あいホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
極(キワミ)ZEHの家 | 本体価格の目安:2303万円 | 坪単価の目安:76万円 |
スマートな家 | 本体価格の目安:1540万円 | 坪単価の目安:63万円 |
高品位の家 | 本体価格の目安:1387万円 | 坪単価の目安:55万円 |
- 断熱材
- 発泡ウレタンフォーム,ネオマゼウス,
- 窓仕様
- LIXIL社製 EWTG(樹脂窓トリプルガラス)
- 換気システム
- 第1種
- 制振装置
- evoltz(エヴォルツ)
目次
あいホームってどんな会社!?
あいホームは創業60周年を迎えた地域密着型の工務店です。創業からの歳月の長さはそのまま宮城での信頼に直結しておりお客様の多くは、あいホームで建てた別の施主からの口コミによる紹介が多いのも特徴です。
地域密着型の工務店という事もあり社長を始め社員も、その殆どが地元宮城で生まれ育った人達です。そのため地域の特性を熟知しており、その地域に最適なプランの提案にも定評があります。
アフターサービスに関しても大手ハウスメーカーの場合では担当をする営業マンが3~4年で転勤になってしまう事が往々にあり、一人の方と長くお付き合いをするという事が難しいですが地域密着型の工務店であれば、一生涯にわたりお付き合いができ迅速なサポートをして頂けるので大変心強いパートナーとなってもらえます。
家づくりに関しては標準仕様で質の高い家を建てて貰えるのが特徴です。特に安全性には非常に力をいれており、全棟で構造計算を行い耐震等級3(最高等級)を取得、さらに制振装置である制振ダンパー「evoltz(エヴォルツ)」が全商品で標準採用されています。制振ダンパーが標準で付いているので全商品追加オプション費無しで地震に強い家が建てられます。
耐震性能のみならず断熱性能も非常に優れており、ZEHモデルでは国内屈指の断熱基準であるHEAT20 G2グレード(UA値0.28)をクリアする性能を備えています。熱伝導率に優れるフェノールフォーム系断熱材(ネオマゼウス)や高性能の樹脂窓を標準採用することで温度差の少ない快適な空間を実現しています。
その他の特徴としては全商品コミコミ価格で値段が提示されていると言う事です。具体的には建物本体の工事費 + 付帯工事費(仮設工事、屋外給排水工事、地盤調査、上下水接続工事、外線引き込み工事、建物・敷地調査) + その他諸経費(消費税、図面作製費、アフターメンテナンス) + 別途購入(カーテン、照明器具)まで含まれた「コミコミ価格」でご提示して頂けます。
「最終的に生活を始められる状態にするといくらになるか」とういう総額で判断をする事が出来るので予期せぬ予算オーバーなどを起こす心配もありません。明朗会計で分かりやすい価格表示も地元宮城で長年愛されている理由の1つです。
あいホームの会社概要
工務店名 | あいホーム |
---|---|
会社名 | 株式会社あいホーム |
所在地 | 宮城県 富谷市 大清水1丁目31-6 |
電話番号 | 0120-088-153 |
代表者 | 伊藤 謙 |
設立 | 1959年 |
資本金 | 80(百万円) |
売上高 | 5002(百万円) |
従業員数 | 64名 |
着工数 | 253件 |
施工エリア | 宮城県 |
キャッチコピー | ~みんな笑顔に~ |
売り文句・強み | 制振装置や樹脂窓、ウレタン発泡断熱が標準装備でありながら契約したお客様の7割以上が1000万円台でマイホームを実現。 |
画像出典元・HP | https://aihome.biz/ |
あいホームの価格や坪単価を知る
ここからはみんなが気になるあいホームの具体的な価格・坪単価を代表的な商品ごとに割り出していきます。
あいホームの商品ラインナップは全部で7商品あります。
「極(キワミ)ZEHの家」、「スマートな家」、「高品位の家」、「コンパクトな家」、「平屋の家」、「二世帯の家」、「ゆとりの家」
これら全商品で制振ダンパー、発泡ウレタンフォーム吹付断熱、高性能樹脂窓、耐震ボード、高性能石膏ボード、全棟地盤調査等が標準採用されています。
「極(キワミ)ZEHの家」と「スマートな家」、「高品位の家」の商品説明は下記をご覧ください。下記にピックアップしていない4商品について簡単に説明を行います。
スマートな家はスマートハウスを希望されている方におすすめの住宅です。(スマートハウスとはITを使って家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅の事です。エネルギー消費の無駄がなく賢く使う家です)
