サンワ設計の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
サンワ設計の注文住宅 | 本体価格の目安:2000万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
企画住宅「ショコラ(chocolat)」 | 本体価格の目安:2,269万円~ | 坪単価の目安:58万円~ |
企画住宅「シャルマン」 | 本体価格の目安:1,300万円(税込み)~ | 坪単価の目安:50万円(税込み)~ |
- 断熱材
- 吹付充填断熱
目次
サンワ設計ってどんな会社!?
茨城県を地盤に完全オーダーメイドの注文住宅を手掛けているのがサンワ設計です。サンワ設計は1981年の創業以来、茨城県を中心に栃木県、埼玉県で40年以上家づくりに携わってきた実績があります。設立こそ2007年と新しい会社に思えますが、実は40年以上の歴史がある老舗の建築会社です。
サンワ設計は設計士と施主が二人三脚でイチから世界に一つだけの住まいを提供する事にこだわっており、3つの設計ポリシーを持っています。
・施主の理想をしっかりと聞く事
・複雑になりがちなデザインを整える事
これら3つを徹底する事により、完成度と満足度の高いマイホームづくりを実現しています。
サンワ設計では完全自由設計の家を価格を抑えながらも実現する為に木造2×4工法を採用しています。木造2×4工法は北米生まれの工法で、建物を壁・天井・床の6面体で支える構造です。2×4工法のように建物を面で支える構造は「モノコック構造」とも呼ばれ、新幹線や航空機など極限の強度が求められるものにも採用されているほど非常に外力に強い構造で高い耐震性・耐久性を有します。
さらにサンワ設計では木造2×4工法で使用する木質パネルや釘、ビスに至るまで、全てJAS認証の自社工場にて自主検査をしています。
また「設計課」「建設部」「パネル工場」を全て一貫したサービスを提供出来るのもサンワ設計の強みで、例えば当初の図面と違う仕様に変更になった場合でも迅速に対応出来る等のメリットがあります。社名に「設計」とつくだけあって、施主ひとりひとりにぴったりな細やかな設計を得意とし適正価格で注文住宅を提供している優秀な工務店といえます。
他にも木造2×4工法は比較的施工に技術が求められないので職人の技術によって「施工のブレ」が生じにくいのも大きなメリット。またきちんとマニュアル化されている工法なので工期短縮にも繋がり人件費コストの削減、ひいては商品価格を抑えることにも一役買っています。
設計の自由度やコスト削減施策ばかりではなく、住宅性能も高水準な住まいを提供しているサンワ設計は非常に性能と価格のバランスに優れた工務店です。茨城県や栃木県、埼玉県で新築マイホームを予定されている方なら候補としてチェックしておいて損はありません。まずはカタログを取り寄せ、どのようなマイホームを実現出来るのかお調べ頂く事を推奨します。
サンワ設計の会社概要
工務店名 | サンワ設計 |
---|---|
会社名 | サンワ設計株式会社 |
所在地 | 茨城県 古河市 西牛谷1099-1 |
電話番号 | 0280-23-3303 |
代表者 | 草場 昭二 |
設立 | 2007年 |
資本金 | 75(百万円) |
売上高 | 2300(百万円) |
従業員数 | 72名 |
着工数 | 70件 |
施工エリア | 茨城県,栃木県,埼玉県 |
キャッチコピー | サンワ設計があなただけにつくる自由設計のオンリーワン住宅 |
売り文句・強み | 完全自由設計と自社工場製造の木造2×4工法。BELS(ベルス)5つ星評価の省エネ性能。 |
画像出典元・HP | https://www.sanwasekkei.co.jp/ |
サンワ設計の価格や坪単価を知る
