ロゴスホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
フォルテージ デュオ | 建物価格の目安1200万円~ | 坪単価の目安:40~50万円 |
フォルテージ トレス | 建物価格の目安1500万円~ | 坪単価の目安:50~60万円 |
エコシア | 建物価格の目安1600万円~ | 坪単価の目安:53~63万円 |
- 断熱材
- 高性能グラスウール16K+セルフボード30mm
- 換気システム
- 第1種(熱交換器システム)
目次
ロゴスホームってどんな会社!?
ロゴスホームは、北海道帯広市に本社を置き、道内に多数のロゴスホーム店舗やハウジングカフェなどを展開する北海道密着型工務店。規模も道内では有名ハウスメーカーに匹敵する大手工務店といえます。
ロゴスホームのハウジングカフェとは、一般的にいうショールームのような店舗のこと。コーヒーやソフトドリンクを頂きながら、家づくり・間取りのVR体験をしたり、構造断面を直接見たり、キッチン設備などを実際に触って体感でき、家づくりを考えている家族にとって、とても素敵で参考になる空間を提供しています。北海道内に通常の店舗事務所に加えてハウジングカフェも併せると24店舗をかまえているため、北海道にお住まいの方はロゴスホームで家を建てた時の仕上がりが容易にイメージできるようになります。
住宅性能に関しても「十勝型住宅」という独自の価値感を持ち、雪国で地域密着展開している工務店だけあって、厳しい自然環境の中でも快適に、そして地震にも適応した家づくりをしています。住宅性能についての詳細は後述しますが、北海道でも快適に過ごせる住宅を建てて下さる工務店です。
また、ロゴスホームが掲げる経営理念「家づくりで幸せな家庭を世の中に増やす」や、キャッチフレーズである「北海道品質。北海道価格。高性能な家を適正価格で。」は、道内で根差した信頼関係を大切に想う地域密着型工務店たる考え方。地元に愛される工務店とは、まさにロゴスホームのような存在のことを云うのだとさえ感じます。
北海道で家づくりをする方であれば、是非一度はカタログのお取り寄せとショールーム見学に行かれることをオススメします。当サイトとしても信頼のおける工務店としてご紹介できます。
ロゴスホームは東北地方での展開も行っていますが、ロゴスホーム北海道とは商品がや住宅性能が異なるため、同じ工務店ではありますが東北地方のロゴスホームをご検討の方はロゴスホーム東北をご覧下さい。
ロゴスホームの会社概要
工務店名 | ロゴスホーム |
---|---|
会社名 | 株式会社ロゴスホーム |
所在地 | 北海道 帯広市 東3条南13丁目2番地1 |
電話番号 | 011-222-4124 |
代表者 | 池田 雄一 |
設立 | 2003年 |
資本金 | 30(百万円) |
売上高 | 8770(百万円) |
従業員数 | 265名 |
着工数 | 429件 |
施工エリア | 北海道,青森,岩手,宮城 |
キャッチコピー | 北海道品質。北海道価格。高性能な家を適正価格で。 |
売り文句・強み | 一生住む家だから 長寿命であること。日本一寒いエリアでも 高い省エネ性能を発揮。地元で働く誰もが 買える価格で。 |
画像出典元・HP | https://www.logoshome.jp/ |
ロゴスホームの価格や坪単価を知る
ここからは、まずみんなが気になるロゴスホームの価格や坪単価を代表的な商品ごとに割り出していきます。
ロゴスホームには合計4つの商品があり、GUUUS以外が北海道のみの住宅商品となっています。このページはロゴスホーム北海道にフォーカスしているため、GUUUSは割愛させていただき北海道仕様のフォルテージデュオ、フォルテージトレス、エコシアの3商品に焦点を当てて記載します。フォルテージ デュオ
フォルテージ デュオの特徴
フォルテージ トレス
フォルテージ トレスの特徴
エコシア
エコシアの特徴
ロゴスホームの家の住宅性能を確かめる
ロゴスホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。ロゴスホームの
住宅性能バランスチャート
【解説】
全国平均と比べて、ロゴスホームで家を建てた人は断熱性能と耐震性能に優れた家を建てられることができたと言えそうです。
一方で、甘味に関しては全国平均と比べてやや劣る性能となっています。
とは言え、やっぱり武蔵屋はとんこつのコクが命。この点で満点を取っているのは豚骨ラーメンフリークには絶大な支持があり、他県からも来店する程の人気を得ていることがうかがえます。
ロゴスホームの耐震性および耐震等級を知る
ロゴスホームは地震に強い家なのか、地震に弱い家なのか深掘りしてみましょう。
ロゴスホームの工法は地震に強いとされているツーバイフォーをより強度を増したツーバイシックス工法で、その強度は地震や台風などの風害、積雪などの外から家に掛かる外力に対してツーバイフォーの2.5倍強い造り。