コンパクトな家は狭小地に建てる方におすすめでキューブ型のシンプルな外観が特徴的で価格は1000万円台から建てられます。平屋の家はその名の通り、平屋を希望されている方におすすめの商品です。予め用意されたプランをベースにバリアフリー仕様に変更なども対応可能です。
二世帯の家もその名の通り二世帯住宅を希望されている方におすすめの商品です。「完全分離」「ほどほど共有」「完全共有」など希望をするライフスタイルに合わせてプランの作成を行ってもらえます。
ゆとりの家は他商品に比べると居室・廊下・階段などを広めに設計されておりLDKには床暖房、トイレ&洗面室にヒーターを標準採用した住宅となっています。
なお、2022年11月には新商品「T-BOX」と「T-FLAT」がリリースされました。
「T-BOX」は2階建てモデル、「T-FLAT」は平屋建てのモデルとなり、どちらもスタイリッシュなキューブ型のデザインが特徴的な住まいです。
軒と袖壁で構成されるフレームは直射日光を遮るのに役立ち大きな軒は家回りに自転車なども置やすく使い方が広がります。
どちらも構造計算による耐震等級3を基本とし安全性は非常に高く、快適性においても「T-BOX」はUA値0.47、「T-FLAT」はUA値0.40とどちらも宮城県を含む4地域におけるZEH水準をしっかりクリアしています。
プランにもよりますが「T-BOX」で本体価格1,771~2,339万円(坪単価59~65万円)、「T-FLAT」は本体価格948~1,871万円(坪単価73~118万円)とお求めやすい価格帯も魅力。1,000万円台~で高耐震・高断熱な住まいを実現できる「T-BOX」「T-FLAT」はコストパフォーマンスを求める方は必見と言えるでしょう。
極(キワミ)ZEHの家
極(キワミ)ZEHの家の特徴
- ZEHの家
- ダブル断熱(充填断熱+外張り断熱)
- 高断熱玄関ドア&樹脂窓トリプルガラス
- 第1種熱交換機システム
スマートな家
スマートな家の特徴
- スマートハウス
- 太陽光発電システム
- 全室LED照明
- スマートHEMS
あいホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。高品位の家
高品位の家の特徴
あいホームの家の住宅性能を確かめる
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
あいホームの
住宅性能バランスチャート
【解説】
チャートの解説を行います。
耐震性・断熱性に関しては後述します。設計の自由度ですがイチからすべて作り上げていく完全自由設計はないようです。あくまで予め用意されてあるパターンをベースに変更を加える自由設計という事になっています。それでも商品のラインナップは充実していますし、それぞれの商品にも何通りのプランが用意されていますので施主の希望にマッチするプランが見つかると思います。
価格面では商品ごとに差があるものの上位グレードのZEHモデルで2,000万円~2,500万円前後の価格帯が目安となります。ZEH仕様の高気密高断熱高耐震住宅が本体工事費のみならず付帯工事費、その他諸経費なども含まれたコミコミ価格で建てられるならばかなりリーズナブルといえます。またその他の商品モデルでは1,000万円台でも地震に強い高性能な家を建てられます。あいホームはコスパの面ではかなり優秀と言えるでしょう。
保証面に関しては法律で義務付けられている建物初期保証(構造10年・防水10年)に留まりますので、3点評価としていますが、誤解のないように申し上げておくと、この点は他社と比べて極端にサービスレベルが低いというわけではありません。大手ハウスメーカーであれば、初期保証10年を超えるサービスを付けているところもありますが、地域密着型工務店ではほとんどが10年保証に留まります。したがって保証面では「普通」といった評価が妥当でしょう。
ただしあいホームは、アフターメンテナンスとして建物引き渡しから20年間で合計9回(1カ月後、3カ月後、6カ月後、1年後、2年後、5年後、10年後、15年後、20年後)の無償定期点検を行うなどアフターサービスは非常に充実しています。
保証面では他社と横並びですが、無償点検の期間・回数はさすが地域密着型のビルダーだけあってしっかりしている印象です。
あいホームの耐震性および耐震等級を知る
あいホームの耐震性について詳しく見ていきたいと思います。
結論から申し上げると、あいホームの注文住宅は非常に地震に強い構造です。
あいホームは地震に強い木造軸組みパネル工法を採用しています、この工法は従来の軸組み工法をベースに建物外周部に構造用パネルを施工することにより建物を面で支えるハコ型構造(モノコック構造)とする工法です。面構造の建物は地震エネルギーを建物全体にバランスよく分散できるため、従来の木造軸組み工法よりも地震に強いです。
