リブワークの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
Archi style(アーキスタイル) | 本体価格の目安:1629万円~ | 坪単価の目安:50万円~ |
BLANCO(ブランコ) | 本体価格の目安:1879万円~ | 坪単価の目安:56万円~ |
GLASSA(グラッサ) | 本体価格の目安:1902万円~ | 坪単価の目安:61万円~ |
- 断熱材
- セルロースファイバー
- 窓仕様
- サーモスX
- 制振装置
- 制震装置「EQ GUARD(イーキューガード)」
目次
リブワークってどんな会社!?
リブワークは熊本県に本拠を置くハウスビルダーです。地域密着店ながらも上場している大手工務店で、大分県、佐賀県、福岡県の一部でも施工する事が可能です。独自の「住宅モニター割引制度」やインターネットを駆使した販売、そしてデザイン性に優れた住まいを提供する事で若い世代に求心する注文住宅を手掛ける事で、年間230棟以上の施工実績を誇っています。
リブワークが展開している独自の「住宅モニター割引制度」とは、新築した住宅に入居する前に見学会の会場やYOUTUBEの専門チャンネルで施工例として使用する代わりに「200万円の値引き」または「200万円のキャッシュバック」を行う制度です。それ以外にも標準仕様からワンランク上のグレードにレベルアップする特典も用意されています。
施主はお得にマイホームを新築する事が可能になりますし、リブワーク側もモニター住宅を広告として使用する事で、モデルハウス等への出展費用を抑える事が出来ます。施工事例として公式ホームページやYOUTUBE等のインターネットを使った広告展開にも大きく活用する事が可能となります。お互いに「WIN&WIN」の制度となるので、リブワークで新築を希望する方は「住宅モニター制度」を活用するようにしましょう。
リブワークの家づくりのコンセプトは「コストパフォーマンスいい家」。お洒落なデザインと住宅性能に拘った家づくりながらも価格を抑えたプランを多数用意しています。設計を自社で内製化したり、資材や設備を一括購入する事で住宅コストを抑える為に様々な施策が取られています。基本的には規格住宅をベースにアレンジをしていく自由設計となりますが、カスタマイズ性が高いので価格を抑えながらも個性あるマイホームを実現する事が出来るでしょう。
熊本県~大分県~佐賀県~福岡県でお洒落でコストパフォーマンスに優れた一戸建て住宅を建てたいとお考えの方にとって、リブワークは候補の一角に含めておきたい1社です。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現可能かチェックしてみては如何でしょうか。当サイトとしても信頼のおける工務店としてご紹介できます。
リブワークの会社概要
工務店名 | リブワーク |
---|---|
会社名 | 株式会社 Lib Work |
所在地 | 熊本県 山鹿市 鍋田178-1 |
電話番号 | 0968-44-3559 |
代表者 | 瀬口 力 |
設立 | 1997年 |
資本金 | 1014(百万円) |
売上高 | 60(百万円) |
従業員数 | 221名 |
着工数 | 236件 |
施工エリア | 熊本県,福岡県,佐賀県,大分県 |
キャッチコピー | 高気密高断熱仕様、耐震等級3+制震装置が標準装備。 |
売り文句・強み | 調査中 |
画像出典元・HP | https://www.libwork.co.jp/ |
リブワークの価格や坪単価を知る
リブワークはデザインスタイルに合わせて7つのプランを用意しています。シンプルスタイルからカフェテイスト、ホテルライクな高級感のあるデザインから和モダンスタイルまで。施主の好みに応じて、統一感のあるデザインタイプを選択する事が可能です。今回はその中でも人気のプランを紹介したいと思います。
Archi style(アーキスタイル)
Archi style(アーキスタイル)の特徴
- S&I設計と無駄を省いたシンプルスタイル
- 耐震等級3+制震装置が標準装備
- 省エネ等級4に対応
BLANCO(ブランコ)
BLANCO(ブランコ)の特徴
- フランスの田園風景を彷彿させるデザイン
- 耐震等級3+制震装置が標準装備
- 省エネ等級4に対応
GLASSA(グラッサ)
GLASSA(グラッサ)の特徴
- ホテルライクなラグジュアリースタイル
- 耐震等級3+制震装置が標準装備
- 省エネ等級4に対応
リブワークの家の住宅性能を確かめる
リブワークで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!リブワークの住宅性能
【解説】