サンワ設計は完全自由設計の注文住宅を主力としていますが、予め用意されたプランから選択するセミオーダーの規格住宅商品もおよそ180プランが用意されています。注文住宅タイプは施主の拘りをとことん詰め込んだマイホームを実現する事が出来ますが、規格住宅は設計の自由度が低い分、価格を抑える事が出来るメリットもあります。
フルオーダー住宅、セミオーダー住宅を使いわけ、顧客それぞれの要望にきめ細やかな対応ができるのもサンワ設計の長所と言えるでしょう。この項目ではサンワ設計の「フルオーダー注文住宅」と「セミオーダー規格住宅」について価格帯・坪単価とあわせてご紹介いたします。
サンワ設計の注文住宅
サンワ設計の注文住宅の特徴
- 完全自由設計で設計自由度が高い
- 他社では別料金になる付帯工事・設備がコミコミセット
- 価格はセミオーダーよりやや割高
企画住宅「シャルマン」
企画住宅「シャルマン」の特徴
- 規格住宅タイプなので価格を抑える事が出来る
- 180以上の豊富な間取り・デザインが用意されている
- カーテン・証明・エアコンなどが標準装備
企画住宅「ショコラ(chocolat)」
企画住宅「ショコラ(chocolat)」の特徴
- 規格住宅タイプなので価格を抑える事が出来る
- サンワ設計の人気の高い4つのスタイルから選択できる
※ご注意ください。
現在、世界的な木材供給不足(ウッドショック)およびウクライナ情勢の懸念により一部の住宅資材の価格が不安定となっております。表記の本体価格・坪単価は実際の価格と差違が生じる可能性がございます。サンワ設計の正確な商品価格については直接お問い合わせください。
サンワ設計の家の住宅性能を確かめる
サンワ設計で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。サンワ設計の住宅性能バランスチャート
【解説】
サンワ設計の注文住宅は全棟で木造2×4工法を採用し、建物を面で支える「モノコック構造」とし極めて頑丈な構造躯体を実現しています。2×4工法の建物は極めて地震に強いですが、サンワ設計はコスト削減の一環として標準仕様では耐震等級の取得は行っていないためその点はマイナス評価としました。
ただし、サンワ設計は全棟において構造計算(壁量計算)を実施し、耐震等級3相当の壁量を確保しているため問題なく地震に強いはずです。あくまで耐震等級3にこだわる場合には注意が必要ですが、耐震性の面では全く心配ないでしょう。
なお、一般的に2×4工法は従来の柱と梁で建物を支える在来工法に比べて、間取りに制限が掛かる事が多いのですが、サンワ設計は2×4の強靭な箱型構造を生かして木質パネルを効果的に使用する事で設計の自由度を高めています。むしろ、在来工法では強度が足りずにできなかった「柱のない大空間」などが実現可能なため、開放的でひろびろとした間取りをお求めの方は必見です。
他にも従来であればデッドスペースとなっていた「小屋裏空間」を活用したり、立体的な段差で空間にリズムが生まれる「スキップフロア」など、独創的な設計を得意としている点はさすが「設計士と建てるフルオーダー注文住宅」といったところでしょう。
設計自由度が高くてもそれを活かせる提案力がなければあまり意味がありませんが、設計士と二人三脚で建てるサンワ設計はその点は安心できそうです。こだわりの間取りプランがある方はもちろん、希望のプランがまだハッキリと浮かんでいない方も一度間取りプランを提案してもらうと良いでしょう。
また、サンワ設計は保証やアフターサービスも大手ハウスメーカー並みに手厚い点も注目ポイント。詳しくは後述しますが、35年もの長期保証制度を採用しているほか、定期点検・定期巡回・年に二回のお中元お歳暮配布など地域に密着したサービスを展開しています。
サンワ設計の住まいは地震に強い2×4工法・耐震等級3相当・ZEH基準クリアなど非常に総合バランスに優れた高性能住宅です。設備グレードも高く高級感のあるデザインにも定評あり。そしてリーズナブルな価格帯でフルオーダーの注文住宅を実現できます。