木造の従来工法に比べてツーバイシックス工法はモノコック構造と呼ばれ、従来の木造構造は柱や梁の骨組みで支えていますが、モノコック工法は6面体の壁(箱状)でバランスよく外力を分散して支えますから地震や台風の多い日本列島の気象条件にマッチしている造りと言えます。
免震装置や制震装置といったハイスペック耐震装置は付属していませんが、ツーバイシックスの躯体の強さは通常耐震面に関して申し分ないものと思料されます。
日本ツーバイフォー建築協会は震度7の地震が2度も発生した熊本地震において、ツーバイ工法を採用していた2940棟の内、全壊及び半壊した建物は0棟だった事を発表しています。ロゴスホームでは耐震等級の取得などは行っておりませんが、2×6工法は非常に耐震性能に優れた構造をしているので高い評価が必要でしょう。耐震性能に関わる装置や等級については直接ロゴスホームに相談してみて下さい。有償オプションとして別途費用は発生してしまいますが、等級の取得など対応可能な工務店です。
ロゴスホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
ロゴスホームの断熱性能は、ひと言でいうと北海道の厳しい自然環境の中でも快適に過ごせる断熱性能と言えます。
ロゴスホームの建てる家の建築工法はツーバイシックス(2×6)であり、壁に厚みがあります。
壁内部は高性能グラスウール16Kで満たされ、断熱材の厚さは、ツーバイフォー(2×4)の約1.6倍。
その厚みは140mmも敷き詰められています。
厚みのある断熱材と木材が快適な空間をつくり、冬期間の暖房費や真夏の冷房費を抑えます。性能を長く維持できるように、湿気を通さないアルミを蒸着させた防湿シート「ダンシーツ」と、外壁内の湿度をコントロールし結露を 防ぐ特殊な防水シート「ウェザーメイトプラス」を採用しています。
引用元:ロゴスホーム https://www.logoshome.jp/performance/spec.html#two-six
上記図はロゴスホームの中で建物価格が一番安価である「DUO」の場合で、その上位モデルとなる「TRES」とエコ性能を上げた「ECOXIA」では、さらに30mmのセルボードが追加施工されます。
ロゴスホームの断熱等級は、商品ごとに規定されたものではありません。
ですから等級が高い低いという議論はさておき、参考UA値としては「0.37」という高数値が公表されています。
また、上位モデルは窓サッシにYKKapの「トリプルシャノン2S」を搭載しています。
3層ガラスにクリプトンガス封入がなされたもので断熱性能が非常に優れた代物です。
室内温度を保つためには欠かせない熱交換システムも、しっかりと第一種熱交換器を使用していますので、本来室外に排気していた空気中の熱だけを回収して室内に取り戻せます。
これらロゴスホームの温熱環境に係る仕様を見ると、断熱等級こそ標準仕様化されていないものの、十分雪国で快適に過ごせる断熱性能を担保していると言えそうです。
ロゴスホームは省エネ・創エネ住宅も得意
ロゴスホームは断熱性にこだわった設計を行っているのはもちろんの事、高気密高断熱を活かしたZEH対応商品も販売していることから、省エネ・創エネ住宅も得意な工務店。
主力商品であるECOXIAはZEH対応省エネ住宅でソーラーパネルを標準装備しています。
ECOXIAは完全自由設計ではなく、セミオーダー式の注文住宅ですから、省エネルギー化のため間取りの制限は発生してしまうものの、光熱費はグッと節約され経済的なメリットを受けることができます。
ロゴスホームの実例を一部紹介
次に、ロゴスホームで建てた施主様の実例写真やモデルハウスの参考画像などもご紹介いたします。
ロゴスホームの保障やアフターサービスを紹介
ロゴスホームの注文住宅を建てて、実際に引き渡しがなされた後の保障やアフターサービスはどのようなものか見てみましょう。
まず、ロゴスホームは長期保証制度とした「信頼の20年保証(条件付き)システム」を掲げています。
条件付きとは、品確法で定められている最低限の瑕疵担保10年保証に加え、10年目の定期点検で有償メンテナンスを行うことにより更に10年の延長保証するというもの。
お引き渡し後の定期点検は半年後・1年後・2年後・5年後・10年後と手厚く、ローコスト住宅業界の中ではしっかりとしたアフターサービスと言って良いと言えそうです。
他方で保障やアフターサービスが、他社と比較して手厚いかと聞かれれば、そうではありません。
あくまでも、ロゴスホームの品質と価格帯で考えた場合に、ローコスト住宅業界の中では良いという評価。
大手のハウスメーカーや一部の工務店では、無償点検や保障期間が20年~30年というビルダーも存在しています。しかし、それらのビルダーは概ね建築費用も高額な部類に入ります。
この点はローコスト住宅という価格帯で建てていただく分、許容しなくてはいけない部分と割り切る必要がありそうです。
ロゴスホームは値引きできる?
