ウンノハウスの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
土間の家 | 本体価格の目安:2930万円(税別)~ | 坪単価の目安:67万円~ |
アウトドアリビングの家 | 本体価格の目安:1950万円(税別)~ | 坪単価の目安:66万円~ |
パリジェンヌの家 | 本体価格の目安:2400万円(税別)~ | 坪単価の目安:78万円~ |
- 断熱材
- 屋根セルローズファイバー240㎜+壁カーボンインXPS135㎜
- 窓仕様
- 樹脂サッシ+トリプルガラス(アルゴンガス入り)
- 換気システム
- 1種
- 制振装置
- 制振ダンパー「ミライエ」
目次
ウンノハウスってどんな会社!?
ウンノハウスは山形県を本拠に、宮城県と福島県に営業エリアを拡大している住宅メーカーです。創業60年以上の老舗で、長年に渡り南東北特有の冬の寒さと夏の暑さでも快適に過ごせる家を手掛けて来た経験と実績があります。
東日本大震災の被災地でもある宮城県や福島県で長く注文住宅を手掛けてきたウンノハウスは、「耐震等級3という安心」をコンセプトに掲げており、特に耐震性能に注力した家づくりの為に様々な技術が取り入れられています。
ウンノハウスが採用するのは「軸組壁工法」と呼ばれる特許工法で、柱で建物を支える在来工法と壁で建物を支えるツーバイ工法を融合させた構造です。更に木材の結合部に金物を使用する事で、従来の在来工法に比べて約2倍の強度を保持しています。他にも様々な技術を取り入れる事で本当に地震に強い家を提供している点が特筆すべき点です。
また「高気密高断熱住宅」にも注力しており、ウンノハウスの「EPOCH-NXシリーズ」では、日本で最も厳しいエリアとなる「北海道(1地域)基準の断熱等級4」に適合した断熱性能を実現、標準仕様で「HEAT20G1」を超える高気密高断熱住宅を実現しています。
住宅性能への強い拘り以外にも、自社工場で木材を管理するなど、品質には徹底的に拘っており「高品質な住まい」を長年に渡って提供しているウンノハウス。山形県、宮城県、福島県でワンランク上の品質を求める方には是非とも候補の一角に入れて頂きたい工務店です。
まずはカタログのお取り寄せをして、その優れたデザイン性や住宅性能を確認される事を推奨致します。
ウンノハウスの会社概要
工務店名 | ウンノハウス |
---|---|
会社名 | 株式会社ウンノハウス |
所在地 | 山形県 山形市 大野4丁目1-37 |
電話番号 | 023-623-5311 |
代表者 | 工藤和夫 |
設立 | 1959年 |
資本金 | 250(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 220名 |
着工数 | 180件 |
施工エリア | 山形,宮城,福島 |
キャッチコピー | ウンノハウスが提案するライフスタイル型住宅 |
売り文句・強み | 「耐震等級3」という安心。北海道基準の断熱性能。高級感のある塗り壁外壁や上質な内装空間。 |
画像出典元・HP | https://unnohouse.co.jp/ |
ウンノハウスの価格や坪単価を知る
ここからは、まずみんなが気になるウンノハウスの価格や坪単価を代表的な商品ごとに割り出していきます。
ウンノハウスでは優れた住宅性能と自社製造による高品質な住まいを手掛ける老舗の工務店です。ローコスト住宅よりもワンランク上の品質を提供しているだけに、価格帯も気になる部分です。
ウンノハウスは施主の要望に合わせた自由設計を実現する事も出来ますが、ライフスタイルに合わせた人気の提案プランが「土間の家」「アウトドアリビングの家」「読書家の家」「パリジェンヌの家」「スキップフロアの家」と5つ用意されています。その中でも人気の3プランをピックアップして紹介させて頂きます。
土間の家
土間の家の特徴
- 高級感のある塗り壁外壁
- 玄関から続く土間スペースは非日常を演出
- 耐震性能・断熱性能が最高水準
アウトドアリビングの家
アウトドアリビングの家の特徴
- ガルバリウム鋼板と塗り壁の融合でお洒落な外観
- リビングから続くアウトドアリビングの開放感
- 耐震性能・断熱性能が最高水準
ウンノハウスで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。パリジェンヌの家
パリジェンヌの家の特徴
ウンノハウスの家の住宅性能を確かめる
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
ウンノハウスの
住宅性能バランスチャート
【解説】