茨城県・栃木県・埼玉県で「価格と性能の総合バランスに優れた住まい」を建てたい方なら、サンワ設計は必見の一社です。
サンワ設計の耐震性および耐震等級を知る
続いてサンワ設計の「耐震性」にフォーカスして解説して参ります。
結論から申し上げると、サンワ設計は地震に強い木造2×4工法を採用しているため耐震性は極めて高いです。
2×4工法のように建物を壁・床・天井の6面で支える構造は「モノコック構造」とも呼ばれ、極限の強度を要する航空機や新幹線などにも採用されていることから、地震などの外からかかる力に大変強いです。
柱と梁で建物を支える在来工法は木材同士の接合部分に外力(地震の負荷など)が集中してしまう弱点がありますが、木造2×4工法は建物を壁・床・天井の6面全体で支える構造をしているため、地震の負荷がかかってもエネルギーが一点に集中せず、壁・床・天井を伝わり建物全体にバランスよく分散します。そのため2×4工法は非常に耐震性に優れる工法とされています。
そのうえサンワ設計では住宅の基礎の仕様もハイグレード。底板一面で建物の加重を支える「べた基礎」を全棟で採用し、基礎の立ち上がり幅は建築基準法の規定よりも30mmも分厚い「150mm」。また力が集中しやすい基礎のコーナー部分には「コーナーハンチ」を造り剛性を高めています。サンワ設計の注文住宅は基礎の仕様も同価格帯の工務店より優秀なうえ、全棟で地震に強い2×4工法が採用されているため地震に対しては全く問題ないと言えるでしょう。
ただしサンワ設計は耐震等級は取得していません。この点は当サイトではマイナスポイントとしています。
サンワ設計が耐震等級を取得していないのは、コストを安く抑えるためだと推測しますが、地震保険の割引を受けたい方など耐震等級にこだわる場合は注意が必要です。とはいえ、木造2×4工法であれば問題なく耐震等級3(最高等級)は取得することが可能なので、申請にかかる実費を施主が負担することでサンワ設計でも等級3を取得することは可能と思われます。
サンワ設計は全棟で構造計算(壁量計算)を実施し耐震等級3相当の壁量を確保していますし、そもそも地震に極めて強い強靭な2×4工法を採用しているので耐震性の面ではまったく問題ないと考えてよいでしょう。
ちなみに木造2×4工法は地震だけでなく台風にも強いです。マイホームの「安全性」を特に重視している方にもサンワ設計はオススメできる工務店と言えます。
当サイトでは、日本でマイホームを持つ以上「安全性(耐震性)は第一に重視すべき」と考えます。
日本は地震大国です。東日本大震災や熊本地震などは記憶に新しいですし、今後も首都直下型地震や南海トラフ地震などの巨大地震が警戒されています。日本でマイホームを建てる以上、耐震性は重視してください。
地震に強い家かどうか?を見極めるポイントはいくつかありますが、ツーバイフォー住宅ならまず間違いなく地震に強いです。ツーバイフォー住宅は震度7の地震が二度発生した熊本地震においても全壊・半壊件数ゼロ。極めて地震に強い構造です。
全棟ツーバイフォー工法を採用するサンワ設計の住まいは家族の命を守れる住まいです。
1邸1邸で構造計算を行っているため地震に備えたい方に、当サイトが自信をもってオススメします。
サンワ設計の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
サンワ設計は価格を抑えながらも設計自由度の高い注文住宅を提供している点が大きな特徴ですが、断熱性能にこだわった家づくりを行っている点にも注目です。
そもそもサンワ設計が採用する木造2×4工法は壁・床・天井の6面をガッチリ強固に接合する構造のため、断熱性・気密性にも優れる工法ですが、サンワ設計では一般的な断熱材(グラスウール)よりも断熱性能の高い「吹付ウレタン断熱材」を採用する事で、まるで魔法瓶のように室内に熱を閉じ込める構造となっています。