また、あいホームでは全棟で構造計算を行い耐震等級3(最高等級)を取得しています。商品やプランによって、許容応力度計算・品確法による性能表示計算のいずれかを行っていますが、どちらも信頼性の高い構造計算ですので問題ありません。
しっかり構造計算を行い耐震等級3を確保した家は間違いなく地震に強いです。
実際、震度7の揺れが2日間で2度も発生した熊本地震においても耐震等級3の建物は倒壊・全壊したものはありません。
あいホームの家はパネル工法・耐震等級3という時点で地震に非常に強いのですが、さらに制振ダンパー『evoltz(エヴォルツ)』が全商品で標準仕様で付いてきます。制振装置をつける事で地震の衝撃を軽減しより安心・安全な家を建てる事が出来ます。
「耐震等級3の家に、制震ダンパーは必要ないのではないか?」とお思いの方もおられるかもしれませんが、当サイトでは耐震等級3の建物であっても制震ダンパーは有用だと考えます。耐震等級3の家は繰り返しの地震にも強いことは事実です。しかし、万が一大災害クラス(震度7)の地震が繰り返し発生した場合には、構造躯体にダメージが蓄積する可能性までは否定できません。
せっかく夢のマイホームを新築するのですから、地震が起きるたびに「構造躯体に深刻なダメージはないだろうか?」と心配するのもできれば避けたいもの。制震ダンパーは地震が起きるたびに、揺れを最小限に抑え構造ダメージも大きく抑制します。耐震+制震の2段構えの備えができているのは大変心強いです。
家はいざという時に家族の命を守るシェルターになります。いざ災害が起きた時に「この家でよかった!」と思える装備には十分検討する価値があるでしょう。
少し長くなりましたが、あいホームの家は全棟構造計算を行い耐震等級3を取得、さらに制震ダンパーも標準化する「耐震+制震住宅」です。木造住宅の地震の備えとしてがこれ以上ないレベルで対策されている住まいと言えるでしょう。
あいホームの断熱性能・UA値・断熱材および断熱等級を知る
あいホームでは商品ごとに断熱仕様が異なりますが、この項目ではあいホームの商品のなかでも断熱性能に優れる極みZEHモデルの断熱仕様をピックアップしてみます。
断熱箇所 | あいホームの断熱仕様 |
---|---|
外壁(外断熱) | ネオマゼウス45mm |
外壁(内断熱) | ネオマゼウス45mm |
屋根 | ウレタン吹付160mm |
基礎 | 押出法ポリスチレンフォーム75mm スタイロフォームAT 基礎下 押出法ポリスチレンフォーム30mm |
窓サッシ | 樹脂サッシ |
窓ガラス | ダブルLow-Eトリプルガラス |
スペーサー | 樹脂スペーサー |
中空層 | アルゴンガス |
窓の製品名 | LIXIL社製 EWTG |
あいホームではその他モデルでは断熱性・気密性・吸音性に優れている発泡ウレタンフォーム吹付断熱を採用していますが、極みZEHモデルでは、さらに断熱性能に優れるフェノールフォーム系断熱材「ネオマゼウス」を採用しています。一般的なグラスウール断熱材と比べると、発砲ウレタンフォームも非常に熱伝導率に優れますが、ネオマゼウスはさらに熱伝導率に優れます。
屋根・基礎の断熱層も分厚いですし、外壁部分は「内断熱+外断熱」のダブル断熱仕様になっているため、かなりハイグレードな仕様と言えます。
また、室内の温熱環境を重視するならば窓やドアなど開口部の断熱仕様も重要になってきます。
あいホームの窓は標準仕様で「トリプル樹脂サッシ(LIXIL社製 EWTG)」を採用しています。樹脂窓は一般的なアルミサッシに比べると約1/1000の熱伝導率で室内の暖かい空気を逃さず、外の冷たい空気を伝えにくい特徴があります。ガラス面には遮熱効果のあるLow-E金属膜が張られていますので夏の暑さも抑えます。玄関ドアにもこだわっておりLIXIL製の高断熱玄関ドア「グランデル」を標準採用。あいホームは断熱材の仕様、窓・ドアの断熱仕様いずれも完全に寒冷地仕様と言えるでしょう。他社で同性能を実現するならば有償オプションの追加が必要になることが多いと思われます。
換気システムは第1種熱交換機システム採用で夏場は外の暑い外気を換気で取り入れる時には熱交換で温度を下げて給気します。冬場は逆に、外の冷たい外気を温めて室内に送り込みます。
あいホームのHPをみると極(キワミ)ZEHの家の断熱性能UA値は0.29W/㎡kとなっていますが、現在ではさらに性能がアップしており「UA値0.28」を実現。この数値は国内屈指の断熱基準HEAT20 G2グレード(北海道基準:UA値0.28)をクリアするレベルです。