ウンノハウスは耐震性能、断熱性能など住宅性能に関してはかなりの高水準をキープしています。東日本大震災の被害が大きかったエリアで長年に渡って注文住宅を手掛けている会社なので、耐震等級3(最高等級)は前提条件の家づくりを行っている点は好感が持てます。設計自由度も高く、保証やアフターサービスも大手ハウスメーカー並みの厚待遇。高品質な住まいを提供しているので価格面の評価は高くはありませんが、それ以外の項目は軒並み高水準の評価を獲得しています。
ウンノハウスの耐震性および耐震等級を知る
ウンノハウスでは全棟で「耐震等級3(最高等級)」を取得しており、耐震性能にとても注力している工務店です。これも東日本大震災で大きな被害のあったエリアで注文住宅を手掛けているからこそでしょう。
ウンノハウスでは「軸組壁工法」と呼ばれる在来工法とツーバイ工法を融合させた工法を採用しています。従来の在来工法に比べて約2倍の強度が有るとされているので、地震に強い構造と考える事が出来ます。
使用している木材には無垢材の1.5倍の強度がある構造用集成材エンジニアウッドを採用しています。一枚一枚を十分に乾燥させてから強力な接着剤で張り合わせているので、鉄やコンクリートよりも耐久性に優れています。完全乾燥させると木材に割れやねじれが起こりにくく、床鳴りや建て付けが悪くなるといった不具合を防ぐ事も出来ます。
他にも柱部分には全て「4寸角」を採用したり、接合部にメタルジョイント工法を採用したり、耐震性能向上には惜しみない努力を注いでいます。
また追加オプションで制震技術を採用する事も可能です。ウンノハウスが採用する制震技術は、制震ダンパー「ミライエ」。住友ゴム工業が開発した制震技術で、高減衰ゴムは地震の揺れを熱エネルギーに変換して放出する役目を担います。このダンパーを軸組壁工法に搭載すれば、より安心して暮らす事が出来るでしょう。
ウンノハウスの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
ウンノハウスは断熱性能にも注力している工務店です。
日本で一番厳しい寒冷地エリアとなる北海道の北東部、このエリアは断熱等級基準が最も厳しいのですが、ウンノハウスの「EPOCH-NX」シリーズはこの水準(1地域)の断熱等級4を楽々クリア。南東北エリアで必要十分な断熱性能を実現しています。
窓断熱にはトリプルガラス+高性能樹脂サッシを採用、アルゴンガス充填の世界水準の窓断熱を採用しています。室内からの熱損失が起きる一番の要因は窓など開口部が原因とされています。ウンノハウスでは窓断熱を世界水準仕様としているので、高い断熱性や省エネ性を実現する事が出来ます。
屋根断熱にはセルロースファイバーを240㎜の厚みで施工しています。更に上位グレードの場合は高性能遮熱シートを外側から施工する事で夏の暑い日差しを大幅にカット。住宅の屋根部分からの熱は日光による輻射熱が原因とされています。屋根断熱が手薄な家は屋根裏や2階に熱が篭ってしまいがちですが、ウンノハウスではそういった心配はしなくても良さそうです。
壁部分の断熱材には発泡プラスチック系断熱材の「XPS3bC」と呼ばれるものを75㎜の厚みで施工しています。この断熱材は気泡と気泡の間に更に細かい気泡が有り、より高い断熱性能を実現する事が可能です。75㎜という厚みは正直物足りなさを感じる部分はありますが、断熱性能が優秀なので75㎜の厚みでも十分と言えるのかもしれません。尚、ウンノハウスの上位グレードモデルではダブル断熱施工を行う事で、135㎜の厚みまで断熱材をパワーアップさせる事が出来ます。ダブル断熱施工まで行えば正に世界水準の高気密高断熱住宅を実現する事が出来るでしょう。
ウンノハウスのZEH住宅の取り組みについて
ZEH住宅とは「高い断熱性能」と「省エネ設備」、「創エネ設備」により年間で消費する住まいのエネルギー量を0以下に抑える住宅の事。ウンノハウスは極めて優れた高気密高断熱住宅を実現しているので、「高い断熱性能」を実現する事が出来ています。あとは光熱費削減のあるLED照明やエコキュート、太陽光発電システムや蓄電池を搭載すればZEH住宅を実現する事が可能となります。事実、ウンノハウスでは2020年のZEH住宅の普及目標を50%に掲げています。
ウンノハウスの実例を一部紹介
ウンノハウスの保証やアフターサービスを紹介
ウンノハウスの魅力は建物だけではありません。保証やアフターサービスに関しても高水準です。無償で受ける事の出来る「住宅瑕疵担保責任保険」は法律で義務付けられている10年間ですが、ウンノハウス独自の「基本保証」は30年間。この30年間の間は無料の定期点検も行ってくれます。30年目に有償メンテナンス工事を行えば10年間保証延長が可能で、以降10年毎に最大60年目まで保証延長を行う事が出来ます。
この保証・アフターサビスは大手ハウスメーカー《積水ハウス》や《大和ハウス》に比肩する厚待遇となっており、地場工務店としては最高水準と考える事が出来るでしょう。
ウンノハウスは値引きできる?