またサンワ設計では外壁を構造用合板と石膏ボードで挟みこむ大壁構造を採用しており、これは壁内部に空気層をつくりだす仕組みのため、住宅そのものが断熱構造体となり高い断熱効果に期待できます。サンワ設計の断熱性能は全棟でZEH水準である「UA値0.6W/m2K以下」をクリア。関東圏でZEH水準のUA値0.6以下を確保していれば問題なく快適な温熱環境が実現できるはずです。夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内温度で暮らしたい方にもサンワ設計の住まいはオススメです。
なお、サンワ設計ではさらにオプションで「吹付充填断熱」と「外張付付加断熱」を組み合わせたダブル断熱仕様を採用する事も可能です。サンワ設計の家は標準仕様でもZEH水準をクリアする優秀な断熱性能を誇りますが、さらに光熱費のランニングコストを極限まで抑えたい方はオプションにより付加断熱も検討すると良いかもしれません。
ちなみにサンワ設計はBELS(ベルス)と呼ばれる建築物省エネルギー性能表示を採用しており、全棟で5つ星を獲得して行く事を公言しており、断熱性に関しては十分な性能が確保されていると言えます。
サンワ設計のZEH住宅の取り組みについて
サンワ設計では前述の通り、BELS(ベルス)と呼ばれる建築物省エネルギー性能表示で最高となる5つ星を獲得すると公表しています。
このBELS(ベルス)とは、ZEH住宅と証明する為の評価基準で「建物省エネルギー性能表示制度」の事になります。つまりBELS(ベルス)で最高評価の5つ星という事は、ZEH基準値以上の省エネ性能は確保している事になるので、後は太陽光発電やHEMSなどの「創エネ設備」を導入すればZEH住宅も容易に実現する事が出来るでしょう。
標準仕様でZEH水準の断熱性をクリアできていないビルダーの場合、ZEH仕様にするには大規模な断熱仕様アップグレードが必要になり、金額面でも大きくアップしますが、もともとZEH水準の性能をクリアするサンワ設計ならば、必要最低限の初期費用アップでZEH住宅の認定を受けることができます。月々のランニングコストを抑えられるZEH住宅は年々人気が上がっていますが、ZEH住宅を検討している方もサンワ設計はオススメの工務店と言えるでしょう。
住宅性能のなかでもっとも日々の暮らしの中で性能の良し悪しを実感することになるのは「断熱性能」です。
耐震性は地震が起きない限り性能を実感することはないですし、耐久性も長年住んで初めて実感する性能ですが、断熱性は家の中の体感温度を決定づける性能なので毎日の暮らしのなかで「暑さ/寒さ/エアコンの効き」などを肌で実感することになります。住み始めてから「夏は涼しく冬は暖かい快適な温熱環境」を実現できていればマイホームの満足度は格段にアップするはずです。
しかし断熱性のよくない家を建ててしまうと大変です。断熱材は壁内に埋め込まれていますから、家を建ててからは簡単に仕様変更できません。結果的に断熱性に不満があってもこの先何十年と「夏は暑く冬は寒い・光熱費がかさむ…」というストレスを感じながら暮らしていくことになりかねません。せっかく注文住宅を建てるのですから、断熱性ははじめから重視しておくべきです。
断熱性にこだわる方はぜひサンワ設計を一度チェックしてみてください。
気密性・断熱性を確保しやすい2×4工法で高性能な吹付ウレタンフォームを標準装備したサンワ設計の家は全棟でZEH基準「UA値0.6以下」をクリアしています。関東圏でZEH基準をクリアしていれば室内の温熱環境はまず心配ないでしょう。もちろん高断熱住宅ですから、光熱費も大幅に抑えらえます。
室内の温熱環境や住んでからの光熱費にこだわる方もサンワ設計ならば満足できると思います。
サンワ設計の実例を一部紹介
サンワ設計は、キッチン・洗面化粧台・バスルーム・トイレなどを各メーカーの最高級グレードの設備を標準採用している点にも注目です。住宅設備のグレードが高いと内装のレベルも一段と高級感がアップします。
住宅設備はあまり買い替える機会がありませんので、初めからハイグレードなものが採用されている点は嬉しいポイントと言えますね。