リブワークは価格を抑えながらも住宅性能に優れた住まいを提供している工務店です。耐震性能に関しては全棟で「耐震等級3」をクリアしており、制震装置も標準装備としています。熊本地震でもリブワークの建物は倒壊が0件だったそうです。耐震性能に関してはかなり高い水準と評価して良いでしょう。
また断熱性能に関しても商品に関わらず、標準仕様で天然素材の「セルロースファイバー」を断熱材としています。断熱性能を表す数値「UA値0.37」は北海道のZEH基準を超える断熱性能です。こちらも高い評価が必要でしょう。
設計に関しては、規格住宅ベースとなるので、フルオーダー型の注文住宅型と比べると少し物足りなさを感じるかもしれません。ですがリブワークはデザイン性にも定評がある会社なので、お洒落な家を実現出来る可能性は高そうです。
他の項目に比べて保証やアフターサービスはかなり物足りない印象でした。こちらは今後の改善に期待したいですね。
リブワークの耐震性および耐震等級を知る
リブワークは日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用しています。在来工法は設計自由度が高い反面、柱や梁など、軸で建物を支える構造の為、地震エネルギーが一点に集中し易い等の弱点がありました。近年はこの弱点を補強すべく、接合部に特殊な金物を採用したり、耐力面材を配置する事で地震エネルギーを分散する技術が取り入れられています。
リブワークでも例外なく、様々な耐震技術が採用されていますが、更に「制震技術」も標準仕様で装備しています。リブワークが京都大学と共同開発した制震装置「EQ GUARD(イーキューガード)」は鉄の特性を利用して地震の揺れにブレーキを掛ける装置です。
鉄の鋼材が地震の揺れで変形する際に、同じだけの地震エネルギーを吸収して建物の揺れを抑えてくれるので、鉄は何度でも伸縮を繰り返し、何度加振しても安定した制震効果に期待する事が出来ます。実際に壁倍率5.0倍の耐力面材と「EQ GUARD(イーキューガード)」へ同じ振動を加えた振動台実験では、耐力面材が3回目の過信で破損したのに対して、「EQ GUARD」は10回加振しても揺れを吸収する効果が持続しました。
この制震装置によりリブワークは全棟で「耐震等級3相当」をクリアしており、平成28年に発生した熊本地震でもリブワークの一戸建て住宅は「倒壊が0件」だったそうです。耐震性能に関してが厚い信頼を置いて良い工務店ではないでしょうか。
リブワークの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
リブワークは非常に優れた断熱性能にも定評がある会社です。リブワークが断熱材に採用しているのは「セルロースファイバー」です。この断熱材は古紙や木質繊維をリサイクルした環境に優しい天然素材で、調湿効果に優れています。高温多湿な日本の夏に強く、他にも「防虫」や「耐火」にも強い特性を持っています。リブワークでは「セルロースファイバーの無結露30年保証」を用意するなど、この断熱材に絶対の自信を持っています。
尚、リブワークの標準仕様の断熱仕様は以下の通りです。
天井 | 外部面セルロースファイバー300mm |
壁 | 外部面セルロースファイバー120mm |
床 | ビーズ法ポリエチレンフォーム100mm |
窓 | LIXIL サーモスX |
かなり断熱仕様に力を入れている印象です。ちなみにリブワークが公表しているUA値は「UA値0.37」。北海道基準を超える断熱性能・省エネ性能を実現しているので、かなり高水準な断熱性能を実現していると考えて良いでしょう。
リブワークの実例を一部紹介
統一感のあるデザインスタイルを提案してくれるので、お洒落なマイホームを簡単に実現する事が出来ます。
こちらは高級感のあるラグジュアリースタイル。リゾートホテルのようなデザインも実現出来ます。
リブワークの保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。リブワークでも同様に無償で受けられる初期保証期間として10年間が用意されている形となります。
リブワークでは他にも「住宅設備保証10年」「断熱材30年保証(10年毎更新型)」の保証が用意されています。壊れ易い住宅設備や、断熱材に保証を設けている会社はあまり多くないので安心出来る材料になるのは嬉しいポイントです。
但し、リブワークでは「瑕疵保険責任」の「保証延長制度」に関しては公式ホームページ上にも明記されていませんでした。断熱材保証が最大30年まで有るので、保証延長制度が用意されている可能性もあります。気になる方は事前に確認を行うようにしましょう。
尚、引き渡し後の無料定期点検は「6ヶ月目」「1年目」「2年目」「5年目」「10年目」に実施される形となります。
リブワークは値引きできる?