マイホームは高額な買い物なので少しでも安く購入したいとお考えの方も多いと思います。では、ウンノハウスは値引き交渉が可能な工務店なのでしょうか。
基本的に注文住宅を建てる場合は、ある程度の値引き交渉なら応じて貰える可能性があります。気になるのは値引き額の相場ですが、一般的には本体価格の5%程度とされています。ですが、値引き交渉のやり方やタイミング次第ではより大きな譲歩を引き出せる可能性があります。
効果的な値引き交渉術やコツなどは下記特集ページにてまとめてあります。興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
ウンノハウスの口コミから評判を確認
【ウンノハウスへの口コミ】
ウンノハウス施主です。もう築15年以上経ちますが、現時点で何の問題もなく過ごせています。東日本大震災も体験しましたが、近所の家が被害に合う中、我が家はどこも損傷が無く、家具が倒れる程度でした。本当に頑丈で素晴らしい家だと思います。値段は少し高めでしたが、実際に震災を体験してみるとウンノで建てて良かったと心から感じています。
【ウンノハウスへの口コミ】
価格は本当に高いと思う。大手ハウスメーカーの中でも結構な高級路線並み。ただ、東北で何年も丈夫な家を提供してきた実績は確かだと思ったのでウンノさんにお願いした。積水ハウスや一条工務店の方が見栄えは良かったのが本音だけど、安心感を考えたらウンノさん。割高に感じるけど、職人の腕は間違いないし、今のところ何の問題も無し。保証やアフターサービスも充実しているね。
【ウンノハウスへの口コミ】
保証期間が長いですし、定期点検には新築当時の現場監督がわざわざ来て色々と見てくれるので、とても安心出来ます。こういう安心感が欲しくてウンノハウスに決めたので満足しています。断熱性能も素晴らしいですね。ダブル断熱仕様にしたので、冬でも暖かく過ごせています。
【ウンノハウスへの口コミ】
施主支給にも対応して貰えましたし、高級感のあるグランドリビングを実現して貰えてとても満足しています。予め用意された提案からは大幅に変えてしまったのですが、スタッフの方も嫌な顔ひとつせずに対応して貰えました。現場も何度か見に行きましたが、とてもキチンと管理されていて、この辺りは流石ウンノハウスは違うな~と感じました(従兄弟がローコストで建てた時は現場が酷かったそうなので)。確かに安くはありませんが、満足感はとても高い会社だと思います。
ウンノハウスのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- ・価格はやや割高に感じる
・地震に強く安心感があり
・断熱性能が優秀
・保証やアフターサービスが充実
ウンノハウスは山形県、宮城県、福島県で長年に渡り住宅性能に優れた注文住宅を手掛けてきた老舗の住宅メーカーです。価格は決して安くはありませんが、大手ハウスメーカーと比肩する耐震性、断熱性、そして保証やアフターサービスの充実度。ネット上での口コミなどを拝見する限り、満足度が高めの工務店に感じました。特に地場工務店としては破格の保証・アフターサービス内容が備わっていて、建てるまでではなく、実際に住んでからの安心感も実感する事が出来ると思います。当サイトとしても自信を持ってオススメ出来る工務店の一つです。
全国展開している大手ハウスメーカーと変わらない住宅性能を少し安い値段で提供している工務店って感じでしょうか。個人的にはもう少し値段を安くしてくれないと、大手のブランド力には勝てないように感じます。
色々とサービスして貰って坪単価65万円位になりました。もう少し出せば大手と変わらない価格になるので、そう考えると決して安くはないですよね。設計自由度こそ高いですが、面白い事をやろうとすると直ぐに予算オーバーになってしまいますし、結局地味な家が完成してしまうという…。ただ地震には絶対の自信を持ってらしたので、その点は安心出来るかな、と感じています。
良いなと思った土地がウンノハウスの建築条件付きであったため、検討を始めました。結論から申し上げますと最悪です。土地の管理会社はウンノハウスに一任しているとのことで土地に関するすべての説明責任はウンノハウスにあると判断し契約を進めました。後々土地に電柱があることに気付き、説明がなかったことを告げると、土地の契約はうちじゃないから説明する義務はないと。また、こちらは土地を含めた金額で契約をしており契約内容と異なるため契約を無効にしたい旨を伝えても、建物の契約であるからウンノハウスの責任はないため、これまでかかった費用を請求すると。土地の管理会社からはウンノハウスに一任していると聞いており、あきらかな瑕疵でないかと伝えても、弁護士を付けて回答すると脅しをかけられました。
その他にも不満はありますが、そんな対応をする会社です。
素人の顧客を騙して金儲けをする会社です。
こんな会社が顧客のことを考えて建物を建築しているとは到底思えません。
他に被害者を出したくないための投稿とさせていただきます。
>説明責任はウンノハウスにあると判断し契約
よくわかりませんが、あなたの感想?思い違いではなくて?
>後々土地に電柱があることに気付き、、
土地の現状を見ずに契約したの?
>弁護士を付けて回答すると脅しをかけられました。
企業が係争についてオフィシャル回答する時、弁護士を通すのは普通だと思う。
詳しくわからないので何とも言えませんが、
これで最低評価と最悪だ騙されたと書き込みされるウンノハウスにもちょっと同情します。
建物建築の契約、土地造成の契約、土地の仲介契約それぞれに契約相手の記名押印があるので、クレームの相手がわからないということは無いはず。契約書のどの条項にあたるのかを見極めないとただお互いの文句の言い合いで終わってしまう。高額物件なので慎重にすすめたいものだ。