サンワ設計は重厚感のあるALC外壁を標準採用
サンワ設計は外壁にもこだわっています。
家の外壁は常に雨風にさらされる部分のため、強度や耐久性が求められるのはもちろんメンテナンスコストが安く抑えられるかどうかも非常に重要な比較ポイントです。
一般的な一戸建て住宅では、窯業系サイディングというセメントと繊維質でできた薄いボード状の外壁材を採用するケースが多くこちらはおおよそ10年に一度ペースで塗装メンテナンスが必要となりますが、サンワ設計では塗膜20年保証付きの「軽量気泡コンクリート37mm厚」の外壁材を標準採用。軽量気泡コンクリートはALC外壁とも呼ばれ、有名どころでいうと大手ハウスメーカー「へーベルハウス」が誇るへーベル外壁と同じ素材です。20年間メンテナンスフリーなのでランニングコストを大幅に抑えられます。ALC外壁は強度・耐久性に優れているのはもちろん、見た目の高級感・重厚感も素晴らしいです。一般的な窯業系サイディングは14~18mm前後の厚みが主流なので、倍以上の厚みがあります。外壁材は厚みがあればあるほど、彫りの深い意匠が施せるので重厚感がアップします。
なお、軽量気泡コンクリート(ALC)外壁は気泡が無数に入るので普通のコンクリートと比べると軽いのですが、とはいえコンクリート素材のためサイディングに比べると重量があります。外壁の重量は耐震性に影響するため、木造一軒家ではサイディングやガルバリウムなど軽い外壁材を採用するケースが多いですが、サンワ設計は6面体モノコック構造の堅牢な2×4工法を採用しているため、軽量気泡コンクリート外壁を標準採用しても問題ありません。むしろ通常よりも重量のある外壁をなんなく採用できる点もサンワ設計の家の頑丈さを表していると言えるでしょう。
また軽量気泡コンクリート外壁のほかに、30年塗膜保証付きの防火サイディングを採用することも可能です。こちらは窯業系サイディングの一種ですが、表面に超高耐候性塗料「プラチナコート」が塗布されていることにより、30年間メンテナンスフリーとなる外壁材です。表面に特殊な塗装が施されていることで汚れが付きにくく、もし汚れがついても雨が降れば自動的に洗い流される「セルフクリーニング機能」をもちます。こちらも住み始めてからのメンテナンスコストを大きく軽減できる外壁なのでオススメです。
サンワ設計の外壁は標準仕様のALC外壁、プラチナコート塗布の防火サイディングどちらもオススメできます。詳しいメンテナンスコストをヒアリングして決めるも良いですし、見た目の高級感で決めるも良いでしょう。
サンワ設計の保証やアフターサービスを紹介
サンワ設計は保証やアフターサービスにも力を入れています。無償で受ける事の出来る初期保証期間は10年間ですが、以降有償メンテナンスを受ける事で最大35年目まで保証期間を延長する事が可能です。
価格帯の高い大手ハウスメーカーの場合であれば35年長期保証はあまり珍しくありませんが、事業規模の小さい地域密着型の工務店で「35年保証」を採用しているのは評価できるポイントです。
またアフターサービスとして行っている無料の定期点検の回数も競合他社と比べてかなり手厚いです。サンワ設計の無料定期点検の回数は、建物の引き渡しから「1ヶ月後」「2ヶ月後」「3ヶ月後」「1年後」「5年後」「10年目後」までが無料となり、それ以降も保証延長をした場合は「15年後」20年後」「25年後」「30年後」「35年後」まで無料で行ってくれます。15年目以降は保証延長をした場合に限るとはいえ、35年間で11回の定期点検を実施している点は競合他社と比較しても手厚いサービスと言えます。
さらに、それとは別で年に2回、お中元とお歳暮の時期に定期訪問してくれたり、家を建てて終わりではなく、家を建ててからのコミュニケーションも大切にしています。サンワ設計はまさに地域密着のアフターサービスを提供している工務店と言えると思います。
サンワ設計は値引きできる?
