサービスなど加盟店によって「差」を感じられる部分が多いかもしれません。そういった部分で不満の声も多く挙がっているように感じます。
また、無添加住宅は安価な素材ではなく高価な天然素材を使っているので、価格は割高に感じられる部分も多いですし、同価格帯の競合他社と比較した場合、住宅性能でも劣る部分は多くあると思います。それでも天然素材に拘った家づくりを行っているのが無添加住宅であり、それを理解した上で検討すべき注文住宅ブランドなのではないでしょうか。
無添加住宅はアレルギーやシックハウス症候群を防ぐ為に天然素材に拘った健康住宅を手掛けています。それを最優先事項においた家づくりです。また一邸一邸が完全オーダーメイドの自由設計なのも魅力の一つ。世界に一つだけの素敵な住まいを実現する事が出来るでしょう。
無添加住宅に魅力を感じている方は、まずはカタログのお取り寄せをしてみては如何でしょうか。きっと素敵なマイホームのカタチが見つかると思います。
無添加の漆喰壁は素晴らしいですよ。結露はありませんし、調湿効果も高いですから、日本の気候に合ってると思います。シンゴン床もとても肌触りが良くて、スリッパ無しで過ごせるのはこれから何十年と過ごす上で結構重要な事だなと感じています。素足で過ごせる家最高です。
断熱材は炭化コルクにウッドファイバーを追加で付けましたが、ここまですると十分な断熱性能を確保出来ますね。炭化コルクは環境に良いのは分かっていても、他の断熱材に比べると優れているとは言い難いですし。ウッドファイバーを追加すると遮音性も高まるので家の中が静かです。それも気に入ってるポイントですね。
昨年、無添加住宅の加盟店で新築しました。私の依頼した加盟店は少し提案力が弱かったので、独学で色々と勉強したり、大手の提案プランなどを参考にしつつ、天然素材で再現出来ないかという方向で打ち合わせを進めました。一年住んでみて、とても快適で良い出来に仕上がったと自画自賛しております。塗り壁は職人さんの技術によって仕上がりが違いますが、私の依頼した加盟店さんの腕が良かったのも○でした。