宮城県もエリアによっては寒さの厳しい地域ですが、これだけのUA値を備えていれば夏・冬ともに快適な温熱環境を実現できているはずです。
断熱性を重視する方にもあいホームの住まいはオススメできます。
あいホームの気密性・C値を知る
住宅にとって断熱性と同じ、あるいはそれ以上に重要なのが気密性(C値)です。
気密性は「C値」という数値で表します。この数値は「家の中のスキマ」を表す数値です。C値が0に近いほどスキマが少ない(気密性が保たれている)住まいであることを示します。
分厚いダウンジャケットを着ていてもジッパーが空いていれば冷たい空気が入ってくるのと同じで、住宅も断熱材を分厚く充填していてもスキマが空いていればそこから熱損失しエアコン効率も悪くなってしまいます。
またスキマから熱損失すればその部分に温度差が生まれ結露の原因になります。結露はカビや腐食など構造を劣化させる原因にもなりますので、気密性は室内温度を保つうえだけでなく家の耐久性にも間接的に影響する重要な性能です。
あいホームは気密性にも非常に力を入れており、全棟で気密測定をしっかり行い社内基準として「C値0.3以下」を徹底しています。
C値0.3という数値は非常に優秀で、言いかえると「家全体に対してハガキ0.3枚分のスキマしかない」ということです。
一般的に一戸建て住宅ならば「C値2.0」を下回れば高気密住宅と言われていますので、あいホームが基準とする「C値0.3」は大変優秀なのですが、この数値はあくまで基準として定めるもので、実際のあいホームの実測平均C値は「0.26」となり、基準値をしっかりとクリアしています。
実測平均C値0.26であれば全国どこでも通用する超高気密住宅です。あいホームの家は断熱性も優秀ですので、室内の温熱環境は一年中快適に保たれ光熱費のランニングコストも安く抑えられるはずです。
余談ですが、断熱性を示すUA値は設計プランが固まれば計算で割り出せますが、気密性を示すC値は1棟ごとに気密測定器で実測しなければ算出できません。気密測定は手間もコストもかかりますし、基準を定めると万が一数値が下回っていた場合に気密工事からやり直さなければならないため、工期に遅れがでます。気密工事は丁寧で精密な仕事が求められますので、雑な施工ではよいC値は計測できません。
そのため大手ハウスメーカーをはじめC値を実測していない会社は非常に多いのですが、そんな中全棟で気密測定を行い業界トップクラスの平均C値を計測している点はあいホームの素晴らしい点です。
ちなみに気密測定はもし外部業者に依頼するとだいたい15万円前後の料金がかかりますが、あいホームなら追加料金なし(標準で実施)で行ってくれるにも嬉しいメリットです。
あいホームのZEH住宅の取り組みについて
あいホームはZEHビルダーです。(ZEHビルダーとは、自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を50%以上とする事業目標を掲げている工務店)
ZEH住宅とは「高い省エネ性」と「太陽光パネルなどの創エネ設備太陽光パネル」を備え家で消費するエネルギーと家で創るエネルギーで賄う(差し引きゼロを目指す)住まいのことです。
あいホームは商品にも極(キワミ)ZEHの家というZEH仕様の家がありますのでZEH住宅の取り組みには力を入れている工務店です。公式HPにZEH受注率の実績が載せられていますが、それによるとH28年度は15棟(8%)、H29年度は17棟(8%)、H30年度は39棟(16%)、R1年度は40棟(19%)と着実に増えている事が分かります。
宮城県でZEHをご検討中の施主さんはあいホームもご検討してみては如何でしょうか。
あいホームの実例を一部紹介
実例を見る事で外観・内観デザインのイメージがより具体的になると思いますので、あいホームの手がけた建築実例を何棟かピックアップしてご紹介したいと思います。
あいホームの保証やアフターサービスを紹介
あいホームの保証やアフターサービスについてみていきましょう。構造躯体保障、防水保証の初期保証はそれぞれ10年間、防蟻保障、地盤保証も10年間年となっています。
ちなみに保障内容は構造部分(基礎、柱や梁、床、屋根や壁など住宅の構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分)の保証です。アフターサービスは引き渡し後1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、2年後、5年後、10年後、15年後、20年後の計9回定期点検が行われます。
定期点検を含めたメンテナンスはアフターメンテナンス専任の方がやってくれるので細かい個所まで専門的にチェックをして貰えるので安心感があります。
あいホームは値引きできる?