マイホームは高額な買い物なので、例え数%の値引きでも数十万円~100万円以上となる事も珍しくありません。少しでもお得にマイホームを新築するには値引き交渉は積極的に行うべきです。
リブワークは独自の「住宅モニター割引制度」を採用しています。実際に新築した場合に、引き渡し前にモニター住宅として公開する事で「200万円の値引き」や「標準仕様のグレードアップ」が可能となる制度です。
リブワークではこの制度がある為に、これ以上の値引きは行わない方針となっています。公式ホームページ上でも標準モデルで新築した場合の参考価格を公開していますし、基本的には「明朗会計」の会社であると考えるのが妥当でしょう。
但し、注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。全く交渉の余地が無いという訳では無さそう。例えば金額面での値引きが難しい場合なら、ちょっとしたオプション設備や備品、造作のサービスなどをお願いしてみるのも手です。
少しでもお得にマイホームを新築したいとお考えの方は、下記の値引き交渉のコツや、効果的な交渉等をまとめた特集ページをチェックしてみて下さい。
リブワークの口コミから評判を確認
【リブワークへの口コミ】
YOUTUBEを観て興味を持ち、昨年新築しました。熊本地震でも大丈夫な制震技術があるし、セルロースファイバーの断熱材は天然素材なので、喘息持ちの子供にも良いと思いましたし。デザインもお洒落な家にして貰えましたし、安くは無かったですが、概ね満足しています。
【リブワークへの口コミ】
社内で設計しているそうなので、こちらの要望を伝えるとレスポンス良く対応をして貰えました。回遊動線を設計に入れて貰ったおかげで、妻がとても家事が捗ると喜んでいます。家事の事を考えた動線って本当に大事だと感じました。家の断熱性も良いですね。今年の冬は少し寒かったですが、家の中は暖かいです。設備もグレードの良い物を標準にして貰ったので、余計な追加費用無しで予算内で建てる事が出来ました。担当の方には本当に感謝しています。
【リブワークへの口コミ】
200万円の値引きという言葉に釣られて商談を進めましたが、これ良く考えると、値引き前提の価格にしているだけで別に安い訳では無いですね。他社と比較すると良く分かりますよ。200万円値引きしてもタマホームより高いですから。接客もタマホームの方が良かったですね。やはり家づくりする時は他の会社と良く比較すべきですね。良く分かりました。
【リブワークへの口コミ】
家は凄く良いんですよ。友達もリブワークで建てるって皆言ってます。自慢の家が出来たのは良いのですが、営業マンが凄くチャラチャラしてます。高級車を自慢気に乗って来るし、それだけが残念でした。あと、アフターの対応があまり良くないですねぇ。
【リブワークへの口コミ】
熊本地震前と今では仕様も結構変わったようですね。やはり耐震性が一番重要だと思います。また熊本地震のような地震が起こる可能性は高いと思っていますから、家族の命を守れる家である事が大前提です。リブワークさんの制震装置はとても優秀と聞いていますし、それならと思い契約しました。想定外だったのは、断熱性がとても良くて毎月の光熱費がとても安くなった点です。最近の家は本当に凄いですね。
【リブワークへの口コミ】
私は子供の頃からカフェみたいな家が欲しいと思っていたので、旦那にお願いして私好みの家にして貰いました。玄関のタイルも天然石にしたので、凄くお洒落な玄関ポーチになって気に入ってます。化粧梁と吹き抜けのあるリビングにしたので冷暖房効率悪いかなと思ったんですけど、断熱性がとても良いので全然気にならないです。無垢材の床も感触が良くて凄く気に入ってます。
リブワークのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 地震に強いので安心