マイホームは高額な買い物なので、少しでもお得に購入したいとお考えの方も多いと存じます。では、サンワ設計では値引き交渉は可能なのでしょうか。
サンワ設計は完全自由設計の注文住宅をコンセプトとした家づくりを行っています。予算内で実現出来る設計を前提とした家づくりを行った場合、値引き交渉は難しいと考えるのが妥当かもしれません。
但し、注文住宅業界では値引き交渉は当たり前に行われているケースが多いのも事実。建物価格本体の値引きは難しくとも、設備やオプションのサービスに関しては交渉のタイミング次第では引き出せるケースがありそうです。値引き交渉の効果的なやり方やコツに関しては下記特集ページをご確認頂けましたら幸いです。
サンワ設計の口コミから評判を確認
【サンワ設計への口コミ】
モダンやアメリカン、北欧デザインまで、色々なスタイルがあって目移りしてしまいました。最終的には昔から憧れていた北欧住宅風のデザインにして、完成度の高さに満足しています。価格はローコストに比べれば割高ですが、サンワ設計を選んで良かったと思っていますよ。
【サンワ設計への口コミ】
半地下やスキップフロアなど、あれもこれもと要望したのですが設計士の方がキチンと整理してくれた上でベストな提案をしてくれました。他の大手HMとも比較しましたが、ここまで柔軟に対応してくれたのはサンワ設計さんだけでした。価格もそこまで高くはなかったですし、予定より安く済んだ分、家具を一式買い替える事が出来ました。
【サンワ設計への口コミ】
近所のローコスト住宅メーカーは外国人労働者だらけで煙草やゴミが散らかっていましたが、ここは会社で「見せる現場」を掲げているので、本当に現場が整理整頓されていて、安心して任せる事が出来ました。現場を何度も見に行く手間も省けますし、変なストレスを感じる事もなかったです。しかもコンセントの位置変更などもギリギリでも対応して貰えて凄く助かりました。
【サンワ設計への口コミ】
少し思ったより坪単価は高くなってしまいましたが、最近の家が凄いのか、サンワ設計さんが凄いのかは判断出来ませんが、断熱性は間違いなく良いと思いました。茨城在住ですが、1階の暖房を付けるだけで2階までじんわりと暖かくなりますし、電気代も賃貸住まいの頃に比べると半分位に節約出来るようになりました。
サンワ設計のインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 完全自由設計で設計自由度が高い
- 施工現場が綺麗で丁寧な仕事をしてくれる
- 断熱性能が優れている
- 価格はやや割高感
サンワ設計は、頑丈な躯体や設計・デザイン・断熱性に関してポジティブな口コミが目立った印象です。
サンワ設計は茨城県や栃木県を地盤に完全自由設計の注文住宅を手掛けてきた工務店です。社名に「設計」とつくとおり、創業時から「確かな設計」と「親切施工」を信念に家づくりの技術を進化させてきました。
木造2×4工法で頑丈な構造躯体を実現し、自社工場で資材を製造する事で大幅なコスト削減を図り省エネで快適なフルオーダー注文住宅をリーズナブルな価格で提供しています。完全自由設計なだけあって、デザインスタイルも「モダン」「ヨーロピアン」「アメリカン」「北欧風」など多彩なデザインを実現可能なのも魅力の一つ。小屋根裏や半地下空間、スキップフロア等の施工実績も多く、施主の「こんな家にしたい」を実現出来るだけの設計力と施工力を備えています。
デザイン面の評価だけではなく、住宅性能では断熱性能に対しての高評価が高い印象で、冬暖かく夏涼しい住環境を実現する事が出来るのも大きなメリットですね。デザイン性や住宅性能、価格面共に高い水準で提供出来るのはサンワ設計の強みではないでしょうか。
茨城県や栃木県、埼玉県などで新築をお考えの方はサンワ設計を候補に含めてみては如何でしょうか。他社では実現が難しかった間取りも実現出来る可能性があるかもしれません。興味をお持ちの方は、まずカタログのお取り寄せから始められる事を推奨致します。
読者の皆様は家づくりにおいてどんなところを重視していますか?