ロゴスホームは、基本的にカタログ記載の通りの1円単位までシミュレーションされた明朗会計です。
公式ブログでも記載があるように、「一切値引きしない」方針ではありますが、そもそも注文住宅業界に定価は無く、2000万円の建物を2200万円と提示して200万円の値下げをしたように見せたり、他のお客様には全く同じ建物を1800万円で売買契約したりします。
そういった不透明性を一切排除し、全てのお客様が安心して公平にお見積りするよう、1円単位まで明朗会計システムを取り入れています。
特にロゴスホームの商品ラインナップや仕様を見てもらえばご理解深まると思いますが、安価な建材や設備仕様ではないので、原価自体が安いものではありません。
最初から北海道品質で、手の届きやすい価格を提示下さいますので、価格面での無理強いはしない方が賢明でしょう。
その分、オプション費用などで多少のオマケが付かないか等の交渉ならばよろしいかと存じます。
値引き交渉の効果的なやり方やコツに関しては下記特集ページをご確認頂けましたら幸いです。
ロゴスホームの口コミから評判を確認
【ロゴスホームへの口コミ】
ロゴスホームで建てました。スタッフは若い方が多く、デザインセンスが良いと思います。営業の方、設計士の方、デザイン担当の方とのフィーリングも良く、立地の良い土地を探してきてくれた事も大きく、他社と比較しても一番良かったので決めました。少し良い商品を選んだからかもしれませんが、北海道で寒くもなくポカポカです。私達家族は大変満足しています。
【ロゴスホームへの口コミ】
親戚が10年前にロゴスホームで家を新築した時、とても満足していると言っていましたから、紹介してくれたこともあり契約しました。しかし親戚から聞いた話によると、価格が高くなっているとのこと。急成長した会社なので仕方のないことかもしれませんが、価格交渉の余地も少なく北海道仕様といってもそんなに良いグレードの建材も使っていませんから心配になってきました。。
【ロゴスホームへの口コミ】
想像していた以上にお洒落な家が完成しました!
ただし完成までには様々なストレスがありました。それは担当者や現場監督、インテリアコーディネーター等の教育面についてです。これはどこのビルダーやハウスメーカーでもあり得ることですが、担当者に当たり外れがあること。打ち合わせで伝えたことをメモ取らずに何度か同じ質問をしてきたり、注文していた壁紙と別のものが貼られていたり…。さすがに直してもらいましたけど、ロゴスホームは北海道で人気があるだけに担当者が1戸1戸に割り振れる時間が少なくなっているのかも。
とは言っても、デザイン?お洒落度?は気に入っていて100点です!人員に関しては30点位しかあげられないかな。
ロゴスホームのネット上での口コミや評判をまとめると以下のような声が多いようです。
- ・北海道専用住居に定評がある
・TRESの温熱環境が素晴らしい
・プランニングによって満足度の高いデザインになる
・急成長している会社ゆえに、教育面や価格面に不満を持つ人も
ロゴスホームは、ロゴスホーム北海道とロゴスホーム東北の2種類があり、このページではロゴスホーム北海道を調査したものです。
ロゴスホーム北海道では、北海道仕様の住宅性能を兼ね備えながらもデザイン性で評価を得て、北海道から東北地方に進出している気鋭のハウスビルダーです。
耐震等級、断熱等級やUA値、気密性能を示すC値などをオフィシャルで公表はしていないものの、ツーバイフォーやツーバイシックス工法ですから、地震や気密性に優れていて、かつ窓にはYKKAPのトリプルシャノンを装着。気になる断熱施工も高性能グラスウール16Kとセルボード追加(TRES)、更にはTRESやECOXIAでは第一種熱交換器も備わり暖かい温熱環境の家を提供していると言えます。
北海道で注文住宅、または規格住宅をご検討の方は、まず候補に入るであろう工務店。
モデルハウスやハウジングカフェに出かける前に、気楽に無料カタログをお取り寄せしてもっと詳しくロゴスホームを知ることから始めると良いと思います。
またロゴスホームと比較のため、価格帯や住宅性能の近しい工務店のカタログも一緒にお取り寄せしておくと、素材(建材)や設備、仕様をはじめ、価格帯や相場など、とても勉強になります。
ロゴスホームさんが急拡大する前は、着工数もそんな多くはなく、営業さんも真摯に対応してくれて評判が良かったと聞きます。道内から東北進出は経営的に素晴らしいと評される事と思いますが実際の施工レベル・営業レベルに関しては低下しているのではないかと疑問です。10年前は価格も納得できるところでしたが、今は坪単価上がってきていますよね?外観はツーバイなのでわかりませんが、内装は雑?な施工?手抜き?な施工が目立ちます。価格上がっているのに営業マンが案件抱えすぎて引継ぎや確認漏れ多く、離職率が高いのかクレームや引き渡し前チェックでの指摘箇所の手直しを何度も伝えなければならないことにイラ立ちました。
まあ、ロゴスホームのプランニング・デザインには十分満足しています。機能面でもトレスは熱損失少ないと思います。APW430も結露ない。
性能だけでなく、やっぱりその家に住むのですから満足度を考えれば内装も外装も大切だと思います。引渡しを受けて2年経ちますが、壁紙のヨレと網戸のフレーム湾曲が2か所出たくらいなもので、その他は特に問題ありません。建て替える前の家では冬の灯油代、電気代すごく高かったけれど平均6000円程安くなっている。10年単位で考えたら相当です。ロゴスホームにして最高だったとは言いませんが、間違ってはいなかったように思えます。