- 天然素材の断熱材で健康面で安心
- 断熱性能が優秀
- 設計の自由度が結構高い
- デザインがお洒落
- 200万円割引き前提の価格設定に不信感
- 保証やアフターサービスが手薄
リブワークは熊本地震のあった熊本県が本拠のホームビルダーなので、耐震性能には特に注力しています。頑丈な構造躯体を実現する為に全ての柱に4寸角を採用していますし、耐力面材よりも優れた「制震装置」も標準装備しています。
断熱性能に関しても「UA値0.37」は北海道のZEH基準を超える水準で、高気密高断熱住宅です。開放的な空間間取りを取り入れても全季節対応で快適な住環境を実現する事が出来るでしょう。
インターネットの口コミや評判を見ても、住宅性能についての不満はあまり見当たらず、満足している方が多い印象を受けます。逆に不満の声を挙げている方は営業マンとの相性が悪かったり、保証やアフターサービスの対応が悪い等、ソフト面での不満を挙げている方が多かった印象です。サービス向上など、今後の改善に期待したいと思います。
熊本県~大分県~佐賀県~福岡県で年間230棟以上の施工実績があるように、リブワークは多くの方が選んでいる会社です。高い水準の住宅性能とお洒落なデザインには定評のある会社なので、該当エリアで新築をお考えの方は是非候補に含めておきたい1社だと思います。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなプランが可能なのかチェックしてみては如何でしょうか。
またリブワークと比較する為、価格や住宅性能の近しい工務店のカタログも一緒にお取り寄せしておくと色々と捗ります。比較を行う事で相場観が養われますし、マイホームを建てる際に失敗する確率を大幅に抑える事が出来ます。失敗を防ぐ為にも、出来るだけ多くの工務店と比較を行うようにしましょう。
200万円割引きはかなりインパクトありますね。もはや200万円割引き前提な感じはします。営業の方も始めから200万円割引き分を引いた金額で見積もりを出して来るので、200万円割り引かれたというありがたみは感じませんでしたね。
熊本で家建てるなら地震や水害など災害に強い家が大前提。安全基準をクリアした上でデザインや断熱性を考えれば良いと思っています。リブワークはその点はクリアしていますし、お洒落な企画プランが多く用意されているので楽しく選ぶ事が出来ました。安い訳ではないのですが、災害への強さをクリアする為にはある程度コストは掛かると思います。これからマイホームを建てる方はそこを軽視しない方が良いと思います。
断熱材はセルローズファイバーが標準仕様。アメリカでは主流の断熱材だって聞きました。リブワークは金額的には少し高めですが、それなりに良い資材や断熱材を使ってるからだと思います。安さだけがウリのローコスト住宅より安心出来ますし、万が一の時に家族を守ってくれる家だと思っています。
YOUTUBEチャンネルの神永さんとディレクター深見さんのやり取りが楽しくて、全部の動画を見てしまいました。リブワークの家もたくさん見れて、色々な間取りを知る事が出来て勉強にもなります。来年結婚予定なので、そろそろマイホームも考えています。熊本在住なのでリブワークさんにお願いしようと思っています。
太い建材や上質の断熱材、You Tubeの活用などに加えて、展示場も引渡前の物件を活用するなど工夫がなされていて、最初はいいなと思ったのですが、1回の応募で200万円値引きの抽選に当選した頃から、あれっと思い始めて、結局、別のハウスメーカーに決めて、リブワークとは契約しませんでした。商品ごとの違いが、今ひとつよく分からないのと、実例を現地で何軒か見た限りでは外観が貧相に感じました。今年に入ってからは株価も急落しているし、リスクは大きいと思います。