「住宅性能」「外観のデザイン」「断熱性」「耐震性」・・・などなど様々な意見があると思いますが、マイホームはなにか一つが突出しているだけでは満足できません。
工務店選びで最終的な決め手となるのは「総合力」です。
マイホームは価格が安いだけでもデザインが好みなだけでも地震に強いだけでもダメ。性能とデザイン、そして価格のバランスが高いレベルで整っていなければ最終的な候補には残りません。
家づくりを「総合力」で選ぶなら、当ページでご紹介したサンワ設計は非常にオススメの一社です。
サンワ設計は全棟で地震に強い2×4工法を採用し、省エネ性能はBELS最高等級&ZEH水準をクリア。住宅設備は各メーカーの最高級グレードを標準装備。外壁には高耐久で重厚感のあるALC外壁。また、もともと設計畑からスタートした会社なので設計デザイン力はどこにも引けを取りません。そして坪単価40~60万円のリーズナブルな予算でこれらを標準装備したフルオーダー注文住宅を建てられるコストパフォーマンスこそサンワ設計の最大の魅力。
サンワ設計は茨城県古河市周辺の地域密着型ビルダーなので施工エリア外の方は残念ですが、古河市・小山市・久喜市・加須市その他周辺エリアで注文住宅を建てるなら絶対にチェックしておくべき満足度◎オススメ工務店です。カタログ取り寄せは無料なので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ZEH&BELS五つ星の省エネ性能
\ コスパで選ぶフルオーダー注文住宅 /
ここは設計事務所畑の会社だから、デザインも間取りもとことん拘れる。でも拘れば拘るだけ予算掛かる。結局そんなお金出せないから規格住宅を選んどくのが無難。デザインセンスが良いから規格住宅でも結構かっこいい家に出来る。
屋根瓦を暖色系の色にして、塗り壁を採用して、フレンチスタイルの家にしました。内装も化粧梁とか無垢の床材、キッチンにモザイクタイルを採用して、めちゃめちゃ愛着の湧くデザインに仕上げました。主人はもっとシンプルモダンな家にしたかったそうですが、私の好みで通させて貰いました(笑)かなり満足の行く出来になったと思います。
私の実家も、私の現自宅もサンワ設計さんで注文住宅したお家です。茨城では有名な会社で数多くの実績と信用があります。
特に評判が良いのは、担当者がしっかりしている点と、光熱費が大分安くなる点。
口コミや評判を検索すると、どうしても担当者レベルのミスや伝達漏れに対しての悪い口コミが多いところですが、サンワ設計さんはそのあたりの人材育成や統制もしっかりしています。
BELLSでしっかりと住宅性能評価を証明して、実際の光熱費がお安くあがるのもとても良い事です。
デザインに関しても、もう何でも出来ますという姿勢なので、施主さんがしっかりとどんな家を建てたいかイメージできているのでしたら現実にできる住宅メーカーだと思います。私はオススメできます。
ツーバイフォーの家を安く建てるならサンワ設計は普通に良いですよ。ツーバイの家は頑丈で気密断熱もいいですし他社と比べて安いです。大手メーカーとも迷いましたがいろいろ考えて結局月々の支払いが安くなるサンワにお願いしました。二人目も生まれましたし、最近は物価上昇もすごいですから少しでも住居費を抑えて良かったと思います。
お洒落な家を建てたいならまずおすすめ。あとバジェットに余裕があるなら。ワガママを聞いてくれるしそれを叶えるセンスも良いので、自分はここにしてよかったと思ってます。