マイホームは高額な買い物なので、少しでも安く購入したいとお考えの方も多いと思います。では、あいホームでマイホームを購入する場合、値引き交渉は可能なのか見ていきましょう。
あいホームでは7つの商品がラインナップされています。基本的には規格住宅ですが、予め用意されているプランをベースに自分のライフスタイルに合わせて変更も可能なようです。
価格表示は全商品コミコミ価格での表示となっています。元々の価格がローコストで安いのでそこから更に値下げをするのは難しいかなという印象を受けます。ただし本体自体の値引きが無理でも住宅設備や各種オプションのサービスなどを受けられる可能性はあります。値引き交渉やオプション交渉の詳細なやり方・コツに関しては下記のページで詳しく特集していますので気になる方はご確認ください。
あいホームの口コミから評判を確認
【あいホームへの口コミ】
友人の紹介であいホームさんを選びました。店長さんを始めスタッフの皆さんとても親切な対応をして頂き感謝しています。しつこい営業とかも一切無く、こちらの要望にも嫌な顔一つせず誠意を持って対応して頂きました。本当に良いハウスメーカーを見つけたと夫婦で喜んでいます。
【あいホームへの口コミ】
大手のハウスメーカー何社も回りましたが1番私たちの希望にしっくりくる提案をしてくれたのがあいホームさんです。担当をしてくれた方の人柄もよく、予算的にも折り合いがついたのであいホームさんに決めました。
【あいホームへの口コミ】
フローリングの床鳴りが気になったので工務店に連絡をしました。すると次の日には大工さんが来てフローリングの床鳴りを直してくれました。アフターの対応が早くてビックリです。建てた後の対応が良い会社は本物だと思います。
【あいホームへの口コミ】
あいホームで建てて2年が経ちますが冬でも暖かく過ごせますよ。以前に住んでいた家が安いアパートなので比較する対象が弱いのかもしれませんが、特に断熱性能が悪いと感じた事はありません。2階を子供たちが走り回る時の音はけっこう響くので防音は微妙?
あいホームのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- ・誠意をもって対応をしてくれる方が多い
・コスパの良いお家を建てられる
・冬でも暖かく快適な家
・コミコミ価格での値段表示なので分かりやすい
あいホームの口コミで多かったのは営業さんや現場の職人さん等、家づくりに関わる方々の対応が良かった。という口コミが多くみられました。中には、営業から何度も名前を間違えられる。とか、送られてくる資料に誤字・脱字が多かったなどもあるようですが、トータル的に見ると対応してくる方々に良い印象を抱いている施主が多いです。
創業60年、ずっと地元に根を張り愛され続けている理由はこのあたりにありそうです。コミコミ価格での値段表記も好評です。他の住宅メーカーだと、なんやかんや追加で料金が発生して当初の予定よりも+数百万円なんてザラにありますが、あいホームではそういった事態はほとんどありません。明朗会計の価格表示も人気の1つです。
施工エリアは宮城県内のみと限定的ですが、宮城県内で建てられる予定の施主さんは是非、あいホームも検討候補に入れてみてはいかがでしょうか。
安いのでこれ以上高望みするのは可哀想かもしれないけど、やはりローコスト住宅っぽさは感じる仕上がりです。高級感や重厚感みたいなものは感じないですが、価格を考えれば及第点だと思います。断熱性能にしてもそこそこって感じで、夏はまぁ我慢出来ますが、冬の寒さは標準仕様のままでは堪えると思いますよ。関東くらい温暖なエリアならこの性能で十分でしょうけど、やはり宮城の冬は寒いからね。
本体価格2000万円以下に抑えた割にはしっかりした家が完成しました。発泡ウレタン断熱も暖かいですし、制震ダンパーが標準装備されているので地震にも安心です。品質の割に値段が安いので、とてもコスパ優秀に感じます。タマホームとか人気ですが、アフターとかの待遇にさえ我慢すればあいホームの方が余程コスパ優秀に感じます。
値段は安いので、拘る部分はグレードアップした方が良い。特に住宅性能に関わる箇所はあとから潰しが利かないからね。我が家は断熱材と樹脂窓に拘った。結果として正解だったと思う。かなり暖かい家が完成した。